My Supportable Mac
(OSXを拒絶した我が家のまっくたち)
2005.4更新
例外のOSX起動のMacminiが加わりました

Quadra840AV・・Parforma550・・Parforma630・・Parforma575・・LC630+ppc601/66・・PM7100/MAXPOWER/G3/220・・PoweBook520c・・PM9500/INTERWARE/G3/300・・PB5300cs・・Parforma5220

・・PM8500/INTERWERE/G3/466・・PM8500/SONNET/G4/400・・PM8500/180・・WGS9650/PowerFORCE/G3/400・・iMac/Rev.A/SONNET/G3/600・・PBG3/1999/333・・PMG4/SONNET/G4/1.2GHz/AGP/

・・PBG3/2000/400・・LC575・・PMG4Dual/500・・Parforma6260・・PBG4/500・・PMG4Cube/SONNET/G4/1000/Geforce2MX・・iMacFlatPanel/800・・MysticColorClassicII+ppc601/100・・Quadra650

・・PM7200/SONNET/G3/400・・PMG4/QuickSilver/1GHzDual・・PMG4/AGP/G4/1.2GHz・・ColorClassicII・・PMG4/1.25Dual/MDD・・PBG4/867・・iBookG3/900・・PMG3/DT/233・・PM7600/G3-500・・

PMG4/DigitalAudio/1.4GHz・・Macmini/1.25GHz/40GB/1GB/Combo


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追記:PowerMacの中でも7200〜9600といったPCIマック(G2マックといいます)は名機です。これらのOS9がインストール可能な機種にはMacOS9.1のアップデータが無償ダウンロード可能になっています。ただしG3以降の比較的新しいマックでは最新MacOS9.2.2がインストールできるのですが、G2マックには残念ながらOS9.1が最新版です。
尚、PowerMacG4/MDD/1.25Dual、PowerBookG4/1GHz、iBookG3/900、iMacG4/800 がOS9起動できる最後の機種(一部の機種はOSX専用)です。これ以後に生産された機種は基本的にMacOSXのみの起動機種ですので、OS9起動できません。したがってOS9のソフトを使うためには「Classic環境」を立ち上げることになりますが、厳密にOS9起動とは別物です。本ページではOSX起動のみのマックはサポート外とさせていただきます。

「マックなニュースのコーナー」にダウンロードサイトを記載しましたが、MacOS9.1でサイズは92MBもあります。G2マックに関してOS9.1は今のところ、重大なトラブルはありませんが,CarbonLibのバグでAppleWorksなど速度の低下も噂されています。WebMasterはMacOS9.1フルフィルメントCD-ROMも早速入手しましたが、機能拡張ファイルなどはアップデータ版よりも新しいものが含まれています。安定性を求めるなら、是非このフルインストールディスクを入手すべきと思いますが、現在入手できるかどうか。PowerMacG4やPowerBookG4ではMacOS8.6などの古いOSはインストール不可能です・・・・。MacOS9.1以上がプリインストールされた機種には、絶対にMacOS9.2.2のアップデータを入れることをお勧めします。

オールドマック(68Kや初期のPPC601〜604)では機種の生産時期に応じてMacOS7.1からMacOS9.1がインストールできるわけですが、特に68Kマックには漢字Talk7.5.5がベストマッチします。それ以後の古いPPCマックにはMacOS9.1はハッキリ言って全然良くないです。使用経験から言って、MacOS8.1の操作を重くしたのがMacOS8.6、さらに動きにくくしたのがMacOS9.1ということです。USBやFireWireのサポートのためのバージョンアップもやむなしですが、遅いPPCマックがもっとも速くて、軽くて、安定で、使用感が良かったOSは、MacOS8.6+SpeedDoubler8.12aだったと断言いたします。これで動かないソフトを使いたいとか、遅いとかの不満がある方は、OSを換えるのではなくハードを換える(OS9起動可能なPowerMacG4/PowerBokkG4/iBook/iMacの購入)ことが安上がりであり、WebMasterが機種変更ををお勧めする理由です。あえてOSX起動マックはお勧めしませんが、2004年現在新品ではOS9起動マックは購入できなくなりました。

アップルは2001.3にMacOSX10.0を2001.10にMacOSX10.1を発表しました。矢継ぎ早にMacOSX10.2(Jaguar),MacOSX10.3(Panther)を発表。平成17年4月29日にはMacOSX10.4(Tiger)もアナウンスされました。現在、クラシック環境に関してはMacOS9のようにキビキビとしたエミュレートはできていないものの、MacOSX103.5くらいからは何とか仕事に使えるようになったとの報告も多くなりました。ウェブマスターは、頑固にMacOS9を守ってゆこうと思います。そのためにアップルがサポートを止めたMacOS9のサポート(簡単なご相談に応じるくらいしかできませんが・・・・・)をこのページを中心に行ってゆきたいと考えています。

OS9起動マック(G3&G4)のFireWireインターフェースはホント便利です。外付けHDの実測でも30MB/秒近くのスピードが出ていますから。 UW2-SCSIやUW160は実際、我々アマチュアでは現実的でないし、IDナンバーにシビアなSCSIインターフェースにとって変わったと言っても過言ではありません。安定性もDOS/V機のUSB2.0に比較してダントツですし、十分に速い。MacOS9.04以降採用されたこの規格は、OSXに至るまでPowerMacG4 /PowerBook2000/PowerBookG4 /iMacDV/iBookなどFireWire搭載マックでは全機種待望の外部起動もできるようになりました。・・・・・マックに関してはUSB2.0よりははるかに絶対いいFireWireです。


iMovieもダウンロードできるようになりましたし、日本語バージョンのダウンロードもアップデータが出ました。詳細はニュースパクリの What's New for Mac のコーナーやiMovieのコーナーで。

残念ながら、iMovie2の有料化でこのサイトは消滅してしまったようですが、実質的にはFireWire端子を備えた機種には標準装備されることで、評価できると思います。現在iLifeというソフトとしてバンドルされていますし、まあ購入しても実売8〜9000円程度のようです・・・・ノンリニア編集には欠かすことのできないピカイチソフトです。MacOS9では、iMovie2.11、iTunes2.04、iDVD1.01のみが対応しています。

iLife(iMovie,iTunes,iDVD,Garageband)というソフトですが'03,'04,'05、各版があります。残念ながら現在入手可能なバージョンは全てMacOSXだけの対応になってしまいました。OSXのお話ですが「iMovie HD」は全ての新型マックに搭載されていて、iLife'05も購入できるのですが、なんとハイビジョン編集ができるのです。こんなソフトがウインドウズのOSに標準装備されていますか?


少なくとも全ての68Kマックでは理想的なOSです。以下にも書きましたが漢字Talk7.5.3は名品です。アップルのサイトから無料ダウンロードできます。ただし容量はマックバイナリーで36MB,BinHexで45MBにもなります。現在どこにも売ってないことから、アップルの英断に拍手というところです。ただしUSBインターフェースには対応していません。したがって現行プリンタなどのドライバーも、対応してないものが多くなりましたのが残念です。

昔は、Apple社のOSのアップデータは、マック系の雑誌の付録CD-ROMに収載されていたので、古い雑誌のCD-ROMがあれば、上記の「漢字Talk7.5.3」は「漢字Talk7.5.5」にアップデートできます。現在アップルのホームページにもアップデータは存在します。

でも 7ー>8 8ー>9 は有料アップデートなので、MacOS8.1やMacOS8.6、MacOS9はダウンロードできません。これには不満です。だってアップルストアでもどこにも売っていないのだから。

米Appleの英断で、Old-MacOSという複数のOS-CDROM(英語版)が格安で売られているという情報があります。一刻も早く、日本語版を売り出すかMacOS7.6.1やMacOS8.1やMacOS8.6もダウンロードできるようにすべきです。だって、どこに行っても、お金出しても、買えないのだから。


オールドマックのメインテナンスのコツなどと大げさに言えるかどうかわかりませんが、私は現在でも漢字Talk7.1.2、漢字Talk7.5.3、漢字Talk7.5.5、MacOS7.6.1、MacOS8.1、MacOS8.6と6種類のOSを古いマックにインストールしてあります。その根拠はCPUの能力とHDやメモリーの搭載量で使い分けています。とはいうものの、たかがワープロ如きソフトですら漢字Talk7.5.5以降しか生き残れなくなっています。

すでに、お気づきのことと思いますが、ここで決して使われていないOSがありますが、漢字Talk7.5、漢字Talk7.5.1、漢字Talk7.5.2、 MacOS7.6、 MacOS8.0、 MacOS8.5、 MacOS8.5.1です。これらははっきり言って欠陥品です。皆様方がもしこれらの欠陥品をお使いでしたら、早急に、ご自分の機種、CPU能力に応じたアップグレードをお勧めします。

残念ながら、MacOS X は10.4になっても完成度はOS9に及ばないとWebMasterは考えており、(OSソフトとしては大変良くできていることは認めますが、OS8時代の軽いキビキビFinderに慣れたマック使いには、とにかくも歯がゆいのです)、このような理由から本サイトではOSXをサポート外とさせていただいてます。


68020以前の68Kマックは、どちらかというと飾っておくマックになりつつあり、現在実用とは言えなくなりました。68030以降の68Kマックは現在となっても何某かのPCとしての価値があります。

68Kマック(68030,68LC040,68040)----漢字Talk7.5.3、漢字Talk7.5.5、MacOS7.6.1

遅いPPC(601,603,603e)----MacOS7.6.1、MacOS8.1

その他のPPC(604/604e,遅いG3)----MacOS8.1、MacOS8.6、MacOS9.1

その他のPPC(G3/G4)----MacOS9.2.2 (MacOSXも使えますが)


36MBまで-----漢字Talk7.1.2、漢字Talk7.5.3、漢字Talk7.5.5

64MBまで-----MacOS7.6.1、MacOS8.1

64MB以上-----MacOS8.1、MacOS8.6

128MB以上----MacOS9.0.4、MacOS9.1

256MB以上----MacOS X では128MB以上とアナウンスされていますが、実際にはこれくらいは最低限必要です。

512MB以上----MacOSX10.4以降 OSX10.3のベンチマークでも256から512にすると快適だが、512と1024の差は余り無いそうです。

マックの場合メモリーは多ければ多いほどいいのですが、デジカメ画像などを取り込んだり修正したりする可能性があれば絶対128MBは必要です。もし可能であれば、ためらうことなく160MB以上への増設をお勧めします。複数のソフトを立ち上げたりフォトショップなどの画像修正を行うなら仮想メモリーの機能は使えないか、不具合が起こります。ホームページ作成などではpagemillなどのWeb作成ソフト+画像修正ソフト+ブラウザなどを同時に立ち上げることが多いので実搭載メモリーがたくさん必要になる訳です。

メモリ食いで有名なソフトのAdobe Photoshopを例に取りますと、推奨メモリーでなく快適メモリーで言うと、

Photoshop3.0J----64MB以上

Photoshop4.0J----128MB以上

Photoshop5.0/5.5J----256MB以上

Photoshop6.0J以上----512MB以上

Photoshop7.0以上-----1GB以上

ということは、画像をゆとりを持って扱おうとするなら、Photoshop6.0Jではシステムメモリーを含めると、750MB以上は必要であるということになります。PhotoshopCS以降はOSXのみ対応ですので省略します。


ウェブマスターのようにいろんなバージョンのマックOSを使っていますと、実際とても困ることがあります。LAN上のネットワークプリンタの問題です。LANソフトのAppleShareのバージョンが異なるとLANのトラブルばかりか、上手く印刷できないことがあります。少なくともネットワークソフトのバージョンくらいは揃えておく必要がありそうです。その為にもLAN上では同じOS同士が好ましいのです。したがって現実には68KマックとG4は繋げないことになります(たとえ繋がっても不安定そのものです)。また、プリンタエンジンの故障などで、最新プリンターを購入すると古い OSではドライバーが動作できないモノが多くなりました。しかも最近のプリンタには昔のようにシリアル端子がなく、DOS/V規格でパラレル端子かUSB端子しか持たないのです。この場合USB-シリアル、またはパラレルーシリアル変換ケーブルを使う機種では、MacOS8.5以降(中にはMacOS8.1以降だけ)しかサポートされていないケースが多いようです。これは実際大変困ったことで、まさに68Kマックにとっては致命的です。こんな時にはやむを得ずデータをフロッピーなどで別の機種に移して印刷することになりますが、最新マックにはフロッピードライブがない・・・・八方ふさがりですね。やむを得ず68KはLANからも外しスタンドアローンで使用せざるを得なくなっているのが現状です。

このように、新マックからは、ADB端子に続きシリアル端子やフロッピーも廃止されました。このことは古き良き時代のデイジーマック愛用者にとっては、非常に憂慮される事態です。今まで使用してきた環境やプリンタなど付属機器が使用できなくなることなのです。しかし、DOS/V機などに比較すればまだまだずっと使い続けられる息の長いマックであることはしあわせだと言わざるを得ないかもしれません。・・・・・(その証拠に私の周辺にはまだまだ現役で1985年製や1987年製のマックがワープロとして働いております。もし1985年製のDOS/Vで現役の機種があれば是非教えてもらいたいくらいなものです。)


マックのメインテナンスをしておりますと、2年から5年くらいで電池切れが起こります。わたしは純正電池(¥1500〜2500)の代わりに市販電池を使っています。まず4.8Vの箱形電池(パフォーマ575、630、5220など)では単5アルカリ電池を3個直列にして4.5Vとして使用(ソケットを3個くっつけて端子に半田付けします)結構2年くらいはもちます。その他の大半のマックでは3.3Vの単5を大きくしたような形式の電池ですが、これの替わりにはカメラ用リチウム電池CR-2(3.0V)を使います。サイズは、ちょっと大きいのですが、ソケットに無理矢理押し込みます。マザーボードを壊さないように目一杯押し込むのがコツですが、ちから加減がむずかしいです。サイズがやや大きいのでカバーはできなくなります。これも3〜5年くらいは十分使えるようです。

最新のPowerMacG4は実際まだ電池切れにはなっていませんが、結構、カメラ用リチウム電池CR-2(3.0V)で代用できています。

値段はいずれも¥300〜600ですが、あくまで保証の限りではありませんので自己責任で行って下さい。腕に自信のない方はアップルの代理店に持ち込んで交換してもらってください。電池代金は¥1500〜3000ですが販売店によってはサービス料込みで¥12000とられたケースもあるようですから見積もりをとってからにしましょう。出張サービスでもないのに、電池交換如きで5000円以上とる業者は悪質かもしれません。


メインテナンスのためにもトラブル時のためにも現用システムと同じものを他のハードディスクに作成しておくと便利です。例えば急にインターネットに繋がらなくなったときなど、電話回線の異常か?パソコンCPUの異常か?ハードディスクの異常か?などをいち早く検証できます。なによりもトラブルシューターとしての有用性が一番で、外付けHDごとに違うOSを入れておき(システムのインストールの際に、カスタムインストールを選び「全てのマックのシステム」をインストールしておきますとこのHDを複数のマックで共有できることができます)ので外部起動させるととても便利です。またソフトがどのOSでちゃんと機能するかなどのバージョンチェックにも有用です。

このようにマックがDOS/Vと根本的に異なるのは、起動(ブート)ディスクを簡単に増設できる点です。DOS/Vを使ったことがある人は、マックでは当たり前のCD起動一つにしてもBIOSの設定やら大変、IDE起動はDiskCというマスタープライマリーだけなのです。SCSI起動にしてもBAKファイルやコマンドの書き換えなど厄介そのものです。

マックでは、以前は全機種のSCSI端子で外部起動可能でした。最近のSCSIカードを搭載していないマック機種でもSCSIカードの増設ができれば、以前の機種のように外部起動できますし、増設できないiMacやiBook,PowerBookではFireWire端子に外付けFireWire-HDを繋ぐことで外部起動を可能にします(ただしFireWireが標準装備されていない機種ではFireWireカードを入れたとしても外付けHDからは起動できません)。こんな便利な機能を利用しない手はないでしょう。外付けSCSI-HDは20GBで¥15,000前後です。外付けHDは実際いくらあっても邪魔にはなりませんので、SCSIポートを持つマックには是非複数機(1つのマックに1つの外付けHDは必須と考えていいです)揃えるようにしましょう。ちなみにFireWire-HDでも安いものは120GBで\16,000くらいです。

私のPowerMacG4/450にはAdaptec2930(\9000)やLogitec LHA600(\3800)などのSCSIボード増設で、昔の古いSCSI-HDも起動ディスクとして、十分役に立っています。特にドライバがなくても起動できる点は、DOS/Vユーザーには到底理解できないくらい便利です。

SCSI(スカジー)の基本ルールはここにリンクしています。

現行新機種では、標準でFireWireが搭載されており、外部起動もできますしSCSIのようにIDの設定も必要ありません。30MB/secの転送速度もあり、十分に実用に耐えるシステムです。まさにSCSI-インターフェースは今やマックでは必要なくなったといっても過言ではありません。現行マックをお使いの方には、この機会に、SCSIの代わりに、FireWire外付けHDの増設を是非お勧めします。

(MacOSXのみサポートされたFireWire800規格は、何と60MB/sec以上の速度が出ますので、へたな内蔵HDよりは速いのです。MacOS9のみのサポートですから触れませんが、このことは、場合によっては内蔵HDよりも速いとするとすごいことなのです。)


68Kマックをはじめとし、旧式PowerMacでも起動できる外付けHDに置いておくシステムフォルダを考えてみました。こうした最小限のシステムを作成する場合はインストール CD-ROM から新規カスタムインストールにより「すべてのマッキントッシュの最小限のシステム」を選択して作成します。また、この最小限のシステムは緊急用の起動システムともなるし、トラブルシューティングには大変有効であります。このシステムは何か他のソフトをインストールするときには必須であり、コンフリクトの原因を見極めるためにも有用です。このためクリーンなシステムに対し各ソフトのインストーラの確実な動作を確認したり、インストールされたシステムファイル類を把握したり、システムリソースを黙って書き換えるようなたちの悪いアプリケーションからの防護という利点もある。機能拡張類のインストールの場合はそのままリスタートすれば最小限のシステムでのテストが行えることにもなります。

最小限のシステムはクリーンインストールしたシステムをもとに以下の方法で作成する.

(1) System , Finder,その機種に必要な Enabler (漢字 Talk 7.5.3 では原則として不要)のフォルダを作成する.( Mac OS 8 以降では機能拡張フォルダに「 Appearance 機能拡張」 Mac OS 8.1 以降では「 Appearance 機能拡張」「Text Encoding Converter」がないと起動できません.そのため上記に既存の機能拡張フォルダの「 Appearance 機能拡張」「Text Encoding Converter」以外の機能拡張を削除すること)

(2)そのシステムフォルダを起動システムとし選択し,再起動する.(それまでの起動システムの中から Finder か System をシステムフォルダ外に出し、フォルダのテレビマークが消えたことを確認の上,今度は起動システムにしたいシステムフォルダを一度開いて閉じることで,このシステムフォルダを起動システムとすることができる)

(3)新しいシステムフォルダができているので,その中に必要なファイルを追加する。

コントロールパネル起動ディスク以外何も必要はありません。もしどうしてもと言うなら、次の内必要なファイルを入れてもいい(メモリ,モニタ,サウンド,表示)

機能拡張WorldScript II,丸漢サポート,ことえり,ことえり基本辞書

フォント大阪,大阪 L1(J1-2.0.2DT などのバージョン)それが入手できない場合は Osaka,Osaka L1(必ず漢字 Talk7.1.x の2.0バージョンの中の)でもよい.

(おことわり)

マックOS8.6や9.1の最小システムも上記のように作成はできますが、とても不安定で、しかも68Kマックでは使用できません。例えば、MacOS8.1までは、システムCDのシステムフォルダを外部HDにドラッグコピーしても起動できたのに、MacOS8.6からはシステムROMを作るため、システムCDのシステムフォルダコピーでは起動することができません。そのため今回は8.6/9.1のシステム作成は省略いたします。


StuffIt Expander5.1以上(現在はStuffIt Expander7JがOS9用の最新版です。フリーウェアなので最新版を入手しておきましょう)その他にはMacLHA2.24があればマックのほとんどのファイルは解凍できます。その解凍方法をここ にリンクしましたが、詳しくはMacQ&Aのコーナーにも記載しました。

予算的にゆとりがあるなら、StuffItDeluxeを購入されていれば、ZipやLhaなど全ての圧縮さらにはWIN用のexe圧縮までこなします。


(購入または入手順)----オリジナルから改造・増設部分は赤字で表示。現役を引退したものをお蔵入りと表示しました。

Quadra840V(漢字Talk7.5.3/80MB/1GB)

---- FPU画像処理専用 (発表された当時は夢のマシンで今でいうG4/600MHzでしょうか?それにしても、FPUを利用するソフトは減りました。淋しーーい)バージョンアップでPowerMac8100にしてくれるというサービスもあったのですが、あくまでFPUにこだわって68040のままで残しました。お蔵入り。

Performa550 (漢字Talk7.1.2/68MB/1.2GB)

----天文用冷却CCDカメラ制御専用機(画像さえ扱わなければ、ワープロなど現役なんですが-----でも使っていませんね)お蔵入り。

Performa630 (MacOS7.6.1/68040換装/68MB/4.0GB/Ehernetカード)

-----MacBSDサーバー、68MBあれば、結構インターネットでも使えるのです。(72PinSIMM 64MBが使えたのはPringston製だけ?)ただしビデオボードの貧弱さは如何とも・・・・お蔵入り。

Performa575 (MacOS7.6.1/68MB/1GB)

----- 我が家の大蔵省、いや財務省の御用達(家計簿ソフト「ゆとりちゃん」専用でした---今はiMac/SonnetG3/600に換わってましてお蔵入り

LC630+PPC601upgrade66MHz (漢字Talk7.5.5/36MB/1.2GB)

----- 友人に貸し出し中。64MBメモリーは認識不能です。結構気に入ってたんですが・・・・・・他人に取られてしまって、出戻りできそうにないですハイ。残念!!!出張中。

PowerBook 520c (MacOS7.6.1/32MB/2GB)

-----(友人のところへお嫁入りしました。)まだ生きているだろうか?金銭トレード。

PM7100/80AV (MacOS8.6/MaxpowerG3/220/128MB/2GB)

----現在子供のメール&ゲーム専用、兼MP3デコーダー専用機(標準で、内蔵高精細度ビデオカードとG3カードビデオとでマルチモニターができるという特典付き)お蔵入り。

PM9500/120 (MacOS8.1/InterwareG3/300/256MB/8GB)

-----我が家の画像処理専用マシン兼PM5000Cプリントサーバー(近々、G4/450Photoshop専用マシンと役割交代しました)。お蔵入り。

PowerBook 5300cs (MacOS7.6.1/32MB/4GB)

-----(友人のところへお嫁入りしました。保有マックから除外)金銭トレード。

Performa5220(MacOS7.6.1/Dimage17DU/64MB/6.4GB)

-------LAN実験用。中学、高校時代の友人から、ただで譲り受けた。(603/75MHzは今となっては苦しいものがあります。バージョンアップできないし・・・)お蔵入り。

PM8500/132 (MacOS9.1/InterwareG3/466/384MB/SONNET-TEMPO/66/20GBX2)

-----メイン機/Internet専用(TNTマザーはG3カードとの相性も良く、9650よりも安定です。しばらくはメイン機種の地位は譲らないつもりだったのに電源の弱さに閉口)お蔵入り。

PM8500/120 (MacOS9.1/SonnetG4/400/288MB/4GBX2)

-----サブ機 /Internetなどテスト機でソフトの相性などの確認に使用中。お蔵入り。

PM8500/180 (MacOS9.1/SonnetG4/500/256MB/ATAカード/20GBx2)

-----サブ機 /Internetなどテスト機でソフトの相性などの確認に使用中。お蔵入り。

PM8500/180 (MacOS9.1/SonnetG4/400/256MB/)

-----お蔵入り。

WorkGroupServer9650(PowerForceG3/400/512MB/UWSCSI/8GB/TurboMAX/66/Seagate40GB-Maxtor40GB)

-----メインサーバー機(ASIP6.3)がG4/AGPメイン機に変わりつつあります。(何といっても電源がしっかりして何でも増設が可能ではあるんですが、FWBのビデオカードをはずしてから、フリーズはなくなりましたが寄る年波には・・・・。)お蔵入り。

iMac(MacOS8.6/G3/Sonnet600-FireWire/384MB/6MBVRAM)

-----ホームページ作製兼プレゼン用として購入。Sonnetカードに換えたらインターネットでも軽快です。FireWireもついてて、CATV接続です。15インチの液晶モニター付きのiMacが来てからお払い箱状態ーーーー不思議なことに環境を変えると繋がらない?????  きっと新機種に嫉妬してるんでしょうね。というわけで現在は妻の家計簿ソフト「ゆとりちゃん」専用機。

PowerBookG3/1999/333/384MB/40GB

------やっと使えるノートが入手できました。ちょっと液晶が暗いのですが・・・・結構SCSIポートは重宝!とはいうもののミュージックステーションでiTunes4.7はOSXは必須だし動きは苦しい・・・・し、お蔵入り直前

PowerMacG4/450/AGP/Sonnet-1.4GHz/DVD-R107D/1024MB/HD120GBX2/Ratoc-UWSCSIカード

------発売後3ヶ月待って、やっと手に入ったら(もうマイナーチェンジだって 現在メインのPhotoshop専用マシン。Appleのデジタル液晶は繋げないし・・・・・)SonnetのCPUアップグレードカードは、劇的なスピードアップです。RatocのUW-SCSIカードはスリープに対応していて便利。

最近、不用意にロジックボードを壊してしまい・・・・死亡。

PowerBook2000/Pismo/400/DVD/512MB/40GB

------DVDビデオも見えるし、これでVirtualPCが速ければ言うことなしですが。PowerBookG4がプレゼン機種になる前は現役だったのですが。現在無理矢理iTunes専用機。

LC575(MacOS8.1/36MB/2GB)

------ショップで捨てられかけていた、往年の名機----モニターはなんとトリニトロンです。(黒ずんで、ゴミ同然だったのを只同然でもらってきて、FDやCD-ROMの分解掃除、マザーボードの清掃、HDの交換、内蔵電池の取り替え、最後にAstonish洗浄剤と車用のコンパウンドを用いて筐体は新品同様?に生まれ変わりましたが、CDがキャディー式のためちょっと不便ですね)お蔵入り。

PowerMacG4/Dual/500/AGP/DVD-RAM/SonnetG4/1.4GHz/768MB/HD40GBX2/UWSCSI

------MacOSX用に購入したものの、クラシック環境のMacOS9の遅さは、我慢できない。というわけでMacOS9.2.2で使っていますが今は父のマシン。

Performa6260/603e/100MHz/RAM68MB/HD10GB/Ethernetカード

------PMG4/533を買った友人から、ただで譲ってもらいました。購入してないのに保有だけしています。補強としてはAlchemyというロジックボードに変更という手もありますが、今となっては・・・・・?お蔵入り。

PowerBookG4/Titanium/500/512MB/80GB

------仕事上のプレゼンテーション専用マシンとして購入。液晶はStudioDisplayと比べてしまうととても暗く感じてしまいますがPismoよりかはまし。最新型PBG4と違ってDVI液晶と繋げないし、アナログ液晶プロジェクターにDVDビデオを出力できるくらい・・・・・今となってはビデオカード部分の古さを感じますが、へたなPBよりずっと速い・・・・まさに名器です。MacOS9.2.1CDで起動できる数少ないPowerBookG4です。現在は長男のDVDデータ専用機種。

PowerMacG4/CUBE/GigaDesign G4-1.2GHz+FAN/768MB/120GB/GigaDesign電源ボード/GeForce2MX32MB

-------思った以上に、よく落ちます。うわさのSG33モデルという欠陥品。何故か?設定していないのにスリープしたがります。その後目覚めないので困りものです。ファームウェアも更新したし、スライダックトランスで120ボルト駆動していますが、電源カードが抜けかけるんだそうで,電源ボード交換したら少しましになった。ビデオカードもGeForce2MX改に変更た。どなたか根本的解決法をご存じでしたらお教え下さい。デジタル液晶を繋いで・・・・デザイン、使い勝手、性能、どれをとっても言うことないのに・・・・・なんで製造をストップしたのでしょうか?この筐体、もう少し大きくなってもいいから、製造を続けて欲しかった。もったいないけど机上の飾り物。

iMac(Flat Panel)/G4/800MHz/768MB/60GB

------掟破りですが、MacOSXは削除して、MacOS9.2.2のみで、仕事机の上でインターネット専用機になっています。他人はもったいないと批判をしてくれますが、結構快適で速くって、しかもフリーズ知らずです。画像、ビデオ、DVD焼き、CaptyYVのMPEG2取り込みなんでもござれです。液晶の見やすさがピカイチの機種です。

Mystic Colour Classic II /ppc601-100/36MB/4GB/VGAsupport/LC575LogicBoard/Ethernetカード

-------夢の PowerMysticをやっと入手できました。MacOS8.1が結構サクサク動くのに感心しております。ちょっと黄ばんでますが十分動きます。お蔵入りしないで飾ってあります。

Quadra650/68040/24MB

-------補強とはいっても今となっては難しいですね〜〜。友人の友人から入手。私のマック歴の最初にQuadra840AVを購入した頃、この機種は世の中のマックの標準機でした。これもめずらしいキャディー式CDです。現在メモリーも少なくお蔵入り状態です。お蔵入り。

PM7200/90/PCI-SonnetG3-400/192MB/40GB

--------Sonnet7200/G3/400を入れて、G3マック化成功!!!。ただしHD初期化後、カードを抜いてOS9.1を新規に入れないと画面表示できないなどトラブル続出でしたが、でもG4の購入で余命はいかに。でも何か手放せない。お蔵入り。

PowerMacG4/QyickSilver/1GHzDual/1GB/160GBX2

---------とりあえず、この時点でのマックの最高機種ということで入手。う〜〜ん、やっぱり速い。でも・・・・・・MacOSXはこれでも、やっぱりかったるいと感じてます。OS9専用マシン。現在native Photoshop7.0専用機。InDesignなどメモリー1GHz以上に対応していないのでとりあえず1024MBで我慢しています。

PowerMacG4/AGP/400MHz/SonnetG4-1.2GHz/1024MB/120GBX2

---------安定性が勝負のAGPマック(M7641JA)を行きつけのショップで見つけて安かったので即入手。う〜〜ん、CPU入れ替えたらやっぱり速い。これを使ったらDigitalAudioもQuickSilverもオモチャのようなものです。古いけどAGPマック最高!!!OSXもそれなりに速いです。自宅のサーバー。

Colour Classic II /36MB/1GB

--------68030なんだけど友人がこわれたから只であげるという。早速もらってきてメモリーを増やしてHDと内蔵電池を交換して修理完了。不思議と漢字Talk7.5.5がキビキビ。68040にも負けてないと感じてます。でも飾っておくだけで雰囲気とってもいいよ。お蔵入り。

PowerMacG4/1.25Dual/MDD/DVR108D/2GB/静音FAN/160GBX2

--------静音化された筐体のはずですが、起動するとまさに掃除機。今までのマックと違って人間の温かさのようなものを感じられない。どうやって使いこなすかが今後の課題。先日自作したペン4/3GHzとメカニカルな感じが似てるのは、なんでだろ〜〜〜最後のOS9起動モデル最高速度機種で無理して購入。つい先日秋葉舘の通販で静音ファンを購入。何と静かになったら私のメイン機になってしまった。G5が欲しい反面、私のスキルではこの機種で十分。ついでに2相式記録可能にしました。

PowerBookG4/15.2TFT/867/768MB/40GB

--------最後のOS9起動モデルだったので衝動買い。(OMTの会員から1GHzのOS9起動PBが有ると聞いてショック)でもMacOS9.2.1CDでは起動できない。何とも不便ですが液晶プロジェクターを介してのプレゼンテーションには最適。DVI出力もDualモニターも難なくこなす私のお気に入り機。

iBookG3/900/12.1TFT/900/640MB/40GB

--------最後のOS9起動モデルだったのでこれも衝動買い。やっぱりMacOS9.2.1CDでは起動できない。何と起動システムはDVD-ROMでした。リカバリーは簡単ですが、OS9支持者には何とも不便です。液晶プロジェクターを介してのプレゼンテーションもできます。家族のインターネットメール専用機。

PowerMacG3/233→SonnetG3-500/768MB/20GBx2

--------上述のPerforma5220をいただいた中学高校時代の友人がiMac/17TFTを買ったので、ただでもらったんだけど。実働機です。取りあえずAT133カードを入れて。DVDを内蔵した。さあこれから、これから、どう改造しようかな?楽しいな。嬉しいな。

PowerMac7600/SonnetG3-500/512MB/ATAカード20GB

--------岡山のマックショップが閉店するというので格安で買い込んだPCIマック。実働機です。取りあえずAT133カードを入れて。G3/CPUカードを入れた。8500と同じくらい安定している。難点はタワーでないのでHDの内蔵にゆとりがないことくらい。でもG2マックは近々お蔵入りの模様。お蔵入り直前。

PowerMacG4/DigitalAudio/DVR107D/SonnetG4-1.7GHz/1024MB/120GBX2

---------DigitalAudioのくせに音声が不安定という機種です。安定性が勝負のG4ですが同業種の先生が手放すというので破格の値段で譲ってもらいました。う〜〜ん、CPU入れ替えたらやっぱりべらぼうに速い。とにかく我が家で最速のマックになりました。見かけは古いけどDVD-R実装したマックは最高!!!OSXもそれなりに速いです。今月末にはTigerを入れるぞ。

Macmini/1.25GHz/Combo/1GB/40GB

----------生まれて初めてのOS9起動できないマックです。使用感は2.5inchiHDのためかかったるい感じです。でも、G5に比べたらということで、Old Mac Fanにとってはべらぼうに速いことは確か。FireWire400の外付けHD(160GB 7200rpm)で起動したほうがわずかに速いと感じます。願わくば・・・FireWire800を装備してくれたら、みんなに無条件にお勧めできるのに・・・・・・・。


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