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2000.6.26PCユーザーのサポート満足度、アップルは第4位:
「購入後のサポートで最も高い満足度が得られたパソコンメーカーは日本ゲートウェイとデルコンピュータ」---日経パソコンが日経マーケットアクセスの協力を得て実施した「2000年版パソコンメーカーサポートランキング」調査で,こんな結果が明らかになった。
この調査は,国内の主要パソコンメーカー12社を対象に,各社のサポートを経験したことのあるユーザーを選び,「Webでの情報提供」「電話サポート」「マニュアル」「修理サポート」の評価と,「サポート全般」に対する満足度を聞いたもので,有効回答は2152人。
サポート全般に対する満足度では,日本ゲートウェイとデルコンピュータの2社が同点で1位となった。両社はともに,24時間365日の電話サポートを実施していることなどから電話で高い評価を得たほか,Web,修理の分野でも満足度が高かった。ゲートウェイは昨年に続くトップ。
3位の日立製作所も電話サポートへの評価が高かった。昨年最下位のアップルコンピュータはWebでの情報提供が評価され4位に躍進する一方,昨年4位のソニーは9位に転落した。
また,今回から調査に加わったソーテックは最下位と,厳しい結果となった。
- ●サポートランキング結果
- 順位 企業名
- 得点1位 日本ゲートウェイ 0.76
- 1位 デルコンピュータ 0.76
- 3位 日立製作所 0.42
- 4位 富士通 0.26
- 4位 アップルコンピュータ 0.26
- 6位 日本アイ・ビー・エム 0.25
- 7位 NEC 0.19
- 8位 東芝 0.17
- 9位 ソニー 0.12
- 10位 コンパックコンピュータ 0.06
- 11位 シャープ -0.06
- 12位 ソーテック -0.31
あの不誠実な「不実う」とアップルが同順位というのは、私にはこの結果は殆ど信用できないかも?
2000.6.19iMacついにフルモデルチェンジ:(お宝鑑定団より)
Apple Insiderによれば、現在のiMac DVシリーズは6月30日までに生産が終了することになっており、7月19 日に新しいiMacシリーズとして発表されそうだと伝えていました。その新ラインナップは、「iBox」と呼ばれるデザインの基礎から形成されており、iMac DV Special EditionはPowerPC G4/450MHzにDVDドライブを搭載し、17インチモニターを持った仕様となるらしく、ローエンドモデルは、PowerPC 750CX/500MHzに15インチモニターを持った仕様となるらしいと伝えています。そのどちらも新型のワイヤレス・キーボードとワイヤレス・マウスが装備(この確認に時間がかかっていたらしい)されているようです。またiBoxのコンセプトとして、iMac本体のディスプレイをスライド方式で脱着出来るようになっており、キャンディーカラーの15インチのCRTとLCD、ショットネックの17インチCRTが選択出来るようになっているらしいと伝えていました。
2000.6.15Power Mac G4、宇宙へ飛び立つ!(MacNN):
米SkyCorp社は、「衛星軌道上にある初のWebサーバ」と同社が呼ぶ、実験的な人工衛星の中でPower Mac G4を使うために、米 Apple社とパートナーシップを結びました。この人工衛星は来年飛行予定のスペースシャトルから発射される予定です。衛星を発射する主な目的は、「耐久性の強化」に関するコストを大幅に引き下げる、SkyCorp社の衛星アセンブリ技術をテストすることです。「Slashdot」(http://slashdot.org/)でも、「このサーバは、衛星が宇宙空間にある間、Apple社の既存の『AirPort』無線ネットワーク技術の異種を含む、無線ネットワークプロトコルによってアクセスされます」と報告されています。
2000.6.7Appleを悩ますクロックスピード問題:
PhotoshopではG4/500MHzがペンティアム3/1GHzを上回った
クロックスピード問題 (500MHzのG4対1GHz の新しいPCマシン) に関し,AppleのCreative Markets部門のGene Miller氏は,いくつかの点ではPCが最終的に速いと述べた。しかし,AppleがPhotoshopで行ったいくつかの初期テストで,G4/500がDellより25%速く,Compaq より37%速いことが明らかになった。
クロックスピードに関する問題は,Appleのマーケティングの頭痛の種である。人々が「MHz」だけに集中することは,本当はまちがっており,このような考え方はアーキテクチャや言語の効率性の違いを考慮に入れていない。Apple Performance Marketing Groupは,この概念を,馬力に基づいて車を買うことに例えた。馬力ばかりを追求すると結局,使いにくい大きな家のようなサイズの乗物を買うことになってしまう。
AppleWorks 6Jのアップデータが公開:
32KB超テキストでの異常動作など解消
アップルコンピュータは,ワープロや表計算,ドローソフトなどを統合したアプリケーション「AppleWorks 6」(日本語版)の不具合を解消する「AppleWorks 6.0.4 アップデータ」を公開した。アップデータを含むイメージ・ファイル(約6.1MB)は,同社Webサイト(http://www.apple.co.jp/ftp-info/reference/appleworks_6.0.4.html)から無償ダウンロードできる。このアップデーターは,AppleWorks本体やヘルプの一部などを更新し,機能拡張ファイル「CarbonLib」の最新版(J1-1.0.4,「ソフトウェア・アップデート」コントロールパネルでも更新可)をインストールする。このほか,RTF形式ファイルのトランスレーターも新たに追加される。更新を行うと,ワープロ機能で書類を作成する際に,テキストが32KBを超えると発生していた異常なカーソル移動や,予期せぬアプリケーション終了といった不具合が解消する。
2000.6.4なにっ!!いまさら IE4.5だって?
Java環境におけるIEとMRJの安全な組み合わせ:
MacintoshのJava 環境におけるセキュリティホールだが,JavaHouse Brewersメーリングリストにおいて,検証が進められている。その結果,「IE4.5 とMRJ2.2」「iCabとMRJ2.2」の組み合わせは安全であるという結論になった。
この検証によると,MRJ2.2におけるセキュリティホールは,MRJ2.2でネットワーク接続を行うときに利用するプロトコルハンドラが新たに実装されたものの,その実装にバグが存在し,その新しいプロトコルハンドラを利用するIE5.0との組み合わせでセキュリティホールが発生したものと考えられるとのことだ。
MRJ2.2をIE4.5,iCabと併用した場合には,従来からあるプロトコルハンドラを利用し,こちらには現在のところセキュリティ上のバグは発見されていない。そのため,上記2つの組み合わせでは,安全であると言える。Javaアプレットを利用するMacユーザーは,早急にMRJ2.2とIE4. 5,あるいはiCabとの組み合わせを利用すべきである。
また既報の通り,MRJ2.1.4,MR J2.1.1,MRJ2.1には,明確に実装上のバグが存在し,どの組み合わせでもセキュリティホールが発生するので使用してはいけない。早急に最新版のMRJを取得する必要がある。Mac OS 9を使っている場合には,ソフトウェア・アップデートで最新版のMRJを取得することができる。また,マイクロソフトのホームページからは,IEの4.5を入手することができないので,雑誌のCD-ROMなどを探す必要がある点に注意したい。
2000.5.26 |
2000.5.11
2000.5.6
2000.5.4
マック超初心者のための基本操作のコーナー:
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