雑



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あけましておめでとうございます 2010.01.08

謹賀新年2008/01/04

2007玉島花火大会 2007/08/05

薄田泣菫 2007/0701 




タマシマン ジャマシマン 2006/12/30 

竹久夢二 2006/09/24

宵待草 2006/07/31 




栃の花 2006/05/19 

具でん 沖縄料理,泡盛 2006/5/19 

閑谷学校 2006/05/10 




真鍋島と西行法師 2006/03/05

那覇 2005/11/20

西粟倉の若杉渓谷 2005/10/30




秋の瀬戸大橋 2005/10/5

玉島今昔物語「子供風土記」2005/07/27

蒜山 2005/07/17  




鶴山公園の備中櫓と鴨 2005/05/15


山茱萸(さんしゅゆ)のこと 2005/04/13

つぐみ 2004/12/7




瀬戸大橋 2004/11/07

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近水園 2004/08/22

蓮 玉島八島にて 2004/07/25



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桃山2004/4/6
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玉島港 2004/01/18

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高梁川のカヌー 2003/08/31

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瀬戸大橋2003/07/27



成羽町美術館 2003/07/6

玉島乙島にて,焼きもの体験2003/6/29



奥津と落葉松 2003/05/18


日光中禅寺湖と男体山,白根山2003/05/04



獅子舞と龍 倉吉にて 2003/04/20

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備中国分寺 2003/04/13

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丹屋(べにや)2003/03

蝋梅 2003/03/07

備中松山城と頼久寺2003/03/02



うさぎ 2003/2/19

梅 2003/02/11

雪景色2003/01/29



バスガイド 2002/11

コルクの椅子生活2002/10/16



イタリア料理店;ペーシェ・ルーナ2002/09/10

サンドイッチマン2002/09/07

紗美海水浴場2002/07/21



焼鳥屋のカモン(インターネットのできる)2002/04/23

太老神社2002/1/30

アフリカ砂ネズミ2001/11/12

黒日売(くろひめ)伝説2001/7/16



















































































あけましておめでとうございます 2010.01.08
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あけましておめでとうございます.

私の年賀状が意味不明との質問がありましたので
説明をいたします.

あの絵は,私の沖縄での子供の頃の思い出です.勝連半島と
泡瀬の間の海で遊びました.

ナマズみたいなのが海から天へ突き出ていますがあれは,
子供の頃にみた竜巻です.近くの小山で友達と海をみていて
竜巻が出現したのです.
勝連半島から泡瀬に向けて竜巻が3本通り過ぎました.
まるで龍が天へ昇るような光景で大スペクタクルでした.

下の方の魚は,子供の頃はトントンミーといっていましたが
ムツゴロウみたいなやつです.なかなか捕まえられません.
貝みたいなやつは,キブヤーといいまして,アサリと同種と
思います.




























謹賀新年2008/01/04
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あけましておめでとうございます.

本年こそいい年でありますように.



























2007玉島花火大会 2007/08/05
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玉島の花火大会です.雰囲気はでているでしょうか.


























薄田泣菫 2007/0701 
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倉敷市連島に薄田泣菫の生家があります.写真では雰囲気がでていませんが なかなかの旧家です.彼の作品を田中誠が歌うというので訪ねました.
詩人としての活躍は30代頃まででその後は随筆活動をしたようです. ゲーテがエッカーマンにドイツ文学の紹介などに時間を使ってはいけない. そんなことをするといろんな本をきちっと読まないといけないので自分の ことができなくなると.泣菫も随筆は結構評判だったみたいだが詩人としての 彼の人生はどうだったのだろうかと考え込みます.



























タマシマン ジャマシマン 2006/12/30 
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我が家の近くにタマシマンの宿敵ジャマシマン現る. 工事現場が彼らの活躍に似つかわしい.

詳しくは玉テレのホームページをご覧ください.


























竹久夢二 2006/09/24
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夢二の故郷にできた,東京にあったアトリエのコピーである.夢二の生家には 皆さん訪れるが,同じ場所にあるこのアトリエは入館者がいない.しかしここの 一室に,夢二直筆のこのアトリエ設計図があり非常に興味深い.

ところで,生家であるが以前よりかなり作品を展示している.また庭に宵待草(待宵草) が植わっており近くで見た宵待草と違うことを発見した.こちらのはずっと大きい. 草の丈は1mにもなる.


























宵待草 2006/07/31 
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宵待草.

正式には,待宵草 夢二が付けた名前だそうな. 夕方になると花が咲き出す.赤いのは 昨晩の花が萎れたもの.

待てど 暮らせど
こぬひとを
宵待草の
やるせなさ
こよいは月も
出ぬそうな


待ーーてーーど,暮ーーらーせーーどーー
こーーぬーひーーとーをーー
宵ーーいー待ーーち,草ーーさーのーー
やーーるーせーーなーさーー
こーーよーいーーはーー
月ーーきーもーー
出ーーぬーそーーーーなーーーー



























栃の花 2006/05/19 
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当院の栃,実を言うと「マロニエ」の花です. 初めてさきました.


























具でん 沖縄料理,泡盛 2006/5/19 
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店名は「具でん」

  沖縄料理とは書いていないが,亭主が沖縄県人であり,倉敷市内のホテルでコックをしてから 独立したそうである.ゴーヤーチャンプルーはなかなかのものである.我が家のチャンプルーより品がいい. 泡盛もうまい.他の料理もいい.誠意がある.沖縄料理については,倉敷市内でこれだけの料理は出てこない. そして,亭主がまじめ.値段も手頃と思う.


























閑谷学校 2006/05/10 
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春の閑谷学校です.学生の頃,ここで何回か合宿をしました.いつの秋の寒い頃で 紅葉の美しい場所との印象でしたが,春の若葉もいい.

三木露風がこの学校へ通っていたとは思いませんでした. あの,赤とんぼがここらの風景にマッチしています.15のねえやは 今どうしているのだろう.


























真鍋島と西行法師 2006/03/05
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 今年も3月となり,温かい日和につられて真鍋島に行って参りました.穏やかな瀬戸の海をものすごいスピードで高速連絡船が進みます. 笠岡より50分で真鍋島に着いてしまいました.小さい島なので適当に歩いていると真鍋島小学校,中学校を探し当ててしまいました. 映画の「瀬戸内少年野球団」や横溝正史の「獄門島」の撮影が行われた場所だそうです.古い木造の校舎が懐かしい.
 途中の道すがらの土壁,焼き板,漆喰,瓦屋根の家並みは倉敷の美観地区よりいいかもしれない. 村上水軍,塩飽水軍などとからんで勢力を張った真鍋氏の財力のなせるわざか.人通りもなく,車も通らない道は ゆったりしていつまでも居ていたい気にさせてくれる.

城山へ行く道すがら,西行法師の句碑があった.どうも良く読めないのでインターネットで調べると次のように書いてあった.

西行法師は「山家集」で

「真那辺より塩飽へ通ふ商人はつみをかいにて渡るなりけり」

と歌っていると.




























那覇 2005/11/20
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残念ながら雨の那覇である.この道は昔琉球政府の頃,1号線といっていた(今は国道58号線), 独立国家時代の頃である.その頃から片側3車線で,中央分離帯がなく, 緊急時(ベトナム戦争など)に代用飛行場に使うと噂されていた. その頃は,左ハンドルに,右側通行だった.

今は,平和な顔を見せている.ただ,何も周りになかったあの頃と違い, 道は狭く感じられ,混雑がすごくてうんざりである.


























西粟倉の若杉渓谷 2005/10/30
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岡山県,北西部の西粟倉村の秋である.車で行くと若杉渓谷近くに駐車場があり,そこからなだらかな 坂をゆっくり登ると1時間ほどで尾根筋となる.鳥取県,兵庫県の県境である.遠く氷ノ山もみえる. どおってことないモミジだが天然スギや雑木の緑と入りまじってほどよい色合いだ.



























玉島今昔物語「子供風土記」2005/07/27
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玉島今昔物語「子供風土記」
  甕 一平(亀山茂樹) 評論カレント社

中々の良書である. 製本が今一だが,大正の頃の玉島の子供達の遊び, 町の様子がしのばれる.現代にない色々な遊び,生活が具体的で,生き生きとしている. 環境もかなり激変しているのがわかる.玉島の人には懐かしく, 私のような沖縄育ちには,別様の本土の事情が面白い.

この本は昭和42年が初版で,昭和62年の再出版である. 一部読みにくい所もあり,地名も今となってはわかりにくい所がある. 再々出版して,地図などを添えてほしい


























秋の瀬戸大橋 2005/10/5
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秋の鷲羽山から見る瀬戸大橋である.この時期,見通しがいいので,遠く香川の山々も望める.夕日に映える斜張橋が 美しい.


























蒜山 2005/07/17 
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夏の蒜山である.国体で,馬術競技がある.馬の写真も撮ったが バックは,のんびりした蒜山が望める,ここがいいかな.


























鶴山公園の備中櫓と鴨 2005/05/15
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連休明けの鶴山公園である.新しい備中櫓がまぶしい.桜の季節にはきっと美しいだろう. 今は,ツツジもすんで萎れてしまっている.
近くの水路で,鴨が連隊を組んで行進していた. 水中ではあるが,泳がず歩いている.流れのために泳ぐのが難しいのである?







































山茱萸(さんしゅゆ)のこと 2005/04/13
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庭に山茱萸(さんしゅゆ)を植えました.今年は,このような黄色い花が咲きました.次の歌の
庭のサンシュの木 鳴る鈴かけて 鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれよ♪(宮崎の民謡)。
のつもりで植えたのでしたが,どうやらこの歌は山椒(さんしょ)のことらしい.やれやれ.



























つぐみ 2004/12/7
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玄関先につぐみ(ひよどりではないとの指摘がありました)が来ました. 近づいても逃げません.羽根の一部に異常が見られます. 他の猛禽類にやられたのでしょうか.動こうとせず,目はうつろです. この写真は,20cm位からの近接撮影です.


























瀬戸大橋 2004/11/07
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遊覧船から眺める瀬戸大橋である.この巨大なコンクリートの塊が,頼もしくみえるのは どうしてだろう.10万トンクラスのタンカーがぶつかってもびくともしないだろう.

それにしても瀬戸は,のんびりしたものだ.波はおだやかで,湖のさざ波のようである.


























弓ヶ浜 2004/10
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鳥取の弓ヶ浜です.米子道を抜けて境港へ一直線,弓ヶ浜沿いに道が続きます.

さて,境港を過ぎて日本海に突き抜けたところに,七類港があります.以前にここの民宿で 「おおごっそう」を食べたことがあります.とにかく魚が美味い. カニもいいけど,魚,烏賊,鮑,サザエと出てくる.


























竹久夢二 2004/9/24
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岡山といえば,夢二です.これは撮影禁止のついてない,夢二です. なんと,福岡柳川の船着き場のお茶屋さんで見かけました.

北原白秋の生家をみての帰りでした.白秋が校歌をたくさん 作っているのにはびっりしましたが.(中国から朝鮮,日本各地)







































台風16,18号 2004/09/09
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2004年8月30日に16号台風により玉島は甚大な被害を受けました. この写真は,今年の正月頃のおだやかな,玉島港の風景です. 今回の台風で,写真中央付近にある新町へ高潮が乗り越えさらに 清心町へ襲いました.写真右側乙島の南,瀬戸内海側でかなりの浸水がありました. 左側,柏島でもかなりの家が床上浸水にあいました.塩水のため,電化製品, 自動車すべてだめでした.写真にはみえませんが,手前,左側の塩田跡に, 住宅が出来ました.ここが一辺に冠水して,所によっては2階付近まで海水が 押し寄せました.さらに,南から西へ紗美,寄島と海岸沿いは軒並み大災害です. 一個人としては何もできませんが,この温暖化で年々海水は上昇しており, 毎年押し寄せてくるのではと危惧しています.


























近水園 2004/08/22
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岡山市足守に近水園(おみずえん)はある.北の政所ねねゆかりの木下家の庭園である. 水回りがいい.きっと堀のかわりだろう.この建物は吟風閣といい,写真には 写っていないがこの右手に池がある.ここから眺める池がすばらしい. 桜の季節,紅葉の頃にみてみたい.蛍の名所でもある.



























蓮 玉島八島にて 2004/07/25
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7月の今頃,倉敷市玉島八島にレンコン畑あり蓮の花が真っ盛りである. 田んぼばかりと思っていたのに広大なレンコン畑が広がる.朝散歩して発見した. 早稲の稲穂に,稲の花も咲いている.この写真では畑のイメージを伝えることが 出来ないのが残念である.写真をよく見ると,茶色の何匹かの蜂が群がっている. さらに,中央に蜂巣のような黄色な蓮の花の果実がみえる.



























希望無き時代 2004/06/16
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現代の希望無き時代を憂う

少子化傾向が叫ばれているが,施政者が本気とは思えぬ.子供を育てるのにどれだけの忍耐, 努力,費用がいるのか.せめて,子供の将来に希望がもてれば,もう一人子を産むかもしれない.
 暴論といわれるかもしれぬが,子供を持つ家庭には,年金を倍にするとかの補助が必要かもしれない.  また,教育をしたら,子供の未来が明るいという,保証も必要である.
 ここで,音楽のことを言うと,我田引水と言うことになるかもしれないが,音楽大学を出たら, 何らかのライセンス(資格)を得ることが出来,演奏会場の費用を減免するとか, 年間100万円程度の所得保障をするなどの事を政府がしてほしい.
 子供の未来に希望がもてないのに子供を育てるのは, 砂をかむような思いではないだろうか.













ろば 玉島乙島にて 2004/05/30
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玉島乙島にてろばの子供をみかけました.親もおりましたが,カメラを不審そうな 目つきで見ていましたので,子ろばの写真です.馬と比べるとかなり小さいですね. これにドンキホーテもまたがったのでしょうか.













玉島北中 2004/5/14
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玉島北中の講堂です.ここに,ピアノがあれば演奏会が出来そうです. この中学校は,校舎が斬新というか,奇抜というか,一見の価値があります. しかし,それよりもこの様な講堂があるのがいいですね.














遙照山 2004/04/04/05 
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遙照山である.400mと背は低いが山域は蒜山に匹敵する位広い.手前に新幹線が見える.  写真では見えないが,その下を山陽本線が走り,その手前を2号線バイパスがはしり, 新幹線の向こうには山陽高速道が遙照山の麓を貫く.この辺の気候を知らせる風見鶏の役をしていて, 特に玉島では西に見え,天候の判断に役に立つ.
遙照山の東,玉島の北には弥高山が広がり,東側に高梁川があり,南に瀬戸内海が広がる. イタリアの料理人が言ったように,ここの中,ほぼ5km四方でとれるものを食べるように 心掛ければ,いい食生活が出来る.スローフードの生活を厭わなければだが.













桃山2004/4/6
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昔,ここは甕を作っていて甕山と言われていましたが偶然にも亀山藩の領地となって 亀山といわれています.玉島八島の北方にあります.写真の右にはくらしき作陽大学があります. 春のこの時期はこの亀山の麓から頂上まで桃の花でピンクに染まります.写真は山の一部です.これは 日本でもここにしかないのではないでしょうか.是非,見たことのない方は 来年の春は見学に出かけて下さい.新倉敷駅の新幹線のホームからも望むことが できます.













全国良寛会玉島大会,山折哲雄,良寛から何を学か 2004/05/8(土)
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場所:玉島文化センター
日時:2004年5月8日(土)
11:00 受付開始
14:10 記念講演
15:40 歓迎アトラクション
倉敷管弦楽団,岡崎順子sp,玉島少年少女合唱団

以前に(2002年7月21日)日経新聞にて、山折さんが「涙と日本人」連載で道元と良寛の ことについて書いてありました.その中で,,,
良寛に次ぎの句があり,

形見とて 何か残さん 春は花 山ほととぎす 秋はもみじ葉

良寛の愛した道元には

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり

がある.

この良寛の前半と道元の後半を合わせた方がいい句が出来るのではと述べていました.

形見とて 何か残さん 春は花

冬雪さえて 涼しかりけり


この連載は中々面白くて愛読していましたが,すっかり忘れていました. 今回,玉島にて山折さんの講演があるということで思い出しました. 彼が良寛に対して何を語るのか期待しています.













玉島港 2004/01/18
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久しぶりの快晴です.柏島神社(八幡さま)付近からの玉島港です. 真ん中に橋がみえますが,ここらで,源平合戦があったそうです. 向かって左手が柏島,中央奥が玉島市街,右手が乙島.


























瀬戸田町のサックス 2004/01/02
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しまなみ海道,生口島,瀬戸田町にベルカントホールがあります.ホール前にサックスの モニュメントがあります.ホールの隣に平山郁夫画伯の美術館があり,彼の設計による ホールだそうです.このモニュメントもそうでしょうか.








































船松のかまぼこ 2003/12
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玉島には,船松というかまぼこ屋さんがあります.あの歯ごたえは,他府県でも 味わったことがありません.板付きのかまぼこですが,板からかぶりつくのが いい.日本一だと思います.


























水族館,えい2003/11/30
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博多の水族館です.やはり「えい」は,かっこいい.沖縄では,「ヒートゥ」 といいます? (人間のことは,延ばさずに「ヒチュ」あるいは「ヒトゥ」といいます)


























玉島,羽黒神社 2003/11/17
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玉島の羽黒神社です.水谷氏の祭り神で玉島の象徴です. 玉島市街地の中心にあり,小高い,小さい山ですが上からは 旧市街が一望できます.ただし,神社は下からは見えにくい.


























中電のガイシ2003/11/10
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玉島,中国電力発電所の送電線が始まるところである.鉄腕アトムに出てくる巨大な ガイシを期待したがこの程度である.


























備中玉島港 2003/11/4
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かって備中一の玉島港も今は,たくさんのレジャーボートが継がれています.
向かって左手,そして手前が柏島,中央が羽黒神社のあるところ,右手あるいは向かい側が 乙島です.






















日野富子の墓 2003/09/22
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NHKにて,日野富子の話があり早速,岡山県赤磐郡熊山町にあるという 富子の墓にでかけた.ここ天台宗,小川山自性院(常念寺)のお住さんが, 出てこられて色々伺うことができた.

この地と富子の縁は,赤松氏との関係に遡るとのこと.以前に,将軍が赤松氏に 殺されたとき,赤松氏は断絶となったが,日野富子のおかげでお家再興がなり, その時の恩で,富子はここへ匿われることになったとのことである. 京都にも墓所があるとのことで,どちらが本物かわからない. しかしここの墓石が貧弱で,いたみが強く哀れを催す















高梁川のカヌー 2003/08/31
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高梁川には,かまぼこ橋があります.全長700m程.以前は自動車が通って いましたが,今は,歩行者,二輪車専用です.ウォーキングの人たちが行き交って います.
その橋の上からカヌーをみかけました. シーカヤックと,カヌーの区別もつかないので,どちらかわかりませんが.



























ひまわり 2003/8/13
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広島県君田村のひまわりです.もう終わりかけでしたが,一部咲いている 畑が残っていました.田んぼがひまわり畑に変わったのでしょうか. かなりの土地がひまわりになっていました. なかなかにぎやかな花です.


























瀬戸大橋2003/07/27
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世界に冠たる瀬戸大橋です.通行料金が高くて自分の車では,中々走る気にはなりませんが, バスに乗って見ればごらんのとおり.いろんな橋と瀬戸の風景が一連となって飽きません.


























成羽町美術館 2003/07/6
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初めて,成羽町立美術館に入りました.大原美術館の主な作品を ヨーロッパ,フランスから収集してきた,児島虎次郎(1881〜1929) の作品を収めいます.ちなみに,美術館の設計は建築家,安藤忠雄に よるものです.美術館の中に水面を作って,睡蓮を浮かべているのが 面白い

2階が児島氏で,1階には他の成羽町ゆかりの作家の作品が置いてあります. また,児島氏の集めたエジプトのコレクションを展示しています. エジプト関連のショップも開いています.






















玉島乙島にて,焼きもの体験2003/6/29
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玉島乙島にて焼きものに挑戦しました.この写真は先生がお手本で 徳利を造っているところです.先生にかかるとまるで魔法です.


























奥津と落葉松 2003/05/18
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奥津から,人形峠経由で岡山県立森林公園にいきました. ちょうど,落葉松(からまつ)の新緑が堪能できて満足しました.それから「熊押しの滝」を見て 少しのぼるとブナ林で,岡山県銘木百選の一つである大きなブナの木にも出会いました

ところで,このコースをたどったのにはわけがありまして 奥津で昼食の弁当を仕入れようと立ち寄りました.そこで,土産物屋のご主人が 人形峠経由のほうがいいと言われたのです.さらにそのお店で,地元の「神農茶」 を入手しました.ご主人は,薬草くさいかなと言っていましたが,麦茶を味わい深くした ような中々いい味のお茶です.実を言うと20年ほど前に飲んだことがあり, もう一度飲みたいと買ったわけです.





















日光中禅寺湖と男体山,白根山2003/05/04
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久しぶりに関東に出かけました.中禅寺湖,華厳の滝,竜頭の滝,湯滝と,滝巡りをして 権現様の居られる東照宮を訪ねました.金と黒のお堂の連続に驚かされました. (まるで,スタンダールだ)

写真は,男体山と白根山(多分),そして中禅寺湖です.


























獅子舞と龍 倉吉にて 2003/04/20
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倉吉にて獅子舞を写していたら食べられそうになった.バックで鐘,太鼓が単純だが 調子の良い音楽を奏でている.


























遊and見いin玉島 2003/04/19
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http://ww3.tiki.ne.jp/~youme/index.htm
玉島の文化などを紹介しているページである.歴史に詳しい.





















備中国分寺 2003/04/13
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春本番.ポカポカ陽気の備中国分寺です.いつきても,ほのぼのとしていて, ザ日本ですね.この雰囲気を味わえるのは岡山では,ここだけでしょう.








































ラナンキュラス 2003/4/10
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思い切り,大きく画面表示しました.もっと大きく表示したければ, このファイルをコピーして,IMG SRC="CLP04219.GIF"ALIGN="left"WIDTH="800" HEIGHT="640" の数値を大きくして下さい.たとえば,1000,800とか.








































丹屋(べにや)2003/03
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小料理屋の喜久味は,新倉敷駅の北口にありましたが, 2003年3月,喜久味は「丹屋」として,2号線バイパスに移転,新規開業しました. 生きたウナギを料理してくれ,安くて美味い。焼き鳥や刺身,揚げ豆腐などもだしてくれる. また、沖縄県人を両親にもつ女将さんで沖縄料理も食べさせてくれる. 場所が,わかりやすいので結構賑わっています.




















蝋梅 2003/03/07
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近所の蝋梅です.2月頃から咲き始めて今は時期が過ぎつつありますが, それでも雨の中で美しい.

































備中松山城と頼久寺2003/03/02
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3月2日に備中松山城へいってまいりました.好天気に恵まれ楽しいハイキングとなりました. 以前は猿がいて悪さをしたそうですが,今回は見かけませんでした.帰りがけに地元の人が 色々と歴史を教えてくれました.また,松山踊りという盆踊りがありますが,非常に上品で 一度は踊りたいと思っています.
写真は,高梁市の町並みと,松山城,頼久寺です.
































うさぎ 2003/2/19
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玉島長尾小学校のうさぎです.小学生が世話していました.扉から いまにも飛び出そうとしますが,じゃまされて,スコスコと引き上げます.


























梅 2003/02/11
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2月初めより咲く梅です.先日の雪景色から2週間でほぼ満開となりました.

































雪景色2003/01/29
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玉島に久しぶりの雪です.咲きかけた梅がふるえています.







































バスガイド 2002/11
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先日,バス旅行にて萩へいってまいりました.非常な好天に恵まれた 幸運な旅でした. ガイドさんの美しい日本語と,センスあふれるガイドに感動しました. ガイドさんが厳島神社(宮島)の鳥居がみえるとみんなに教えているところです.


























秋の当真内科医院2002/11
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秋の当真内科医院です.左側に見える紅葉が評判です. 他にも,ケヤキ,マロニエ,ほうの木,ハナミズキ,やまぼうしなどの 紅葉が見られます.


























コルクの椅子生活2002/10/16
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ワインのコルクにとって,座るは中々難しい.はいあがっても,はいあがっても, ダルマさんみたいにはいきません.





































イタリア料理店;ペーシェ・ルーナ2002/09/10
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倉敷駅から大原美術館へ向かう商店街の裏通りにある. 昼食のメニューは,
パスタ;1,000円 1時間コース
フォルケッタ;1,500円 1時間30分コース
ガストロノミコ;2,500円 2時間コース
となっている.コースにより時間が違うところが面白い. ゆっくり,ゆっくりと料理が出てくる.待っているうちに 唾液腺がゆるんでくる.ここは,狭い店なので,一度来て 時間予約を取ってから,倉敷をぐるぐる回って時間を稼ぎ, 頃合いを見計らって食べに来たらいい.何しろ,ゆっくりしている.




















サンドイッチマン2002/09/07
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倉敷駅前の商店街でサンドイッチマンをみかけました.以前に 大阪で見たことがありますが,ここでは初めてです.倉敷市が 納税の呼びかけに利用しているようでした.彼のサックスはかなりの 腕前で,音大出とみました.


























紗美海水浴場2002/07/21
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紗美海水浴場は,日本最古の海水浴場といわれています.いにしえには,セミと発音されて いたようです.黒崎から続く浜は,昔,鶴が生息していたようで,万葉集にも 歌われています.写真は,屋根の付いた桟敷(茶屋?)からの人々の様子です.



























焼鳥屋のカモン(インターネットのできる)2002/04/23
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  玉島島地(七島)に近く,駅道に焼鳥屋がある.インターネットができると言うふれこみである.味は良い. 赤提灯が怪しい.たこ焼きもやっている.自分の好みの焼酎が置いてもらえる.
























太老神社2002/1/30
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太老神社は,1601年に創建された神社で,玉島の西北,金光町上竹阿坂にある.太老は太郎と読む. 近くに高原という地名があるが,読みが「たこうら」となっており,気になって出かけた. 高原は神社,お寺があり,高原の神社からは,遠く玉島へ向けて竹川が流れている.昔, ここまで海であって高い浦と称していたのが高原に漢字だけ変わったのかもしれない.
余談は別として阿坂の太老神社は300段の階段を登らないと行き着くことのできない,130mの山頂付近にある. ただし,反対側から車で乗り入れることができる.山上からは玉島を眺望することができる. 例祭では,子供による奉納相撲があり,境内に円形の土俵もある.写真にも一部写っている





























アフリカ砂ネズミ2001/11/12
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岡大の研究室のネズミです.実験で不要になったため,もらい受けました. 立って動き回るのがかわいいです.もう1歳半ですのでそろそろ おだぶつかなと心配しています. 動画もありますが,重た過ぎるので(1800kb程度)遠慮します.






























黒日売(くろひめ)伝説2001/7/16
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黒日売(黒瀬)神社,倉敷市 玉島黒崎 家守 

仁徳天皇は,吉備の海部直の娘,黒日売が美人という噂を聞きさしださせました. 黒日売は,玉島の黒崎の出身です.仁徳天皇に愛されたために,大后,石之日売は嫉妬してとうとう難波から 帰されてしまいました.

仁徳天皇は,沖の船を見て
「沖べには 小舟つららく 黒崎の まさづ子 吾妹 国へ下らす」
(難波の沖には,今日はいつになく多くの小舟が浮かんでいるのが見えるが, あの船の中には,吉備の黒崎の美しくいとしい娘が,国へ帰って行く船も混じっている. かわいそうなくとよ)と悲しみました.

この歌を聴いて大后はさらに怒り,陸路を徒歩で帰されました.天皇は悲しみ, 恋しくて淡路見物に行くと船出しました.
「おしてるや 難波の埼よ 出で立ちて わが国見れば 
    淡島 おのごろ島 あじまきの 島も見ゆ 佐気津見ゆ」

(波の穂の白く照り輝く,難波の崎を過ぎて,そこに立って我が国を見渡せば, 海上はるかに淡島が見える.おのごろ島がみえる.びろうの木の生えた島が見える. 向こうに,さけつ島も見えている.あのかわいい黒日売の住む黒崎は,どのあたりだろうか,早く会いたい) この淡路島から旅を重ねて,吉備の国へと行きました.

黒日売は天皇のお姿を拝見して,喜び,食事の菜摘をしていると,
「山県に 蒔ける青菜も 吉備人と 共にし摘めば 楽しくもあるか」
と歌われました.
(山の料地に蒔いたたか菜も,吉備の乙女と一緒に摘めば,心晴れ晴れとして楽しいことか)

大和へ帰るとの天皇の話に,黒日売は
「大和へに 西風吹き上げて 雲離れ 退き居りとも 我忘らめや」
(この吉備の国から,あなた様のお帰りになる大和の方へ,激しい西風が吹いています. 空の雲が吹き飛ばされるように,たとえこの身は遠く離れていましょうとも, どうしてあなたさまのことを忘れましょうか.たとえ東西にお別れしても, わたしは天皇のことを忘れる日はございません)

帰りの船から黒日売のうちしおれる姿を見て,天皇は悲しみました.すると,黒日売はさらに,
「大和へに 行くは誰が夫 こもりずの 下よはえつつ 行くは誰が夫 」
(大和へ向けて,帰っていくのは誰?.草深い土の下を,目に見えず流れていく 水のように私に気があるのに返っていくのは誰?)

黒崎家守には,黒日売の住居跡だったといわれる黒瀬(黒日売)神社があります. 天皇をお迎えして新しい御殿を建ててともに住んだところは,今も,新殿とよばれています.
これは,古事記の物語で,五世紀頃の大和朝廷と吉備の国の密接な関係を示しています.以上は,玉島風土記からです.(森脇 正之著)

玉島には,陶という部落があります.陶器の産地として栄え,難波とも貿易をしていたようです. そのころの吉備の重要な港といわれています.この伝説も貿易による深いつながりを物語っています. 当時の船旅では,沖の水島灘は危険で,やむを得ず玉島に入らざるを得なかったようです.