うま日記(不定期便)バックナンバー

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<2001年4月〜6月>

◎6月29日 ★気分も新たに後半戦開始
 今週から2001年の後半戦開始です。前半戦の悪夢を振り払うべく気合いを入れていきたいと思います。早速5点ボックス予想で10万馬券狙いです。KーBOYSさんのところでおなじみのロッコーオロシが、障害戦から平地戦に戻ってきました。障害帰りで人気は薄そうですが、のど鳴りを抱えるだけに雨が降る今の時期は一番よさそう。もともとこのクラスで実績がありますから、大きく狙ってみたいと思います。
 重賞は日曜日ですが、ラジオたんぱ賞は応援しているネイティヴハート軸のワイドで、函館スプリントSはこれは鉄板かと思われるタイキトレジャーからいきます。
 それはそうと、netkeibaのホームページのニュースに「三条、金沢の2競馬場にトップ騎手が集合」っていうニュースが出ていたけど、まだ三条競馬場って残っていたんですね。
  
◎6月28日 ★いよいよ…
 シルクパーフェクトはいよいよ小倉開催で復帰するようです。なんといっても1年7か月ぶりの実戦ですから、まずは無事走って欲しいというところです。
 思えば、一時は3頭の出資馬がずっとかわりばんこに毎週出走していたという夢のような時期もありました。いまは、とにかく1走するのが目標になっていますから競馬は難しい。
 難しいといえば、馬券の収支もさっぱりです。回収率10%とか14%とか悲惨な状況が続いていますが、パーフェクトの復帰をきっかけにこちらにも運が向いて欲しいです。
 
 
◎6月23日 ★何となく覚えている…
 何年か競馬をしていると不思議に鮮明に覚えているレースとか印象に残っている馬とかがいますね。もちろん、馬券でお世話になった馬やレース(万馬券取ったとか)というのもありますが、レース自体の印象とかいろいろあります。
 たとえば、もう5、6年前に札幌のダート1000mで強烈な追い込みで勝ったヒナニンギョウとか、高橋亮騎手の新人のときのお手馬だったブンブクエメラルドとか(名前が忘れられない。)、当時10歳馬で障害で勝ったダンシングサムとか…(この辺になると何で覚えているのかよくわかりません。)
 でも、そうした馬たちの中で後に出世する馬が出ると嬉しいですね。その代表格がゴーゴーゼット。未勝利戦で人気薄で勝って2万馬券を出したのを強烈に覚えています。(もちろん馬券は取っていませんが。)
 ゴーゴーゼットは、後に日経新春杯やアルゼンチン共和国杯など重賞を3勝しましたが、未勝利を勝ち上がるのに11戦もかかっているんですね。なんだかジャスティスを思わせる感じです。
  
◎6月22日 ★思い出せない。
 いよいよ前半戦シーズンの締めくくり宝塚記念です。前評判ではもっぱら本命戦。やはりテイエムオペラオーが盤石という評価が一般的です。ほんとにこの馬は疲れを知らないのでしょうか?
 なんとか穴狙いをしてみようと思いましたが、ここのところの雨で馬場が渋りそうで、ますますオペラオー有利になりそうな感じ。
 しかし、もう1頭道悪になれば真価を発揮するのがメイショウドトウ。あれ?穴馬じゃないですね。あまり無理をしないのが賢明でしょうか。…と言いつつダイワテキサスをこっそり買うつもりです。
 
 ところで、宝塚記念のファンファーレって一昨年?から特別なのに変わっていますよね。あれがどうしても覚えられません。聞いたときは「なかなかいいねえ。」と思ったのですが、何しろ年に1回しか聞けないですから、最近の物忘れのひどさと相まってさっぱり思いだせん。う〜ん、何となくすっきりしません。
 年2回の中山グランドJ&中山大障害のファンファーレは、すぐに浮かんでくるのですが…ああ、気になる。 
    
◎6月21日 ★1年7か月ぶり…
 なかなか更新の頻度が上がりません。いろいろと時間がとれなくて。でも今日は久しぶりにいいニュースがありました。予定より早くシルクパーフェクトが22日に栗東に帰厩するとのこと。本当に久しぶりです。一昨年の12月にハナ差の2着で初勝利を逃した直後に骨折が判明して、ずっと休養しています。
 うむうむ。この調子でいけば夏の小倉では復帰できそうかなあ。脚元が弱いだけに暑い時期の方がいいかもしれません。愛馬の勝利にいたっては、1998年8月のシルクベルベットの富良野特別勝ち以来丸3年遠ざかっているのですが、このシルクパーフェクトは本来の体調に戻れば、勝利に近いと思っています。
 それにしても、シルクベルベットって…引退してその子供が今回の募集馬に名を連ねているのですから…ほんとに長いこと愛馬が勝っていないですねえ。早く勝利の美酒に酔いたいです。
  
  
◎6月1日 ★安田記念
 なかなかの好メンバーです。しかも、実力が伯仲して馬券的にも楽しめそう。もともと、正月頃からチェックメイトを本命にすることで決めていたはずの安田記念です。代わりに何にするか難しいところ。
 そして、頭に浮かんだ(浮かんでしまった)のがビハインドザマスク。単勝人気はふた桁?でも、もともとGTクラスと言われていたうまだし、マイルの実績もあるし…
 何よりも、前走の都大路Sで見せたゴール前の切れ味にまいりました。恐らく夏場に来てぐっと調子を上げてきたのだと思います。追い込み好きとしては、何とかGTタイトルをとらせてあげたい感じです。
 
  
◎5月27日 ★距離の壁?
 今日のダービー。本命のジャングルポケットが見事に優勝しました。スペシャルウイークの時以来のダービー的中でした。角田騎手、「鞍上がどうかなあ」とか思って心配してゴメンナサイ。重馬場もこなしていました。とにかく東京の長い直線が合うようです。菊花賞はもちろん、ジャパンカップも楽しみです。
 一方、クロフネは伸びあぐねて5着止まり。テレビの解説は「ローテーション」と「距離の問題」というありきたりな2点を指摘していましたが、距離適性は本当にないのでしょうか?直線の坂下の手応えでは10着くらいに沈みそうな雰囲気でしたが、5着に来ています。最後の100mでは差し返していたように見えました。むしろ、「ここ」という勝負所で反応が遅れて苦しがってよれたように見えました。ローテーションのきつさの方が敗因のような気がします。
 秋の菊花賞ですが、距離が疑問視されて人気を落とすようならむしろ狙ってみたい気がします。(それ以前に菊花賞路線には進まないかも?)
  
◎5月18日 ★シルク新規募集馬情報
 今月の会報で、シルクの新規募集馬の一部が公表されています。24頭ですが、昨年度からの継続募集馬が2頭あるため、新規は22頭。昨年の同じ時期が31頭だったので、やや少な目の募集頭数になるのかもしれません。(今月号には最終的に何頭程度になるのかも書いていません。)
 おなじみの母馬もいますし、新しいのもいます。その中で第1印象で「おっ」と思った馬を何頭か上げてみます。

<1歳馬>
1 コマンダーインチーフ×ブラッシングインザレイン(牡)……菊花賞2着のトーホウシデンの弟です。
2 ピルサドスキー×スターライトマリー(牝)……母は阪神3歳牝馬Sでヤマニンパラダイスの2着でした。

<当歳馬>
3 サッカーボーイ×ビワアップル(牡)……祖母は英オークス馬。
4 ブライアンズタイム×ユーワメルド(牝)……またまたシルクジャスティスの全妹がラインアップされました。
5 エルコンドルパサー×ルビータイガー(牝)……母は愛古牝馬チャンピオンです。

 中でも、2のスターライトマリー産駒はちょっと惹かれます。スターライトマリーは阪神3歳牝馬Sの2着以降は今ひとつの成績でしたが、わりと好きだった馬です。でも、価格さえ折り合うならジャスティスの全妹に行くかなあ。
  
◎5月14日 ★さらば…チェックメイト
 安田記念で絶対の本命にするつもりだったチェックメイトが死んじゃったそうです。合掌…
 芝のマイル戦では本当に安定していて何度も馬券でお世話になりました。特に、追いかけはじめだった1998年8月の札幌で、7か月の休み明けを16頭立て15番人気で大爆走して800倍馬券を当てさせてくれた思いで深い馬でした。あのころは、まさか重賞を勝つような馬になるとは思いませんでしたが、とにかく、切れ味鋭い追い込みがとても自分の好みにあった馬でした。
 できれば、安田記念で優勝でもして種牡馬入りしてくれればと思っていたのですが…残念です。
 
◎5月13日 ★言うたら当たった!
 11日に「そろそろ爆発の予感」などと書きましたが、12日の予想はまたまたさんざんな結果に終わり「やっとられんな〜」と愚痴っていたら、今日の新潟大賞典でホントに大爆発しました。11日のうま日記でも書いたとおり、サイレントハンターの『好条件5点セット』がまんまとはまって逃げ切ったのもよかったのですが、相手が人気薄のオースミブライトで馬連12,340円と久しぶりの万馬券的中。一気に重賞予想もプラスに復帰です。
 ゴールドティアラは掲示板に載れませんでしたが(7着くらいかな?)、なかなか好レースだったと思います。これなら次走は人気にならないでしょうから、安田記念に出てくるなら狙ってみたいですね。
 来週のオークスは前から言っているようにローズバド。姉ロゼカラー(オークス3着)の分まで頑張って欲しいです。
  
◎5月11日 ★ええ加減に当たって欲しい。
 マイルCのクロフネは強い競馬でした。着差以上に底力を感じさせましたね。一方、僕の本命馬だったネイティヴハートは直線入口で致命的な不利を被ってしまいました。すごい勢いで追い込んできていたときに、画面の外に飛び出るくらい押し出されてしまいました。しかし、それだけの不利を受けながら4着に突っ込んだあたりは、やはりなみの馬ではないと思わせました。
 それにしても、2着の13番人気グラスエイコウオーを押さえていただけに惜しい。一応、ネイティヴハート−グラスエイコウオーの最終オッズを見てみると…490.8倍でした。
 
 でも、だんだん惜しいところにきているということで、そろそろ爆発の予感?前向きに考えましょうか。今週の重賞は、なかなかオッズ的にも面白そうです。京王杯は、大外を引いて久々に芝でも爆発の予感があるゴールドティアラ、新潟大賞典はここのところ冴えなくとも、闘ってきた相手のレベルが違うサイレントハンターに注目です。サイレントハンターは、「得意の2000m」、「平坦小回り」、「得意の荒れ馬場」、「手頃なハンデ」、「手頃な相手関係」の5点セットで巻き返してくれていいはず。
 
 
◎5月4日 ★久しぶりの更新
 人事異動があって仕事が忙しかったりで長い間日記を更新できませんでした。今日は、休みで久しぶりに余裕があるので、更新します。
 昨日のアグネスタキオンの屈腱炎のニュースは本当に残念。3冠馬誕生の期待も大きかっただけに、関係者だけでなくファンもため息といったところでしょう。先日の天皇賞のセイウンスカイのレース振りを見ても、屈腱炎からの再起は大変です。もしかしてこのまま…という気もしてしまいます。
 皐月賞の時ゲート入りを嫌がったり、ゴール前の切れ味がいまいちだったことを思い出すと、なんだか体調の変化があったのかもしれません。普段なら「時間がかかっても再度レースに元気な姿を見せて欲しい。」と思うところですが、セイウンスカイを見ていると、引退と再起の見極めって難しそうです。
 そういえば、シルクジャスティスの場合も屈腱炎ではないとはいえ、金鯱賞のレース振りは相当なものでしたが。

 話は代わって私事になりますが、11月に初仔が誕生することになりました(馬ではなくて人間の方のです。)。シルクパーフェクトの時と同様に名前を考える楽しみができました。今度は9文字以内といった制限がないし(「サトウ」という冠名はつきますが)、いろいろ幅広く考えられそうです。しかし、「馬」なんていう文字を使おうものなら嫁さんにしばき倒されそうです。
  
◎4月7日 ★ああ…ホモ馬だったのか
 衝撃のニュースでした。シルクレジスタンスが、調教中に牡馬のシルクセレクションに襲いかかり、おかまを掘ろうとしたとのこと。
 そのせいで、我がレジスタンスは哀れにも去勢される羽目になってしまいました。それにしても、オトコとオンナの見境がつかなくなるとは、春とはいえこまったものです。