ピッカリ独走会

三瓶高原クロスカントリー大会

1.会場
   三瓶高原クロカンコース

2.コース
   きれいに整備された芝生を走るクロカンコース。3kmコースの高低差は約40m、2kmコースは約20m。

3.参加料
  ・\1000-\3000

4.表彰
   1−8位

5.参加賞
   
Tシャツ

6.売店等
   
豚汁、特産品、スポーツ用品

7.招待選手
   
荒井悦加(2013)
   中四国のゆるキャラ10体ほど(2024)

8.出場種目・記録

出場年 種目 記録 前1ヶ月RUN 天気 最高気温 風速
2024 8km 38分29秒 230km  晴れ 16℃ 北東8m
2014 2km 0km 
2013 5km 23分47秒 32km 晴れ 33℃ 南5m

9.感想など

<2024年>
 いつの間にか10月開催になっている。涼しくていいと思ったが、この日は寒冷前線の通過とともに移動性高気圧が日本海北部に入っていわゆる北高型の気圧配置となり、等圧線も混んで北よりの風が強く吹く寒い一日となった。
 前泊した「さひめ野」から会場までは車で5分。8kmの部は10:15スタート。2kmコースを1周と3kmコースを2周する。3kmコースは中盤に40mの上りがありかなりキツい。不整地でフカフカでもあるから足作りにはよさそう。
 11:15からはRくんのウォークラン。集合に遅れてウダウダしながらスタート。直後に駐車場でつむじ風が発生。半径30m程の範囲で落ち葉が回転していたが、数十秒で消えてしまったため写真も動画も撮れなかった。終盤はかっこよく駆け下ってゴール。よく頑張ったから「山の駅さんべ」でご褒美のソフトクリーム。牛すじカレーもガパオライスもシフォンケーキもコーヒーも美味しかった。
 午後は三瓶山へ。主峰である男三瓶山から反時計回りに子三瓶山、孫三瓶山、女三瓶山が環状に並び立つ。会場から見えていたのはおそらく右から子三瓶山と男三瓶山。5時間ぐらいかければ全ての稜線を1周できるらしい。この日はリフト使って女三瓶山へ。この山だけなら20分で登れるから4歳児でも登頂可能。
 帰りは松江自動車道経由。すぐに渋滞につかまり、トンネルの度に60km/hまで落ちるのに2車線区間になると100km/hまで上がる。原因になっている車が2車線区間で抜かせてくれないと渋滞は酷くなる一方ということを自覚してほしいところだが、そういう人がいなくなることはないだろうから三次までは国道を使った方がいいかもしれない。

―追記―
 後日賞状が郵送されてきた。なんと年代別で入賞していたらしい。何十年振りだろう。やっぱ月間230kmの練習はウソをつきませんね。ちゃんとアナウンスを聞いておけばよかった。


<2014年>
 会場前の駐車場は9時でも空いていた。今年は曇っていて涼しい。男三瓶山頂はガスに隠れている。前日に娘と登山してみたが標高1000m地点で視界ゼロになって引き返した。
 娘は2kmで2年連続入賞をねらうつもりだったが、申し込みに遅れたためウォークラン。午後は石見銀山観光。電動チャリに初めて乗った。けっこう楽しい。さらに石見海浜公園まで行ってケビン泊。七輪焼きで食べたノドグロの一夜干しは生涯最高の味だった。


<2013年>

 8時前に現地到着。会場隣接の駐車場は広く、まだ余裕がある。目前に三瓶山を望むクロカンコースは風光明媚で吹く風も清々しい。
 娘が2kmに出場。トップの子は8分程でゴール。それから2分程して姿が現れた。見ていた限りでは入賞圏内。
 ゴール後、戻ってきた娘は真っ赤な顔をしている。中盤からの長い上りが相当きつかったらしい。手には6位の完走証を持っている。まさかこんな順位で帰ってくるとは思っていなかったため、入賞したら今日一日好きな物を好きなだけ食べていいよと約束してしまっていた。
 標高450mの高原とはいえ、日が昇ってくると耐え難いほど暑い。娘に日傘を持たせて5kmのスタートへ。
 5kmは3kmと2kmのコースを1周ずつ。1周目の上りは予想以上に厳しい。2周目の高低差は1周目の半分程度だが、すでに熱中症気味の体には走り応え十分。歩きたくてしょうがなかった。結果はカテゴリー別で調度真ん中。今の体調としては十分。
 レース後は娘にジュースやらお菓子やらアイスやらお土産やら色々買わされた。





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