見積もりと請求書が違う!




業務に着手すると、見積もり時には想定できなかった作業が発生することがあります。ここではごく一例をあげます。

@初めて現場を見に行った際には冬で草がほとんど生えていなかったものが、夏に測量着手しようとした際には草ボウボウの状態で、草刈りをしなければならなくなった。

A登記上の隣接地所有者の方と連絡がつかなくなり、職務上請求にて現在の所有者を調査した。

B本来分筆登記だけで良いと考えていたが、隣接地へ塀が越境している事が判明し、その部分についてもさらに分筆して、隣所有者へ無償であげることになった。

他にもいろいろあるのですが、見積もり当時に予期できるものと出来ないものがありえます。今までの経験(反省)から可能な限り後者を防ぐべく事前調査をおこなうのですが、どうしても100% は無理です。
こういった場合、お客様に速やかに事情を説明し、一部につき費用負担いただくことがございます。なにとぞご了承ください。

勿論、黙って請求金額に上乗せすることはいたしません。