うま日記(不定期便)バックナンバー
<2000年1月〜3月>
◎3月19日 | ★エンジンがかかってきた? 今日の総流し予想は渥美特別で万馬券を今年初めてget!1,2月回収率0%を続けていたのが、とうとうプラス収支になりました。万馬券とれるのも総流しの醍醐味です。実は、昨日の中山の12Rでも万馬券が当たっていて、2日連続です。去年の秋の調子がいい頃の感じに戻ってきたかな?このかんじで高松宮記念につなげたいものです。 その高松宮記念は、やはりブラックホークが強そうですねえ。穴党の出番はないでしょうか?アグネスワールドはそこそこ人気になるでしょうが、かなり危険な人気馬のように思います。雨さえ降らなければ、久々を好走したスギノハヤカゼを応援したいと思うのですが、週末の天気が気になるところです。雨が降ったらタイキダイヤかブロードアピール? それと、上がり馬デヴァインライト(除外かな?)や脚質転換したトキオパーフェクトも気になります。 それにしても、今日のスプリングSのカーネギーダイアンにはがっかりでした。どうしちゃったんでしょう?2月23日の日記に書いた不安が現実のものになってきた感じです。 |
◎3月13日 | ★シルクプリマドンナ桜花賞へ! 2月23日に書いた牝馬クラシックの期待馬シルクプリマドンナが、昨日の4歳牝馬特別で見事2着に入り、桜花賞の出走権を獲得しました。サイコーキララは強そうですが、初めての芝、きつい流れ、下がりながら盛り返したしぶとさなどを見ると充分クラシックを取る資格のある馬だと思います。逆転可能と見て桜花賞では再度期待しましょう。 それと、密かにもう1頭クラシックの大穴候補を発見しました。昨日の4歳牝特でも押さえていたのですが、カシノエトワールです。この馬は九州産馬なのでともすれば軽く見られがちですが、父はご存じマークオブディスティンクション。実は血統的にも充分通用する馬です。昨日は9着に終わりましたが、これは直線最後のところで真偽にもなるほどの大きな不利を被ってのものです。 テレビで見ていても、相当いい脚で突っ込んできていました。九州産限定のオープン戦のひまわり賞を勝っていますからおそらく賞金的にもokでしょう。もし、サイコーキララが本番でずっこけることがあるときは、こんな馬に注意しておきたいです。多分連に絡めばムチャクチャ高配当は間違いないところです。 |
◎2月28日 | ★悪い予感は的中するもの エフテービルサドっていい馬ですねえ。何回でも人気薄で突っ込んできます。なんで人気にならないのかなあ。と言いながら、エフテービルサドで行こうかと思いつつ、迷いに迷った挙げ句、ニシノファイナルから流した私は大馬鹿者です。正直な話、直線でニシノファイナルがズルズルと下がるのを見ながら、「お願い!エフテービルサドだけは来ないで!」と叫んでいました。 こういう時って本当にダメです。自己紹介のコーナーにも書いていますが、僕は、数年前に1番人気の武豊騎乗の馬から人気薄の2頭に500円ずつ流して、その流した2頭が1、2着。武豊3着になって16万馬券を取り損なったことがあります。まあ、それに比べればエフテービルサドなんか40倍ちょっとしかつかなかったしね。どうってことないっす。でもちょっと悲しい。 |
◎2月23日 | ★春、クラシックの足音 いよいよ3月の中山、阪神開催を迎えます。弥生賞、チューリップ賞、スプリングS、4歳牝特と春のクラシックに向けてのトライアルが始まりますね。このシーズンになると、自分の中での競馬が盛り上がってくる感じになります。そして、毎年決まって、どの馬が今年のスターホースになるか?ということがあちこちで占われます。 そこで、自分としての今年の4歳クラシックの注目馬を上げてみたいと思います。過去、自分の注目馬が活躍したのはほとんどいないけど、指名された馬のファンの方々怒らないでね。 牡馬では、カーネギーダイアンです。過去のレースぶりからすると、やはり相当の大物でしょう。デビュー戦が愛馬シルクパーフェクトと同じレースだったのでナマで見ましたが、あの3歳の時期にあれだけの鬼脚を使えるのはただ者ではないはずです。もう1頭、今週つばき賞を勝ったカネツフルーヴ。母ロジータでオースミサンデーの弟に当たります。兄オースミサンデーは3年前の皐月賞、最後の直線で骨折、無念の死を遂げました。兄がそうだったように荒れ馬場でその馬力を発揮しそう。 牝馬では、シルク4歳世代で最も期待できそうなシルクプリマドンナです。ダートの新馬戦、ダートの平場500万クラスを連勝しました。おそらく次走はトライアルに出走でしょう。芝でも走りそう。ちょうど桜花賞のようなマイル戦で切れそうな気がします。もし、4歳牝特にでてきたら迷わず勝負です。 |
◎2月21日 | ★完璧なるタテ目 20日は予報はおおはずれで雪はほとんど降りませんでした。今週の結果で注目すべきは、なんといっても京都記念でしょう。え?フェブラリーS?それもいいレースでしたが、やはり京都記念でしょう。それも3着ステイゴールド。もう見事というほかありません。 今回は、みんなそんなに期待していなかったでしょうが、僕は「今回当たり勝っちゃうんじゃないの?」と密かに狙っておりました。ステイゴールドを軸にしての3点流し馬券。 レースでも、本当に流れに乗っていたと思います。向こう正面の手応えも抜群だったと思います。直線、2頭のGTホースを従えて堂々の先頭に立ったときは、「よーし!実は今日こそ涙の重賞初勝利の日!」と確信しました。 でも、終わってみればやっぱり3着。それも完敗ではなくほんのちょっとだけ負けて…なんでこれだけの差が差せないの?しかも、テイエムオペラオーとナリタトップロードとミスズシャルダンの3頭にかわされたあと、「こりゃイカン、4着になってしまうで。」と思ったのかどうか、きっちりミスズシャルダンだけを差し返しました。その脚の切れたことといったら。 ここに来て完全にナイスネイチャを超えたかもしれません。これで35戦して3勝。2着11回、3着8回というものすごい成績です。3勝馬なのに総賞金が5億を超える、というのは想像を絶するものがありますね。 ちなみに、今回僕の馬券は1−3着、2−3着、3−4着でした。ワイドなら大当たりだったのに。 |
◎2月18日 | ★雨が降るか雪が降るか… 20日のフェブラリーS、チェックメイトはやっぱり除外でした。全然回避する馬が出なかったですね。で、そのフェブラリーSの予想ですが、天気予報が微妙です。日曜日の東京は、雨又は雪のち曇りで降水確率50%。雨が降らなければ間違いなく追い込み馬有利と踏んでいるのですが、ちょっとだけ雨が降って脚抜きがよくなると、意外に先行馬が粘るのではないかと予想しています。確かに先行馬には厳しい東京のマイル戦ですが、キョウエイマーチあたりはしぶといのでは? 中間の不調が伝えられてもそれでも1番人気はメイセイオペラでしょうか?密かに巻き返しがあるのではと思っていたオリオンザサンクスも久々がこたえそうですね。 |
◎2月14日 | ★フェブラリーSに出られるか?チェックメイト ちょっと気が向いたので、日記にタイトルなんぞをつけてみました。今週は早くもGTのフェブラリーSがあります。今年で4回目ですが、やはりこの2月の寒い時期にGTがあるのはなかなか慣れません。複勝コロガシは「春の」GTシリーズに含めていますが、とても春じゃない寒さです。 しかも、毎年この時期は雪が降ることが多いので、ダートがべしゃべしゃになってしまうことが多いように思います。ジャパンカップダートも秋の土曜日にやるんだし、この春のGTも、もう少し暖かい春にした方が馬のためにもいいんじゃないかなあ? そのフェブラリーSの注目馬ですが、ゴールドティアラやメイセイオペラといった、普通に考えて本命にしておかしくない馬が何頭もいます。そういうのは、どうせ新聞などで取り上げられるでしょうから、ここではちょっと人気のない馬から注目する馬を上げてみます。 チェックメイト。はっきり言ってこの馬には頭が上がりません。相当儲けさせてもらっています。一昨年の札幌の500万下(芝1200m)で休み明け15番人気で1着の800倍馬券が当たったのが最初ですが、その後もずっと追いかけています。 マイル戦が得意で、マイル戦に出たときに無条件で買い続けました。その結果は9回走って3勝2着2回です。しかも、人気がない9番人気1着や先日の東京新聞杯の6番人気2着などがあります。今回のフェブラリーSは完全に除外対象ですが、もし出れば必ず買うつもり。ダートのマイル戦は新馬戦以来ですが、そのときも勝っています。 もし、フェブラリーSで負ければ負けたでまた人気が下がるでしょうから、今度は安田記念で狙うつもりです。(あ、安田記念も除外になるかも) |
◎2月11日 | ★アジュディ×ユーワメルドの98情報 社台の山元トレセンで大きな火事があったそうで、20頭以上の馬が焼け死んだそうです。えらいこっちゃ。しかも、その中にはエガオヲミセテもいたそうです。これは大事件です。どうやら火の気のないところで出火していることから、放火の疑いが強いそう。馬主や関係者の人の悲しみはもちろん、エガオヲミセテなんかはファンが多い馬だっただけにみんなの衝撃も大きいでしょう。やりきれないニュースです。 話は代わって、今週のギャロップは買ってはいたものの、そこいらに放っていて読んでいませんでした。昨日何気なくペラペラとめくっていると、「3歳修行中です」のコーナーにシルク98-17(父・アジュディケーティング、母・ユーワメルド)の姿が載っていました。下が雪だし、人を乗せている写真なのでごく最近のものだと思います。たくましくて大きくてバランスがいい馬体になっているので、なかなか嬉しい。 「根性のありそうな」「パワフルな馬体」という言葉が心地よいです。 |
◎2月6日 | またまたさぼり気味の日記です。しかし、先月末から部品交換のためにメーカーに送っていたせいなんです。といいわけ。 それにしても、今日の共同通信杯4歳Sのラガーレグルスの出遅れは見事でした。あそこまで出遅れたら、もう潔いというしかない感じです。確か、まだ芝コースがなくてダートで行われていた札幌記念で、10年くらい前にものすごい出遅れがありました。レインボーアカサカ(記憶が曖昧)?という馬だったかな?確か1番人気だったはずです。 それが、ゲートを出なくて100mくらい遅れてスタートしたことがありました。あれにくらべればきょうのはまだまだ馬群に追いつける程度でしたが。 佐藤哲JKも気を落とさないでがんばって欲しいですね。以前阪神競馬場で、武豊JK鞍上でさえスタートを切らない馬がいて競走放棄したのを見たことがあります。まあ、こういうことがあるから競馬もおもしろいと思います。 |
◎1月22日 | 今週の5点ボックス予想している羅生門Sですが、思い入れのある馬が2頭出走します。 1頭はヤマトプリティ。「ごあいさつ」の中でも書いていますが、追い込み一辺倒のお気に入りの1頭です。2年前、3年前と2年連続して阪神最終週の最終レースに勝ち、阪神ダート1400の鬼と言われています。その同条件のGVシリウスSは無念の除外。出たら絶対総流しだったのですが…。今回は、同じダート1400でも京都コース。果たして追い込みが届くか? もう1頭はマイネルエアメールです。父ダイナレター、母アオエトウショウの平凡な7歳牝馬ですが、なぜ思い入れがあるかというと、4年前初めて一口馬主になるときに最後まで迷って買わなかった馬だったからです。ラフィアンに入っていたら、この馬を買っていたでしょう。結局、一口が安いシルクにしてシルクジャスティスに出会えたわけですが、当時のラフィアンのパンフを見て懐かしい感じがします。 7歳になる今までがんばっています。前々走は13番人気であわやの3着に来ているだけに、前走9着でも見限れません。密かに応援の1票を投じます。 |
◎1月19日 | 最近忙しくて朝起きるのが辛いです。それにしては我ながら頻繁な更新が出来ているものだと感心します。が、まあ、大した内容ではないので更新頻度を多くするくらいしないといけないかなあ。と思い直しているこのごろです。 今、パーフェクトの骨折で稼働馬がいません。というか年に1頭ずつしか出資していないので、持ち馬が2歳馬を入れても4頭だけ。いつの間にか引退馬の方が多くなってしまいました。これでパーフェクトが引退でもしたりしたら、持ち馬はユーワメルドの子ばかりになります。これもある意味ではすごい? パーフェクトが秋まで帰らず、ジャスティスも太めということでやはり期待は3歳馬です。シルク98−17(父・アジュディケーティング、母・ユーワメルド)は相当成長が早いようなので、3歳戦も期待大ですが、最近、シルクの馬に故障が多いのでなんとか無事に調教を進めて欲しいと祈るばかりです。 |
◎1月17日 | 日経新春杯の5,220円が的中しました。メイショウドトウよくやった。久々に会心の的中でした。しかし!総流し予想と5点ボックス予想は未だに的中率0%! どうも正月は気分が高揚して万馬券とかを狙いたくなります。そういえばそろそろ10万馬券が出てもいい頃では?去年の共同通信杯を思い出します。1月2月頃って結構高配当が出ることが多いような気がします。でも、今年はさほど荒れていません。そろそろ… 日経新春杯に出ていたロングシコウテイですが、昨秋あたりから追っかけています。3歳の時は京都3歳Sも征した馬です。どこかで穴をあけるのではないかと思っているのですが、ツジモンテカルロ同様に全然連に絡みません。それでもしばらくは買い続けるでしょう。 |
◎1月11日 | 年度代表馬はエルコンドルパサーになったようですね。まあ、凱旋門賞2着+フランスGT勝ちですから、文句のつけようがない成績なのですが、国内で春秋のグランプリを連覇したグラスワンダーや、天皇賞春秋+ジャパンカップを勝ったスペシャルウィークにとってはなんだか不運ですね。 それに比べると最優秀4歳牡馬のテイエムオペラオーは皐月賞を勝っただけですが、こつこつと出走したかいがあったという感じですね。おそらくナリタトップロードとの比較で、最後の有馬記念3着が決め手になったはず。 これからは海外遠征も増えてくるでしょうし、直接対決の機会が減るとますます年度代表馬の選考が難しくなりそうですねー。 |
◎1月9日 | あ〜あ、惜しかった。ツジモンテカルロ。9番人気ながら3着に粘りました。ワイドなら的中でした。でも、次走からは人気だろうなあ。 |
◎1月7日 | 競馬をやっていると、日常生活の中でついつい競馬用語が出てしまうことがあります。車で道を走っていて前に割り込まれると、「不利を被った」と思いますし、オリンピックなんかを見ていても「3000m障害」という競走名に反応してしまいます。陸上競技でも「1位、2位、3位」ではなくて「1着、2着、3着」と数えてしまいます。 昔、友人とテレビのニュースを見ていて、「傷害致死の容疑で…」という言葉を「障害騎手…」と聞き違えたりしました。 そのうち赤ちゃんを「とねっこ」とか「当歳」なんて呼ぶようになったら重賞…いや重症ですね。 |
◎1月5日 | 最近さぼり気味の日記。1か月近く更新していなかったので、反省して書こうかなと思っていたところ、今日、突然嫁さんがぶっ倒れましてさっきまで看病していました。急性胃腸炎だとのことで、そんなに大したことはなかったのですが、急なことだったので慌てました。今はやっているそうですよ。みなさんも気をつけてくださいね。 昨年末はシルクパーフェクトのハナ差2着といった、久々に血沸き肉踊るニュースもありましたが、そのパーフェクトも骨折ではないかとのこと。なんとか年が明けて風向きが変わらないかなあ。とりあえずジャスティス早く復帰して。 |