20 そぼQ そぼくな質問 ドラム教室に通っています。 2005年7月15日 2005年版へ戻る
そぼQ コラム スズメに襲われた…その後
そぼQ インフォメーション

≪そぼQ そぼくな質問≫
質問者:匿名さん
ドラム教室に通っています。
中高生ばかりの6人のクラスに入れられましたが、レッスン中に自分のたたく順番が なかなかまわってきません。
たまにたたくと ノリが悪いから練習しといてと言われますが、どこを直したらいいのかは教えてもらえません。
入って6ヶ月になりますが、みんなのやりたい曲で練習しています。
他の仲間もそんなに上手いとは思えないのですが、どうすればよいと思いますか?

回答者:そぼQさん
う〜ん、これは困ったぞ。どう答えたらエエんじゃろうかな。
『レッスン中に自分のたたく順番が まわってこない』とは、ドラム何台でのレッスンなんじゃろうか?
6人のクラスなら、最低ドラム・セット6台は欲しいと思うがのぅ。

『たまにたたくと ノリが悪いから練習しといて…』とは、一回のレッスンで 何分たたかせてもらえるんかな?
月謝 払うとんじゃったら、どこをどう直せばいいのかを 先生にハッキリ聞かにゃぁいけんと思うでぇ。
引っ込み思案は損するから、どんどん前に出て行かにゃあ いつまでたっても満足は得られん。
ドラムのレッスンなんじゃから、ドラムに触らにゃ意味無いじゃん。

習い始めて6ヶ月じゃと、まだ “ロック” をチョボチョボくらいかな。
“8ビート”をきざむ時、口で「ドツタド、ドツタド」と言いながら練習するのも1つの方法じゃが、
匿名さんのレベルがどの程度なのかがワカランので、今はこの程度しか答えられん。
どちらにしても、演奏を聞かせてもらわんことにはな…。
物足りん答えで、ゴメンナサイ。




≪そぼQ コラム≫    「スズメに襲われた…その後」

「スズメに襲われた/7月5日版コラム」を読んだ人から、次々と優しいお見舞いが届いた。
@我が家を尋ねて来た後輩は、
『なんなぁ、くたばったんかと思うとったら 結構生きとりますが。先輩、やっぱり悪運 強いですなぁ。』と、
そぼQ愛飲の “tabako” を差し入れてくれて、しっかりと秘蔵のワインを飲んで帰った。

A匿名15さんのメール。
『大変な災難でしたね。 ホントにスズメは怖いです。
無理をしないで(と言う方が無理だとは思いますけど)、長生きして、どんどん辛口をお願いしますよ。』

Bその他 電話やメールでもお見舞いをいただき、有難うございました。
“タイガース・カレンダー” をご持参くださったOさん、ありがとう。
『顔に食いつかれたら、“そぼQ” が “おばQ” になってしも〜とったかも…。
こりゃぁ 不幸中の幸いじゃぁ。お祝いをせにゃあイケンなあ。』と、憎たらしい言葉も いただいた。

病院での予約時間待ちの時、そこの図書室らしき場所で 医学書を読んで勉強した。
●スズメバチは、黒くて動くものを攻撃する性質があるそうな。(色盲だから…とも書いてあった。)
 遠い昔から 巣を襲うクマに対する防衛本能だといわれとるので、黒髪は勿論、黒い瞳も襲われるらしい。
 (碧の黒髪を金髪にして、黄色のコンタクトレンズにしときゃぁ よかったのかも知れん。)
●ハチの毒は水溶性なので、刺された部分の毒を絞り出しながら水で洗い流せば良い。
 しかし昔から言われておる、アンモニアがハチの毒を中和するというのは間違いだとも書いてあった。
 抗ヒスタミン軟膏、副腎皮質ホルモン軟膏(ステロイド)をぬり、冷やすと良いらしい。
●その後は必ず病院に行くこと(救急車を使え)と、ただし書きがあった。

我が家にスズメの巣は無いので、1匹の獰猛(どうもう)な戦闘ハチじゃったらしい。
スズメは “B29” の如く、音がした時はすでに すぐ側まで来ておる。 誠に恐ろしや。
(“B29” とは、鉛筆に非ず。 戦時中に日本を焦土と化した、アメリカの爆撃機のこと。)
今日も1匹が、我が家の庭で 生意気に飛びまわっておる。
ついでに刺された我が親と結託して、アースで報復してやろうと思い 詳しい人に尋ねたら、
『アース如きで やつ等が死ぬわきゃぁないで。ハチ用の “ジェット噴射式の殺虫剤” を使え。』と教えてくれた。
明日必ず買ってこよう。今に見ておれよ。。。。。