§1-2.SIMAファイルの中身を直接読む
 測量会社が座標の受渡しをする場合の多くはSIMAファイルである。
 内容はカンマ区切りのTXTデータなので、メモ帳などで開いて中身を確認。(この行為が後々大切になる)



●この先の解説進行では、たびたびファイルの保存を行う。
そこで、一連の作業はデスクトップに「HO測量」の名称のフォル
ダを作成し、ここに保存する前提で行う。


●まず、「1SZ.lzh」を、ダウンロードする。
(注)このファイルは圧縮してあるので、別途解凍ソフトで解凍すること。
解凍した中に「座標ファイル例1.sim」が有るので、これを先ほど作成した「HO測量」フォルダに保存(移動)。

●これを、Windowsメモ帳で開く。
メモ帳を立上げた中にファイルごとドラッグ
&ドロップする方法が簡単である。


開くと内容が表示されるので座標値を観察する。
「1,基T1,    500.000,    500.000,」あたりがキリが良
く、全体の大まかな中心に見えるので、「500,500」の数
字を記憶するか紙にでもメモする。

(注)見えない方もここではそう見える事として下さい。


メモ帳での作業は以上で保存などせず終了。


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