うま日記(不定期便)

<バックナンバー> 1998年  9月〜12月分    
1999年  1月〜 3月分  4月〜 6月分
 7月〜 9月分 10月〜12月分
2000年  1月〜 3月分  4月〜 6月分
 7月〜 9月分 10月〜12月分
2001年  1月〜 3月分  4月〜 6月分
 7月〜 9月分 10月〜12月分
2002年  1月〜 3月分  4月〜 6月分
 7月〜 9月分 10月〜12月分
2003年  1月〜 3月分  

<2003年4月〜6月>

◎6月29日 ★血圧上がった!〜その2
 今日の明け方に書いた下の日記ですが、さっき今日の宝塚記念の投票をIPATでした際に昨日の結果を確認してビックリしました。福島11Rのさくらんぼ特別は「1、2着は的中したものの3着が惜しくもはずれた」と書いたのですが、なぜか3連複も的中になっていました。
 12番のタイキメビウスを入力したつもりが、隣の11番のダイワマイクルを押していたのです。過去に入力間違いで当たったと思った500倍馬券がはずれていたことはありましたが、書き間違えて当たったのは初めてです。100円買っただけですが、なんだか変な形で生涯2度目の10万馬券を的中してしまいました。(ついでにワイド万馬券も)
   
◎6月29日 ★血圧上がった!
 今年前半戦最後の5点ボックス予想は、福島のメインさくらんぼ特別。福島得意の軽ハンデ高齢馬・グランドウィンが2着に突っ込んで万馬券になりました。…と喜んでいたのですが、さっき放送で「マコッチャンも来た!」と一瞬言っていたような気がして、ふと競走結果を見ると4分の3馬身差の4着だったではないですか。
 13番人気のグランドウィンと11番人気のマコッチャンを含めた3連複は…げげ、1000倍を超えていた。
 8年半前に1回的中したきりの10万馬券にあとひといきでした。

 基本的に大穴狙いの僕ですが、この間に2回10万馬券getの惜しいチャンスを逃しています。1回は2000年8月12日の小倉の未勝利戦。5点ボックスで買っていたうちの1頭12番人気のソーハッピーが1着に来て、もう1頭の15番人気ハギノカボシャールが2着とクビ差の3着。これが2着に着ていれば馬連17万馬券でした。
 もう1度は、2002年1月19日の京都メイン、石清水Sの1着馬・9番人気のロッキーアピールです。寸前まで総流しの軸にするつもりだったのに、魔が差して小牧太のオカノスピカに変えてしまいました。これが1100倍つきました。
 ロッキーアピールはその後もときどき買っていますが、なかなかうまくいかないですね。
  
◎6月28日 ★豪華メンバーの宝塚記念
 今年の宝塚記念は、掛け値なしに面白そうです。
 これだけのメンバーが揃うのは、サイレンススズカが勝った平成10年以来…いやそれ以上かもしれません。
 その中でも、注目を集めるのは今年のダービー馬ネオユニヴァースでしょう。この時期の3歳馬と古馬の力の差はまだ大きいと思いますが、斤量の5kg差と、関西地方の今日の雨で馬場が渋りそうなことがネオユニヴァースに有利に働きそうです。
 過去に例のない対決だけに、結果によっては来年以降も同じような挑戦が続くようになるかもしれません。JRAは、3歳馬の参戦を促そうと宝塚記念の開催時期をいろいろ変えてきました。「ダービー馬がその年の宝塚記念なんぞに出るものか」と揶揄されてきただけに、JRAも嬉しいことでしょう。
 ところで、自分の宝塚記念の狙いは、人気薄ですがバランスオブゲーム。逃げるサイレントディールの直後につけた先行策での粘り込みを期待しています。
◎6月22日 ★シルクの新規募集
 いよいよシルクの2003−2004新規募集の時期が近づいてきました。会報にもほぼ確定に近い頭数が掲載されました。
 今のところ、父母などだけから見た段階で注目しているのは、スペシャルウイーク×ミスワキジャパン、アドマイヤベガ×カッティングウェイあたりです。やはりサンデーサイレンスの血に惹かれてしまいます。しかしどっちも抽選が厳しそうな気がします。
 それよりも、迷いが生じているのはシルクジャスティス産駒です。ここまでは、昨年度からの募集のパラファーナリアの牡馬を駆け込みで出資するつもりでしたが、牝馬ながらもシルクサファイアの仔が500万円という低価格で募集されることになっているので、どっちにしようか迷っています。シルクサファイアにも出資していたので愛着があります。こっちの方はおそらく抽選はないでしょうが…
     
◎6月1日 ★マーブルチーフ
 1週間前にネオとサクラで…と書いたダービーですが、近づくにつれて俄然「10万馬券狙いたい症候群」が頭をもたげてきました。それに拍車を掛けるかのような季節はずれの台風4号の襲来。どうやら馬場は相当ゆるみそうです。
 今回は、第70回のダービーですが、もともと区切りの開催のダービーは荒れると言われています。…と思って前回の第65回を見てみるとスペシャルウイークが勝った年。おお、そういえば2着ボールドエンペラーとの馬連万馬券を的中しているではないか!…とか考えているうちに「ダービーは荒れる」と思えてきました。
 そうしているうちに出た結論がマーブルチーフです。相手が弱かったとはいえ前走京都新聞杯GUを勝っているし。けれども、前日売りオッズはなんと18頭中17番人気。なんでここまで人気がないんでしょうか?そもそも、この馬はデビュー以来9戦して3勝3着1回と4回連に絡んでいますが、それも含めて9戦すべてで人気がさっぱりないという不思議な馬です。勝っても勝っても人気になりません。勝った3回も14番人気、11番人気、10番人気と完全に舐められています。

 でも、アグネスフライトがこのステップで優勝したように、近年の京都新聞杯(以前で言うと京都4歳特別)からの出走馬はあまり軽視できないような気がしています。

 まあ、これだけ書いちゃっても、明日の今頃は反省しているんだろうなあ。
   
◎5月24日 ★いよいよオークス〜ダービー
 1か月近くさぼっていますが、さすがに今週来週はオークス〜ダービー。何か書いてみようかと思います。
 まず、明日のオークスですが、ピースオブワールドが奇跡的な早い回復で出走してきます。4月6日の日記で書いたように、桜花賞は「ピースオブワールドがいれば…」近年最高レベルの牝馬クラシックだったはず…。と思っていただけに、このオークスは間違いなく超ハイレベルなレースと言えそうです。
 しかし、その中でもやはり母子3代オークス制覇を狙うアドマイヤグルーヴが抜けていそうな気がします。オッズはそこそこ競り合うと思っていたのですが、前日オッズでは、アドマイヤグルーヴの単勝が1.6倍とダントツの人気。同じような考え方の人が多いのかもしれません。
 狙い目は、固いところからですが、桜花賞馬スティルインラブとの2頭を軸にマイネヌーヴェルとかピースオブワールドのあたりを。馬券的な楽しみよりも、純粋にハイレベルレースの醍醐味を味わいたいですね。
 そして、ずっと応援しているオースミハルカ。娘と同じ名前ということだけですが今回も期待しています。父フサイチコンコルドだしなあ。府中の2400は向いているんじゃないかなあ。

 一方ダービーはそこまで盛り上がらないかもしれません。マイネヌーヴェルの参戦があれば話題にはなるでしょうが、レース自体は、皐月賞と同様ネオユニヴァースとサクラプレジデントが中心になるのでしょう。
 それにしても、もう少しすると2歳新馬戦が始まるんですね。1年が早いなあ。
   
◎4月26日 ★相変わらず…
 クラシックは東西で牡馬牝馬の第1関門が行われました。どちらも去年と違って固い結果に治まりましたが、予想は相変わらず外れ続けています。桜花賞のオースミハルカも皐月賞のザッツザプレンティも、一瞬見せ場を作りましたが結局失速。なかなかうまくいきません。

 ところで、来週は天皇賞ですが、近年稀に見る小粒なメンバーでのレースになりそうです。平成7年のライスシャワー×ステージチャンプを思い出します。(あの時は、武豊がハギノリアルキングに騎乗していたなあ)
 今年の天皇賞も、「コイントスあたりが人気になるんだろうなあ。う〜ん。ぱっとしないなあ。」と思っていたら、そのコイントスも骨折。一体何が1番人気でしょうか?イングランディーレ?タガノマイバッハ?ダンツフレーム?…なんだかGVくらいのメンバー構成だなあ。
 そういえば、ずっと応援しているタケハナオペラも登録していますね。明日のカブトヤマ記念にも出ますが、カブトヤマ記念〜天皇賞を連闘で連勝でもすれば結構な話題になりそうですけど、そういうのが絶対ないとも言えないような気がしちゃいます。

 ひとつ明るい話題。久しぶりにタフネススターが戻ってきます。今日の京都メインのオーストラリアTに9か月半ぶりに出走します。もう6歳の牝馬でしかもラグビーボール産駒でBMSがリードワンダーという超地味な血統の馬ですが、一昨年の新潟でのカブトヤマ記念での上がり33秒0のぶっこ抜きの優勝以来、すっかり虜になってしまいました。
 前日の雨での馬場状態が心配ですが、良馬場なら休み明けでも動けるだけに楽しみです。いずれ、GTでSS産駒やマル外を蹴散らして優勝しないかなあ…と期待しているんですが。
   
◎4月6日 ★来週は桜花賞
 予想は大はずれでした。ダンシングオンは何とか2着に来ました。ヴィータローザはなんと7戦して6回目の3着。この後どこまで「3着」を積み重ねるか?注目です。そういえば、土曜日の道頓堀Sにでていたサイレントクルーズはこれまで2着18回という大記録をもっていますので、これまた注目です。
 
 それにしても、最近もうちょいのところではずれるレースが多いです。今日のダービー卿CTも、ダンツジャッジ−グラスワールドの3連複流しはいい線でしたが、もう1頭のユキノサンロイヤルが4着止まり。先日のマーチSの馬連ハナ差1−3着といい血圧が上がります。
 来週はいよいよ桜花賞。アドマイヤグルーヴとスティルインラブが強そうですが、フラワーCでの鬼脚に魅せられたマイネヌーヴェルといつも応援しているオースミハルカあたりが気になります。ピースオブワールドがいないのは返す返すも残念ですが、今年の桜花賞はメンバーも揃っていて熱くなれそうです。

 
◎4月5日 ★4月5日阪神6R未勝利戦
 結構気になる今日の阪神6Rです。
 いまいちな成績のメンバーが寄り集まった感じですが、血統的にはなかなかすごい次の3頭が揃って出走します。
 (1) GT馬ダンスパートナー、ダンスインザダークの全弟にして4戦未勝利、最高でも4着のダンシングオン
 (2) トウカイテイオーの弟にしてサンデーサイレンス産駒というエリート血統ながら、全然エリートになっていないトウカイエリート
 (3) ロゼカラー、ロサード、ローズバドの弟にしてサンデーサイレンス産駒ながら、5戦連続未勝利戦3着の珍記録保持者ヴィータローザ

 もともと、18頭立てでこれと言った軸馬がいないうえにこれら3頭が人気を背負ってずっこける可能性もかなりありますので、馬券的にも面白そうです。むしろ渋い走りをしていたテナシャスバイオの弟のディグニティバイオとか初出走のマチカネヒザマル、初ブリンカーのコワイコワイのあたりを狙ってみたいところです。