シルクレジスタンス せん 父アジュディケーティング 母ユーワメルド 2戦0勝(0-0-1-1)
(2001.11死亡)
シルクレジスタンスの近況はこちら

<シルクレジスタンスの血統>
 父アジュディケーティングは、まだGTホースこそ出していないものの、アジュディケーター(GU・京成杯3歳S)とシルクフェニックス(GU・エンプレス杯)などの活躍馬を輩出しています。産駒の仕上がりの早さが特徴で、3歳戦から活躍してくれる馬が多いのは心強いです。
 母ユーワメルドはもう説明の必要もないと思いますが、シルクジャスティスの母です。ほかの兄弟姉妹には目立った活躍馬はいませんが、この馬のいとこにあたるシルクライトニングはGT皐月賞で2着になりました。さらに、近親にはダービー馬メリーナイス、GUNHK杯の勝ち馬マイネルグラウベンなどがいます。


★印は現地観戦したレースです。

NO 年月日 レ ー ス名 場名 種類 馬体重 騎手 着順 ひ   と   こ   と
2001.10.13 未勝利 新潟   
1200
 536kg 古川吉 6着  ようやくデビューにこぎつけました。当日はいろいろと用事があったため、レースの状況は見たり聞いたりできませんでしたが、まずまずの順位でゴールしたと言えるでしょう。大型馬なので叩き2走目に期待したいところですが、来週で未勝利の番組も終わってしまうため、除外されてしまって未勝利戦には出走できないかもしれません。
 
2001.10.28 霊山特別
(500万下)
福島
2000
 530kg 古川吉 3着  2戦目は未勝利の身ながらも特別戦に挑戦です。レースはGC観戦でしたが、久々に熱くなるレースでした。
 初戦と違ってポンとゲートを出てスタート直後は2番手に。その後、控えて4,5番手を追走しながら向こう正面を進みます。かかることもなく持ったままのなかなかいい手応えで3コーナーへ。4コーナーでは先頭に並びかける勢いで、「勝つんちゃう?」と思えるほどでした。
 最後は、雨で馬場が渋っていたせいか差し切ることができず3着で入線しました。単勝人気は10番人気でしたが、これは期待以上の好成績。次走の初勝利への夢が現実味を帯びてきました。
 
2001.11.11 蔵王特別
(500万下)
福島
2600
520 kg 古川吉 競走
中止
 3戦目は再び特別戦に挑戦です。スタートも良く中団を追走していましたが、3コーナーあたりから手応えが怪しくなりました。
 直線を向いた時点ではやや後方の位置取りでしたが、突然もんどり打って転倒してしまいました。
 後で確認したところ、右前脚の脱臼を起こしていて、安楽死処分になってしまいました。
 
(2001.11.11死亡)