カサロサーダ 牝・3歳 父・ステイゴールド 母・センブラフェ 1-0-0-0
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<カサロサーダの血統>
 
母はアルゼンチンの名牝。短距離のダートG1を2勝しています。父ステイゴールドとの兼ね合いがどう出るでしょうか。
 
 


★印は現地観戦したレースです。

NO 年月日 レ ー ス名 場名 種類 馬体重 騎手 着順 ひ   と   こ   と
(201610引退)
2016.5.21 3歳500万下(牝) 京都 芝1600 470kg 坂井 3/16  マイル戦に挑戦した今回は、出遅れたせいもあるでしょうが、後方からの競馬。これまでと違い、落ち着いたレース振りで最後の直線も鋭く追い込んできました。これなら、次走はチャンス十分でしょう。
 
2016.5.7 矢車賞(3歳・500万下)(牝) 京都 芝1800 470kg 福永 6/12  今回は控える競馬。しかし、かなり力んで走っていたせいか、最後は伸び切れませんでした。
2016.2.13 あすなろ賞(3歳・500万下) 小倉 芝2000 478kg 松若 11/13  今回もいいスタートから先団に付けましたが、向こう正面からズルズルと後退。気象面の問題かもしれません。
2015.12.5 2歳新馬 阪神 芝2000 472kg 松若 @/10  単勝1倍台のルージュバローズに続く2番人気・単勝オッズ3.9倍で臨んだデビュー戦。心配されていたスタートもピタリと決め、第1コーナー手前で早くも先頭に立ちました。
 もともと差し馬と思われていただけに、直線失速するのでは?といういやな想像が浮かんでしまいます。しかし、そんな不安をよそに快調に逃げ続けたカサロサーダは、最後の直線坂下から猛然と追い上げてくるルージュバックを難なく抑え、悠々と1着でゴールインしました。
 開幕週にしては、走破タイム、上がりが平凡に見えますが、12月の阪神新馬を勝ち上がった過去の有名馬も、それほど速いタイムではなかったことや、今開催の阪神の芝はクッションが効いていることを踏まえれば、さほど気にしなくてもよさそうです。次走も楽しみです。