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2016/9/5 |
そぼくな質問 |
中身がある演奏の具体的な練習方法 |
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コラム |
おてもやん症候群とは |
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≪そぼくな質問≫
質問者:匿名さん
8月5日の質問で「中身がある演奏」はとても参考になりました。
具体的な練習方法を教えてください。
回答者:そぼQ さん
小さい子によく言う言葉です。
この曲のイメージでお話を作ってみましょう。
恐い話・優しい王子様のお話・元気よく走り回る話・静かにゆったりした話etc。
さあ、これに合うように弾いてみよう!と。
「こう弾かねばならない」ではなく、「こう弾きたい」という感性を身に付けて下さい。
2009.12.5版も読んでみて下さい。
≪コラム≫ 【おてもやん症候群とは】
「7/15日のコラムにあった、おてもやん症候群とはどういう意味ですか?」と尋ねられた。
おてもやん:日本の民謡にでてくる人物で、熊本民謡が代表。
ほっぺたが真っ赤で、いなかっぽい人のこと。美人ではないが愛嬌がある。
症候群:根本となる一つの原因から生じる一連の身体症状、精神症状を指す言葉。
おてもやん症候群とは、
化粧品会社に踊らされて、チークを真っ赤につけたわざとらしいメークの人のこと。
右を向いても左を見ても、ニュースを読む人も、タレントも、ほっぺが真っ赤っか。
自分の顔を鏡に映せば、絶対におかしいということに気づくはず。
主体性の無い人たちを茶化して言った言葉です。
そぼQの造語ですので、多分ネットで調べてもヒットしないと思いますよ。
と答えたら、「へぇ〜、そうなんだぁ〜」と返事が返ってきた。
体中の力が抜けてしまったお話です。