プリティグリーン02(2歳・牡)
 父アグネスワールド
 母プリティグリーン 母の父ラストタイクーン
 美浦・矢野照正厩舎予定
 2002年4月2日生

総額1,400万円 1口28,000円
(プレゼント当選・1/500口所有)


【募集パンフレットより】
 父アグネスワールドは、仏、英GTを制し、日本調教馬として初の「海外2カ国GT制覇」の偉業を達成している。募集馬の世代がファーストクロップとなり、2002年のシーズンは、欧州での活躍が評価され、イギリスでリース供用されているが、種牡馬としての評価も高く、間違いなく楽しみな新種牡馬といえる。
 母プリティグリーンは、当クラブで藤澤和雄鳩舎に所属。スピードのある先行力を武器にダート1000mで勝ち星を挙げている。母系を遡っても、全欧年度代表馬、米芝牡馬チャンピオンに選出されたダイラミや、2002年2歳仏GTを制し、今後の活躍が期待されるダラカニといった大物がいる牝系だ。
 本馬は、とても素直な気性で、初期馴致から育成へと問題なくこなし、2歳戦からの活躍も十分可能なはずで、放牧地でも父、母から受け継いだスピードをいかんなく発揮してくれている。大型馬という印象こそないが、しっかりした骨格や血糖背景からも、芝・ダートを問わない短距離戦で活躍してくれそうだ。

【2003年募集パンフレットより】
 父アグネスワールドは、英仏のGTを制し、日本調教馬初の「海外2カ国GT制覇」の偉業を成し遂げている。募集馬の世代が初年度産駒となり、2年目にあたる2002年より欧州へリース供用されているが、海外での産駒への評価も高く、父自身が日本、ヨーロッパで活躍したように、産駒にも世界各国での活躍が期待される。
 母プリティグリーンは、当クラブで藤澤和雄厩舎に所属し、ダートの短距離路線で活躍した。母系からは、全欧年度代表馬、米芝牡馬チャンピオンに選出されたダイラミや、無敗で仏ダービーを制したダラカニといった大物を輩出しており、血統的にも本馬への期待は大きく膨らむ。
 当歳時はやや小柄に映った本馬も、骨格自体は元々しっかりしており、期待通りの成長を遂げ、もはや小柄な印象は受けないほどだ。また放牧地を駆け回る姿はスピード感十分で一際目を引く。実際のレースでも、父、母から譲り受けたスピードを遺憾なく発揮してくれそうで、マイルまでがベストかもしれないが、近親のダイラミや、ダラカニのクラシックディスタンスでの実績からも、距離克服の可能性も十分あり、単なるスピード馬では終わらないはず。芝・ダートを問わず、幅広い条件での活躍に期待したい。


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