うま日記(不定期便)

<バックナンバー> 1998年  9月〜12月分  
1999年  1月〜 3月分  4月〜 6月分
 7月〜 9月分 10月〜12月分
2000年  1月〜 3月分  4月〜 6月分
 7月〜 9月分 10月〜12月分
2001年  1月〜 3月分  4月〜 6月分

<2001年7月〜9月>

◎9月24日 ★レジスタンス出走間近?
 先週のゲート試験を何とか一発で合格して、どうやら未勝利戦のあるうちにデビューできそうな感じになってきたシルクレジスタンスですが、募集価格(1口10万円)からも、血統的背景(ジャスティスの弟)からも、自分なりに非常に大きな期待をかけてきました。
 1歳時には雄大な馬体が素人目にも「こりゃいいなあ。」と思わせておきながら、その後本当になんやかんやトラブル続きのあげくにここまでデビューできずにやってきてしまった感じがあります。そのトラブル(半分お笑い系)の流れを見てみると…

@2000年6月17日 「気になるのは馬っけが強いことくらいで極めて順調」これが実は後々の大問題になります。馬っけが強いのは兄・ジャスティスと同じ。

A2000年6月27日 左前脚を捻挫。しばらく休ませる。しかし、この後猛烈に太ってしまい絞れなくなります。このあたりも兄ジャスティスとそっくり。  

B2001年2月3日 栗東に入厩。この時点ではすぐにでもデビューすると思っていました。…しかし…

C2001年3月14日 熱発。雲行きが怪しくなってきました。

D2001年4月7日 調教中に併せ馬をしていたシルクセレクション(牡)に襲いかかってしまいました。牝馬だったら取り返しがつかない事態になっていたということで哀れ去勢される羽目に。

E2001年8月24日 22日に栗東に帰厩したもののどこかにぶつけてしまいフレグモーネに…

 というわけで全く大変な経歴を経てしまいました。今度は何とかデビューを。と思いますが、まだまだ何があるかわからない感じです。しかも、大久保先生には「未勝利戦のうちに結果が出なければ、障害戦を使えるように。」との話もあるようで、デビュー即勝ち上がりというのも難しそうな感じですねえ。でも、ちょびっとは期待しています。
 
◎9月20日 ★ジャスティスのお相手は?
 今週の競馬ブックに今年度の日高の種付け情報が出ていたようで、ジャスティスは73頭と種付けしたようです。
 うんうん、ライバルたちが多い中でなかなかよく頑張ったと言えるでしょう。今の時点では種付けの相手はよくわかりませんが、完全追跡体制を取っていきたいと思っています。(といってもわかる範囲ですが。)
 もし、お相手が誰かとか情報をお持ちの方がいたら、是非教えてやってください。
 
◎9月15日 ★がんばれ高知競馬
 今日、久しぶりにスポーツニッポンを買ったのですが、競馬覧に目を通してると高知競馬の出走表が目に入りました。以前には、シルクの馬も中央競馬を去った後にたくさん高知競馬に行っていたりしてよく見ていたのですが、まじまじと見たのは久しぶりです。
 高知競馬と言えば、他の地方競馬の例に漏れず赤字が問題になっていて、廃止の言葉も聞こえていていつまで持ちこたえられるのか不安でもあります。実は、何年か前に1度だけ高知競馬に行ったことがあります。その当時も、平場の条件戦に中央では重賞の常連だったインターライナーが走っていたり、女性JKもいたり、123戦も走っている馬がいたりして、なかなか楽しめた記憶があります。中央で人気があったナリタブライアンと同期のGU・NHK杯を勝ったナムラコクオーなんかも在籍していましたね。
 きょうも、新聞を見ていると懐かしい顔ぶれがありました。たとえばメインレースに出ているオースミレパードとか、条件戦の6Rにはイブキタモンヤグラの名前もあります。
 中央では通用しなくなって、でも種牡馬などにはなれなくて、といった馬が活躍してるのも地方競馬を見る楽しみ?のひとつかもしれません。このまま赤字が続けば存続は困難だと思いますが、なんとか頑張って欲しいものです。
 
◎9月13日 ★久しぶり更新
 気がつけば20日近くも日記を更新していませんでした。この間、仕事の関係がかなり忙しくてちょっと大変でした。…と言いつつ週末の馬券購入は欠かさない。8月25日の総流し予想の反省を踏まえて、ワイド総流しなんぞをやったりしています。馬連でも当たりだった9月2日の小倉10R・不知火特別では、2−3着で9000円代がついたりしたので、久しぶりにリッチになっています。もうしばらくワイドで買ってみようと思います。
 残念なのはシルクパーフェクトの引退。本来の姿を取り戻せぬままターフを去ることになりました。せめてもの救いは地方競馬に行けそうということ。金沢という噂もあります。がんばってほしいです。
 さらに、寝不足を解消しようと早くから布団に入った11日には、いきなりアメリカのテロ事件を目の当たりにしてしまい、夜中まで眠れずとか…
 実に様々な出来事がありました。

 そして、いつしか秋のトライアルが始まっていました。なんだか施行時期が繰り上がって変な感じです。先週も紫苑Sがトライアルだったとは気がついていませんでした。今週にはもうセントライト記念があるし…セントライト記念ってオールカマーの後だったんじゃないかなあ?もう少し涼しくならないとセントライト記念のような気がしません。
 以前に、1年間東京暮らしをしたことがありますが、その東京への引っ越しの日がウインドフィールズーラグビーカイザーで2万馬券になったセントライト記念の日でした。もちろんはずれましたが。
 そういやその1年後の送別会の日が大井の東京盃の日で、サクラハイスピードが勝ったなあ…なんてことはやけによく覚えていたりします。
 そういやローズSが(かつてシルクジャスティスのボロ負けに涙した)神戸新聞杯より前にあるのも、なんだかまだ慣れませんねえ。こういうのに慣れないということは、だんだん競馬のキャリアが長くなってきていてオヤジ化している証拠かもしれません。
    
◎8月25日 ★中途半端なビッグバン
 今日はなんだか久しぶりに馬券が快調でした。HPの予想も、後半戦に入って初めて「総流し予想」と「5点ボックス予想」の両方が的中しました。このほかにも小倉メインの由布院特別で狙った人気薄のホシオーがずばりと差しきって的中と、購入4レース中3レースで的中、しかも配当がすべて2000円以上でしたのでなかなか満足すべき1日でした。
 が、当たれば当たったで欲が出てきます。新潟9Rの古町特別は総流しで的中でしたが、3着に14番人気のアップグレードが来ていたので、「ああ、ワイド総流しなら万馬券だった。」と思ってしまいます。
 小倉11Rは、前述のホシオーからワイド5点流しでうまくタガノテーストが3着に引っかかって2500円台でしたが、2着に人気薄のタニノディオーネが突っ込んでいたものだから、「ああ、こっちを今週の総流し予想で指名していれば、馬連で300倍馬券だったのに。」とかいろいろ考えてしまいます。

 いかんいかん、地道にいかなければ…ということで明日の新潟記念は、昨日アップしていたとおりブリリアントロードから。人気になっても新潟2戦2勝の好相性は捨てがたいです。 
   
◎8月11日 ★シルクパーフェクト復帰2戦目は10着
 どうしたんでしょうか。第2戦は全くいいところなしでした。なんか、やる気というか走る気が感じられませんでした。ちょっと距離が短かったか、それとも、入れ込みが影響したか?馬体重もさらに減っていたし。
 いずれにしても、次走での巻き返しを期待します。 
   
◎8月9日 ★あぢ〜2
 今日もほんとに暑い。汗が噴き出します。
 シルクパーフェクトは、11日土曜日の小倉10R・有田特別に出走が決定。つい昨日「土曜日だったら小倉まで行ってみたい。」と書いたばかりですが、さっそく仕事の当番が入ってしまい、テレビ観戦です。
 よく考えたら10Rということは、3時からのテレビ番組で見られるじゃないか!
 未勝利なのについに準メインのレースに出走とは、…
 でも、調教時計も縮めてきているし叩いた上積みはきっとあるはず。頑張って欲しいです。
 
◎8月8日 ★あぢ〜
 ほんとに暑い。今の職場環境はちょっとキツイです。夏のこの時期に残業続きで忙しいこと自体も身体にこたえますが、なにしろ昼間の暑さは半端じゃありません。中途半端にクーラーの設備があるために窓を閉め切っていますから、朝から汗がだらだらと…
 事務仕事でありながら、朝からクビにタオルを巻いています。(そうしないと資料の上に汗がポタポタと…)
 
 それにしても小倉で出走する馬も大変。この暑い中、毛皮をまとっているのに全力で走らされるわけですから、そりゃ夏ばてする馬も出てくるでしょう。今週の小倉記念は地味ですが、ハンデ戦でもあり意外に荒れるかも?
 シルクパーフェクトの出走情報も気になります。土曜日出走だったら小倉まで行ってみたいけどなあ。
 
◎7月29日 ★よく頑張った。
 シルクパーフェクトの20か月ぶりの復帰戦は6着でした。
 レース前から入れ込みまくっていましたし、馬体重は20か月も経っているのにマイナス8kgだし、競馬エイトには厩舎のコメントが「心身ともに成長が乏しい。」と書かれちゃうし、不安いっぱい。スタートで出遅れて大きく離された最後方をとろとろ走る姿を想像してしまいました。
 しかし、レースになると意外といいスタートを切って2番手を追走。向こう正面までは頑張っていました。3コーナーで馬群に呑まれてしまい、このままずるずると下がってしまうのか?と思いきや、直線で粘って何頭かかわして6着で入線しました。
 出走9頭中、1頭の地方馬を除けば唯一の未勝利馬であり、しかも1年半以上の長期休養明けだったことを考えれば、ほんとによく頑張ったと思います。なにしろ単勝190倍のダントツのビリ人気でしたから、この結果は上出来といえるでしょう。これで次走がぐっと楽しみになりました。
 
 今週は5点ボックス予想も久々に当たりました。18倍なので大したことはありませんが、はずれるよりもいいです。誰も気づいていないと思いますが、先週の5点ボックス予想の豊栄特別は、アタマ差の惜しい1着3着で410倍をとりのがしていたのです。(ステルスショットもうちょい!)
 こういうときは反動でさらに傷口が深まることが多いのですが、今週は当たってやれやれです。懲りずに万馬券を狙います。
     
◎7月26日 ★いざ!20か月ぶりのレース!
 今週の小倉は、あまりの暑さのせいか出走頭数がぐっと少なくなってきました。おかげで、シルクパーフェクトが遂に出走できることになりました!あ〜、もう感無量です。
 しかも、頭数が9頭立てと手頃なだけに、ちょいと頑張れば賞金もくわえてこれるはず。1頭は地方馬だし、ほかにも未勝利勝ち上がったばかりの馬とか、近走2桁着順ばかりの馬とかもいます。本命は恐らくGU3着があるくせに500万クラスをうろうろしているラムセスロードだと思いますが、何とか掲示板くらいに来てくれたら嬉しいなあ。 
 なんだかこういうことを考える楽しみ自体久しぶりだからワクワクします。思えばこの前の愛馬のレースというのは去年の5月のシルクジャスティスの金鯱賞ですから、ほんとに久しぶり。
 まずはじっくりとレースを楽しみたいです。
     
◎7月21日 ★辛い除外続き
 シルクパーフェクトが先週今週と立て続けに除外を食らって出走できない状態が続いています。4歳未勝利だけに賞金面で真っ先に除外されてしまうだけに仕方ないのですが、追い切りタイムを見て出走態勢は整っていると思われるだけにいじましい感じがしています。
 昨夏の北海道で、同じ古馬未勝利のシルクマキシマムが5週以上続けて除外されたイヤな記憶が甦ります。マキシマムは3戦目で勝ち上がったので、除外の苦労も報われたわけですが、パーフェクトもうそうあってほしいものです。
 弟に言わせれば、この時期は降級馬がわんさか出走してくるので、実質ちょっと前の900万下クラスを勝ち上がるつもりでないといけないから、かえって除外になって時間をかけた方がいいのではないか。とのことです。確かにそれは言える。

 今年から、秋の福島未勝利もひと開催少なくなるようですから、秋の500万下になれば、「実質250万下」くらいのレベルになって勝機が増えそうですが、それはそれでまたまた除外の可能性が高くなってしまうし…
 むしのいい希望から言えば、900万降級組と互角にわたりあって欲しいんですが、デビュー当時闘ってきた相手のカーネギーダイアンとか未勝利脱出をハナ差で逃した相手のニシケンヒルツとか、どうもイマイチだし…上のクラスで通用するか不安な面もあります。
 田所センセイ、出走しやすそうな北海道に連れて行ってくれないかな?
    
◎7月6日 ★梅雨時の予想
 今日は、大雨が降りそうだったため、仕事柄家に帰れないかなあ…と思っていたら、そうでもなかったのでこうしてHPの更新ができることとなりました。毎年梅雨のころの天気予報は全然あてにならないので、なかなか競馬予想も難しいです。今朝の天気なら明日の阪神競馬などは泥沼の極悪馬場に違いないと踏んでいたのですが、午後には小やみになって意外とやや重くらいになるかな?
 雨が降るとからっきしになる馬がいたり、雨が降るとやたら頑張る馬がいるので、一度決めた予想に迷いが生じることがよくあります。しかも、変えた時ってろくなことがありません。今週の重賞予想も、誘惑に負けず最初の予想通りに通してみたいと思っています。
   
◎7月3日 ★ジャスティス初年度産駒情報やや下方修正
 今日立ち読みしたものの本によると、ジャスティスの種付け頭数は60頭くらいらしいです。ま、まだ種付けは続いているでしょうから、増える可能性もあると思います。それにしても、体型的にどうかと思われましたが、意外に人気はあるようですね。10頭か20頭くらいしかなかったら寂しいなあ。と思っていただけに期待が持てます。
 来春どんな子が産まれてくるのか楽しみです。
 
 競馬予想の2001年後半戦は、総流し予想で4,820円を的中してまずまずのスタート。早く前半戦の悪夢を忘れさせて欲しいです。