ピッカリ独走会

讃岐うどんツーリング

1.コース
   坂出駅⇒14km⇒香の香⇒9km⇒こんぴらさん⇒16km⇒山越うどん⇒15km⇒中西うどん⇒6km⇒一鶴⇒2km⇒高松駅

2.走行距離
   62km+18km=80km

天候

天気 気温 風速
曇り 15度 東3m

4.感想など
 
最も頼りになる男、Oさんが新型インフルの影響で参加できなくなりテキトーな男ばかり5人での若干不安なツーリングとなる。Hさん、Mちゃん、Yリンとは茶屋町駅で合流。この3人は輪行袋への収納で早くもトチンパチンしている。
 最初の目的地は「香の香」。坂出駅を10時前に出発するが、いきなり道がよく分からない。讃岐富士を横目にとりあえず西へ西へ。しばらくすると丸亀ハーフで走った道路に出て一安心。右手にゴールドタワーが見えてくるが、曇っているため輝かない。続いて左手に丸亀城。高く立派な石垣に比べて城は小さい。国道33号線は丸亀競技場を過ぎると11号線になる。「香の香」はこの道沿い。所要時間は約45分。ここまでは楽勝。うどんもおいしい!5人で「たらい小」にしておこうと思っていたが、たまらずおかわり。
 続いての「こんぴらさん」までは約30分。785段の石段はハンパねぇ。本宮はなかなか立派な佇まい。航海の神様らしく、その手のものが多く見られて面白い。ちなみに本当は786段あるらしいのだが、「ナヤム」と読めて感じが悪いから1段下りの階段を作って785段にしたとのこと。
 次の目的地「山越うどん」の営業時間は13:30まで。「こんぴらさん」を出たのが12:40頃のため余裕は無い。しかも完全に逆風。ここで大活躍したのがMちゃん。上半身を激しく上下させながら「山越」まで一人で引っ張りきって13:26に到着。全員おっさん汁ダラダラ。石段が足にこたえている。ここでは全員が「かまたま」。味はもちろん庭園席の雰囲気も良い。
 この後は時間的に余裕があるためのんびりモード。国道32号線をチャーチャー言いながら高松方面へ。歩道が広く路面もキレイで、しかも緩い下り坂が多く、非常に気分良く走れた。Kちゃんはケツを守るため時々変な体勢になっている。約45分で到着。「中西うどん」は一見店構えもうどんも地味だが実力は一流。うどんの味・コシともに文句なし。ダシは甘めで讃岐らしい。普通に天カスとネギだけのかけうどんで十分満足できる。ちなみに元巨人の條辺がここで修行して東京に店を出したらしい。
 ここで自宅待機のOさんから岡山では雨が降り始めたとの情報あり。外に出ると高松でもパラパラと降り始めている。雨の中のツーリングは辛いので、ちょっと慌て気味に「一鶴」へ向かう。本当はこの後屋島まで行く予定であったが天候には勝てない。「一鶴」には営業時間前に到着してしまったが普通に入れてくれた。「親」は砂ズリの様な歯ごたえとしっかりした旨み。「ひな」は少し大きめで柔らかい。どちらもスパイシー。「かわ酢」もビールのアテに良い。これにて終了。
 総じて言うと、うどんは全部うまかったし、こんぴらさんもよかったし自転車も楽しめた。平日のためどこも空いていたのも良かった。走行距離はトータル80km(そのうち自宅〜駅の往復が18km)。帰宅後体重計に乗ったら2kg増えていた。。

   


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