馬主生活へのシナリオ
どうやらぎりぎりで残高不足だったと思われる。参ったな。
まだほんの序の口しか読んでいないが、野芝と洋芝の違い、オーバーシードとはどういうものかといった話題だけでも私には知らないことだらけ。 競馬場のコースをここまで詳しく解説しているものは他にはないだろうね、恐らく。
そうでなくてもわかりにくいのに、今年は外国馬が3頭参戦するとあってますますわけがわからなくなっている。 とはいえ、今の短距離路線は取りあえずデュランダルを買っとけばいいんじゃないかという気もするが。
私の遊び方は、別に強い馬を作って勝ちまくりたいというものではないので、今はクラブで募集されそうな血統の馬を見つけてはだらだらとやっているところ。 まずは、ラフィアンでお馴染みのアオエトウショウがモデルの繁殖牝馬の仔をセリで見つけたので落札して走らせているが、6戦目でやっと未勝利を脱出(笑)。いや〜、なかなか現実的でよろしい。
結果は、何と私は糖尿病だそうな(苦笑)。いや、こりゃ参ったな。自分の腹を指して「妊娠三十ヶ月」なんて言ってる場合じゃなくなったか。 取りあえず、来週精密検査に行く予定。他のもっとすごい病気が見つかったりしなきゃいいけどね(笑)。
この馬の母は、ヤマトプリティ。現役時代、私が大好きだった馬である。母のヤマトプリティは、阪神ダート1400mでしか走らないことで有名だったが、さて、産駒のヤマトスプリンターはどうなのだろうか? 今回は、阪神の1400mまでは合っているが惜しくも(?)芝のレースなので馬券を購入するつもりはないが、、いずれ阪神ダート1400mに出走してきたら、試しに買ってみようかと思っている。
公式サイトにはまだ申込状況は発表されていないが、どの程度売れるのか多少は気になるところではある。 まあ、私は2次は見送り予定なので、気にしても意味はないのだけれど。 それよりは、ターファイトでのメジャープラネットの補償の使い道をそろそろ絞っていこうかね。
こちらの目論見としては、あわよくば2勝と計算していたのだが、残念ながら結果はエローグが何とか3着に入ったのみ。 ブックのコメントは、 【次走へのメモ】「自分で前を掴まえに行かねばならない立場。ラストが甘くなったのは仕方ないか」 【秋山騎手】「折り合いは、いい感じで行けた。ただ、中京で乗った時ほどの切れはなく、ジリジリの伸びだった」 もう一頭のブランシュネージュは、心房細動を発症しての殿負けということで、タイムオーバーは適用なし。こういう場合、出走手当は出るのかな? こちらは、 【次走へのメモ】「3角過ぎからズルズルと後退。最後方で離れての入線。どうしたことか」 【後藤騎手】「心房細動を発症したようだからね。スタートから行きっぷりが良くなかったし、仕方ないね」 とのこと。
レッツビギン02については、これも縁がなかったと諦めるしかないが、デビューしたら注目したい一頭ではある。 本日出走のエローグは、残念ながら3着。 まあ、3着でも1000万クラスの特別競走で2500mの長距離戦だと距離割増手当やら何やらでそこそこの配当にはなるので、それはそれでありがたいのだが、今週はあわよくばブランシュネージュと合わせて2勝出来るのではないかと欲深いことを考えていたので、ちょっぴり残念。
今のところ2次募集で出資する資金もなければポイントも雀の涙程度しかないので、あまり真剣に検討する気になれないが、ざっと見たところで気になったのは、 63 (市)アシヤマダム03 父バチアー 牝 1,500万 関東 71 (父)ダイイチコパン03 父トウカイテイオー 牡 1,600万 関東 73 (父市)ヒカリカツオーヒ03 父サクラバクシンオー 牝 1,400万 関西 76 (父市)マガリーダー03 父ステイゴールド 牡 1,800万 関西 といったところ。パンフを見るまでは、マイネルレグナムの半妹にあたるブライトステージ03なんかも注目していたが、写真を見るとちょっと線が細いように思えるのでパス。 上に挙げた4頭の中では、私としてはマガリーダー03が一番良く思えた。ま、そんなこと言っても出資する予定はないんだけど。 今日出走したブランシュネージュは、何とレース中に心房細動を発症してしまい、勝ち馬から7.9秒も離された殿入線(苦笑)。まあ、当初からこのレース後は放牧に出すようなことを言ってたから、故障なんかじゃないだけましなのかも知れない。 もう二度とダート戦には出走しないだろうね。
ということで、ブランシュネージュのコメントは、 【池上助手】「血統的にも、気性的にもダート替わりは問題なさそうですね。状態もいいので、今度こその気持ち」 とのこと。 クラブのテレサでは、この後放牧に出すと言っているので、ここはきっちり勝ち上がっておきたいところである。
話題になっている高杢の暴露本は読んでいないので詳しい事情は知らないが、メンバーの一人が亡くなった場で持ち出すほどのどうしようもない確執でもなかろうと、外野の私なんぞは思うぞ。 まあ、思うに、このたび亡くなったドラムのクロベエがある意味バンドの中で中和剤のような役どころを演じていたのかもしれないね。 ありゃ、プロ野球ってスト決行するんだ。 どうせなら、選手全員で今のプロ野球を脱退して、新たにスポンサーを集めて新プロ野球でも立ち上げれば面白いのに。 まあ、私は、今のプロ野球には球団、選手ともに個性が全然感じられないので、ほとんど興味がないというのが正直なところなんだけどね。
ブランシュネージュの出走する19日(日)の中山2Rは、メンバー中連対経験のあるのはブランシュネージュのみでメンバー的には恵まれた印象がある。出資者としては、ここをきっちり勝ってゆっくり休ませてやりたいところである。 もう1頭のエローグは、20日(月)の阪神8R兵庫特別に出走。こちらは、8頭立てと少頭数なのが何より嬉しい。長距離レースはこれがあるからいいね。距離延長は望むところだし、こちらも好レースを期待したいところである。
恐らくこのまま未勝利で終わった場合、地方で走らせての再ファンドのことだろうと思われるが、さて、そうなったらどうしますかね? 再ファンド自体が珍しいので、もしかすると乗るかもしれないが、正直なところ上のクラスで通用するとはとても思えないんだよね。厩舎は、やっぱり松田正厩舎になるのかな?
以下は、今年の札幌ダート1000mの枠順別成績である。
やはり内枠は成績が良くないようである。っていうか、4枠より内と、5枠より外で大きく分かれている。 頭数自体が4枠以内と5枠以降で倍ぐらいになっているからある程度こうなるのは当然だろうが、全連対馬40頭中30頭までが5枠より外というのはかなり極端なのではなかろうか。 札幌開催は残り1週しかないが、こりゃ使えるデータかもしれない。
今回の請求書には、2次募集に向けてのポイントが記載されており、私の場合、9/7現在200ポイント。 まあ、あってないような微々たるポイントだが、どうやら分割払いの場合は支払い済みの金額分のみがポイントに加算されるということらしい。
もうこれで未勝利戦には出走できないかな。まあ、運良くもう1戦走れても出走手当が1戦分入ってくるかどうかの違いしかなさそうだけど(苦笑)。
募集馬ビデオは昨年から送ってくれるようになり、しかも無料というのがありがたい。所属馬の成績はともかく、こういったサービスは良くできているクラブだと思う。 ざっとパンフを見た感じでは、良く見えたのは、ハートオブゴールド03、トロピコシエロ03、ミムズリターン03の順。 合わせて当歳募集馬も掲載されており、発表済みのフローラルマジック04、リヴァーガール04に加えて、先行案内としてトゥインクルレイン04もいる。これはキャンペーンの対象馬にでもなるのかな? 当歳馬は、リヴァーガール04が一番良く見えるが、スペシャルウィーク産駒は馬体を良く見せるタイプが多いので過信しない方がいいのかもしれない。
芝替わりで、減量騎手起用と、敢えて探そうと思えば好条件がないわけでもなさそうだが、正直なところ厳しいレースになりそう。 まあ、この馬も今回で15戦目となり、未勝利馬にしてはよくこれだけ走ってくれているとは思う。これが募集価格500万円ぐらいの馬だったら、未勝利引退でも満足出来るんだろうけどね(苦笑)。
当歳募集時の写真を見てピカピカの馬体がすっかり気に入って出資して以来既に3年、期待の特別募集馬が3歳未勝利戦の最終日にデビュー予定とは正直もう待ち疲れた心境でもあるが、テレサでは、調整中の山元TCで2F23.7秒の時計を出したとか。 なかなかいい時計だとは思うが、だからといっていきなり通用するかとなると不安の方が大きいが、せめて無事にデビューはしてほしいものである。 今週は、アマランスが札幌の未勝利戦に出走。こちらも期待できる状況ではないが、見せ場ぐらいは作ってほしいものだ。
10月末に精算らしいので、プリティグリーン02の分も含めて10月はそこそこ配当(とは言わんか、普通)が入ってきそうで、ありがたいことですな(笑)。 メジャープラネットは補償もあるから、これを元手にターファイトで何か1頭出資しようかと思っている。 今のところ、タニウインドタイム03、ドリームライフ03、ミドルフォークラビッヅ03が第一候補、次いでミヤノスカーレット03、オットム03、マチカネナナエヤエ03あたりが候補。 しかし、どうせならもう少し待って先に当歳募集に出資してからCB金券を利用して1歳馬に出資という手もありかなと思うが、そこまで資金がないこともわかっている。 ま、ぼちぼち考えますわ。
この中で、何と言っても一番すごいのは、昨年の1頭から170頭増の171頭に種付けしたミラクルアドマイヤ。大当たりだね、こりゃ。他では、ちょっと驚いたのがサンデーサイレンスがいなくなったにもかかわらず、ブライアンズタイムが18頭減って84頭しか種付けしていないこと。 新種牡馬では、トップがアグネスデジタルの163頭。次いで、150頭のサウスヴィグラス。この2頭は私も注目しています。
私もこの時期になって、3歳の未勝利馬が2頭(アマランスとクロスマイハート)いるので、他人事ではない。 アマランスはどうも既に出涸らしのような状態に思えるし、クロスマイハートもなかなか順調にいかず阪神最終週でやっとこさデビューしようかという状況なので、正直なところどちらもあまり期待できそうな雰囲気ではないが、何とか頑張ってほしいものである。
と言っても、内容は実際に競馬場で馬券を買ってレースを見て大興奮というようなものではなく、ある日、PAT口座を開設している銀行から馬券収支の明細のようなものが送られてきて、その中に「\150,000、000」と書かれてあったという話。 その夢の中では、「ああ、そういやあのレースは人気のないところを選んでボックスにしたからなあ。ほ〜、そんなについてたのか」なんて妙に納得していたのだが、よく考えると配当が1億5千万になるには、1点1万円買っても150万馬券でないといけないのだから、そんな馬券買ってるわけないのにねえ。
注目のダイイチコパン03は、加用厩舎予定で1600万円と予想より安めの募集価格。ただし、安めでお買い得感があるということは人気になるということであり、実績優先のラフィアンでは私なんぞのような新参者にはより出資しにくくなるというジレンマがある。恐るべし、ポイント制(笑)。 まあ、最初から2次募集は高嶺の花に終わるだろうと覚悟していたので、募集が始まったら出資可能ポイントがどこまで跳ね上がるかぐらいしか私には楽しみがないのかもしれない。
前々からこのサービスって良さそうだと感じていたが、実際に受け取るとやっぱりいいね。 内容は、カラープリントされた愛馬の写真と、担当者のコメント。 ファストクリーク03は、まだそれほど動きはないようで、挫跖があった程度(苦笑)らしいが、牧場での様子が感じられて好ましい。 会報には、2次募集のラインナップが掲載されている。 一口掲示板あたりにはいろいろ情報が出回っているが、会報上では価格、厩舎は未発表。 ま、今回も当然のように実績優先になるので、私なんぞにはほぼ手が出ないだろうが、トウカイテイオー産駒のダイイチコパン03は気にはなる。
でも、これは10日前ぐらいから痛かったので馬券のせいではないのだろうが、ちょっと気になる。 ま、ネタ不足なので、こんなこと書いてるだけでもあるのだが。
私の近所周辺では何事もなかったのだが、市内では水死した人もおり、あちこちで高潮の被害が出ている。 まあ、そうは言っても日頃から災害にほとんど縁のない土地柄なので、大騒ぎしているだけのことでもあるのだが。阪神大震災の時には、こちらでも震度5ぐらいの揺れがあったのだが、未だに「あの時の揺れは・・・」なんて話題になるような地域なので(笑)。今後10年は、「あの年の台風は・・・」と語り継がれることは間違いないでしょう。 私がラフィアンで初出資したファストクリーク03の予定厩舎が決まった。美浦の中野隆良厩舎。 この厩舎、掲示板の書き込みなど見ているとあまり評判がよろしくない雰囲気である。郷原騎手を結構乗せているからかな? 私のイメージでは、慎重派であまり数を使わずすぐ休ませる厩舎といった印象なのだが、この馬はどうなるかな。
一見してわかる通り、例年に増して牡馬が少ない。関西予定の牡馬に至っては1頭のみ。 ちょっと辛いよなあ(苦笑)。 村下信者としては、イソノルーブル04はチェックしないわけにはいかないが、私が他の会員さんから聞いた話では、この馬が関西で走るとイソノルーブルの馬主に申し訳ないから関東にするということだったのだが、どういうことなのだろう? 馬主さんが納得する程度にしか走らないってことじゃないだろうな?(苦笑) 以前私が村下農場に行った時に、関東の厩舎は信用していないようなことを言っていたので、それで関西予定になったのだと信じたい。 他では、フジャブ04あたりに注目かな。
現地に到着したのは、9時30分頃。前回は重賞競走があったせいか思いの外朝から人が多かったが、今回はそうでもなく余裕で指定席をゲット。 午前中はだらだらと馬券を買ったりして過ごし、昼過ぎにロードスナイパーの出走する小倉8Rに合わせるかのように某MLでお世話になっているチャドさん、tomoさん、グローバルさんらが現れる。 こっちがばたばたしていてあまりゆっくり話もできなかったが、普段ネット上だけの付き合いの方たちと実際にお会いすると、また雰囲気が違っていて面白いものだと思う。 私はロードスナイパーには出資していないが、いろいろとお世話になっている王子さんをはじめ知り合いの大勢の方がこの馬に出資しているので、せっかくだからと持っていったビデオカメラでパドックの様子を撮影。ついでにレースも撮影したが、結果は残念ながら5着。今回は勝負気配かと思ったんだけどなあ。 馬券的には、私の今日の勝負レースは新潟と小倉の最終レースだったが、どちらも1点できっちり取ることができ、収支的にもプラスで終えることができた。 一緒に行った彼女もワイド3点ボックスで6千円だの3千円だのを当てて、こちらもプラスで今日はほんといいことづくめの遠征となった。
今回は勝ちたかったなと少々がっかりしていたが、某MLでtomoさんの、 「2走目の未勝利を勝つぐらいなら新馬勝ちの方が賞金的にましだろうから、今回の2着は良かったのでは」 とのメールを見て、それもそうかもとあっさり機嫌を直した(笑)。ありがとう、tomoさん。 確かに、この馬、父内国産馬なので2歳戦の早いうちから順調に使ってもらって好走してくれているのは、非常にありがたい。 このところ呪われているかのような、ターファイトの私の愛馬たちも見習ってほしいものである。
金もポイントもない私にはほとんど縁のない募集になるであろうことは薄々予想しているが、それでもどんな馬が出てくるのか楽しみではある。 今月の会報には掲載されるのかな?
前走は一瞬勝ったかと思わせる内容の2着で、今回は期待が高まるが、厩舎のコメントも、 「今回は何としても勝ち上がってもらいたいと思います。勿論それは可能だと思います」 と、相当強気。 あとは、池上調教師が大ボラ吹きでないことを祈るばかりです(笑)。
グリーンの募集馬の写真(白黒だけど)もありがたかったが、それ以上に「記者&TMイチ押し」のコーナーにブランシュネージュの記事があったのが嬉しかった。 内容は、「前走は好位追走から直線でいったん抜け出すシーン。最後は勝ち馬の決め手に屈し惜敗も、確かなスピードとセンスある走りを披露。中間も順調に調整され、18日には軽快な追い切りを消化。叩かれて確実に上昇気配」とのこと。 いや〜、楽しみ、楽しみ。 今週は、日曜に小倉に遠征予定。
【1歳馬】 1番・ミムズリターンの2003(父:King of Kings)牡・500口・西・藤岡健一厩舎 2番・トロピコシエロの2003(父:Grindstone)牝・200口・西・松田國秀厩舎 3番・グロリオーサの2003(父:スペシャルウィーク)牡・200口・西・音無秀孝厩舎 4番・ファインドレスの2003(父:フジキセキ)牝・200口・西・加用正厩舎 5番・フサイチケリーの2003(父:グラスワンダー)牝・200口・西・作田誠二厩舎 6番・スプリングソネットの2003(父:グラスワンダー)牝・200口・西・坪憲章厩舎 7番・エアウイングスの2003(父:エルコンドルパサー)牝・200口・東・宗像義忠厩舎 8番・ハートオブゴールドの2003(父:タバスコキャット)牡・200口・東・奥平真治厩舎 9番・アプリコットデューの2003(父:エリシオ)牡・200口・東・畠山吉宏厩舎 10番・グリーンスプレーマの2003(父:ジェニュイン)牝・500口・東・萱野浩二厩舎 11番・エヴァリスタの2003(父:ブラックホーク)牝・200口・東・武藤善則厩舎 12番・フサイチヴィーナスの2003(父:バブルガムフェロー)牝・200口・東・坂本勝美厩舎 【当歳馬】 1番・フローラルマジックの2004(父:ブライアンズタイム)牝・500口・西・音無秀孝厩舎 2番・リヴァーガールの2004(父:スペシャルウィーク)牝・200口・西・藤岡健一厩舎 こちらには価格がまだ発表されていないが、去年に比べると幾分高くなっているのかな? 他の会員さんの反応など見ていると、やはりトロピコシエロ03に注目が集まっているように思われる。 私としては、現状では出資する可能性は低そうだが、パンフレットが来るのは楽しみにしている。
せっかくなので明日にでも買おうかと思っているが、先日の会報で発表された以外に、エコルプレイスの半妹がいる模様。厩舎も松田国予定で、これは目玉になるかな? まあ、私としては、クロスマイハート次第かなあ・・・かなり厳しい状況だけど。 続いては、『週刊競馬ブック』より、エローグのコメント。 【次走へのメモ】「仕上がり良好。太くは見えなかった。テンにちょっと行きたがるが、うまくなだめる。直線は伸びそうで伸びず。次走に注目」 【中舘騎手】「なかなか渋太いレースをしてくれましたが、久々でしたからね。このひと叩きで大きく変わってくるでしょう」 なかなかいい感じ。こりゃ、次走は期待できるかな。
この馬はメジロマックイーン産駒で。晩成型と見ていたのでいよいよ本格化の兆しが見えてきたのかもしれない。 次走が非常に楽しみになった。
掲示板などの書き込みから察するに、入会キャンペーンのプレゼントであてがった2歳馬が未出走で死亡したため代替馬を抽選したところ、外れた会員から不安が爆発している、といった状況のように思える。 抽選漏れした会員としては、代替馬なのに当選した者と外れた者がいるのは不平等だということか。 クラブとしては、出資者全員への代替馬という気持ちではなく、会員に対して申し訳なく思って口数の一部をプレゼントしたというところなのだろう。もちろん、本音のところでは、会員の引き留め策ではあろうけれど。 私が入会しているグリーンファームでもプレゼント対象のプリティグリーン02が引退の危機、というよりはもうほぼ引退確定だと思われるが、仮にこの馬の代替馬の抽選があったとしても、当たればラッキー程度にしか思わないような気はする。
クラブからのコメントでは、「腰の神経を損傷している可能性が高く、最悪の場合完治を見込めない可能性もあり、極めて厳しい状況」とのこと。 まあ、こんな様子じゃとてもレースに使える状態になるとも思えず、私としては、クラブの判断には納得している。しかしなあ、よもやクロスマイハートよりこっちの方が早くこんな話が出ようとは・・・(苦笑)。どうも、2歳世代は相当苦戦を強いられそうな予感がする。
アマランスはどうにもアテにならないが、今回減量騎手の北村浩騎手を起用してきたのは好感が持てる。 エローグは正直なところ、昇級戦でハンデ55.0kgは見込まれた感があるが、追い切りの時計など見る限り調子は良さそう。
ここの調教師に対しては正直なところ少々不信感を持っているが、それでも未勝利戦が残り少なくなってきているこの時期では多少無理でざるを得ないだろうから、この結果は仕方ないことだと思っている。 それにしても、村下農場さんはここんとこ災難続きだね。 まあ、今週はエローグとアマランスの2頭が出走予定なので、この2頭にメジャーの分も頑張ってもらいたいものである。
私のイメージでは、ちょっとぶつかってでもして擦り傷でも負ってしまった程度の軽傷という感覚で捉えているのだだが、「外傷を負って」以来歩様が悪くなってしまい、3ヶ月間舎飼いが続いている愛馬がいる。 まあ、愛馬とは言ってもプレゼントで頂いた500口募集の馬なので、出費は大したことないのだが、「状態に変化は見られない」という内容のテレサが、数ヶ月続くとさすがに一体何がどうなっているのだろう?と不安を感じる。 外傷を負った箇所の写真をクラブの公式サイトにUPしろとまでは言わないが、どこを怪我してどのような症状なのか報告してもらえると少しは気が休まるように思うのだが。
フルゲート18頭のところに18頭が登録しているから、このまま行けば出走できる予定。 私の持ち馬の中では出世頭の1000万条件馬なので、頑張ってほしいものです。
私が狙い目として挙げたのは、◎05ハードクリスタル、○10レースウイング、▲06スパークルキャット、△09ルポルタージュの4頭。で、昨日の時点での買い目予定は、05、06、10の馬連3点ボックス。 結果は、1着10レースウイング、2着06スパークルキャット、3着09ルポルタージュ、4着05ハードクリスタル。挙げた4頭が1〜4着独占だったりします。 さて、ここでクイズです。 「私が、当日になって購入した買い目は何でしょう?」 答は、馬連05-10と、ワイド05-06(笑)。 いや、ほんとに馬券下手ですわ。しかも、最後までどうしようかと迷っていたのが、05-06-10の3連複なのだから話になりませんわ。
この馬は私の知り合いの方にも出資者が多いので注目しているのだが、何と前回出走したのは2000年9月17日。今回が約4年ぶりの出走となる。これって記録なんじゃないの? 私は出資してはいないが、ここまで復帰を待ち続けた出資者の方々のためにも何とか結果を出してほしいものである。
昨年一年間の札幌ダート1000mの結果は以下の通り。
やはり、外枠の方が成績は良さそう。特に、7枠の10勝は抜けている。 ま、困ったら外目の枠から買ってみようかな。
読者からの質問に答える形になっているのだが、それによると、ダートコースでは、 「千なら行けないといけないが、千七は乱ペースになりやすく道中自力でマクって行ける馬がいい」 とのこと。千七については、私の印象通り。また、 「馬場が重いせいか意外と差しが決まるが、やはり直線は極端に短いので、単騎で逃げられる馬が圧倒的に有利。しかも、雨が降るとなおさら先行有利」 とのこと。確かに、小倉で追い込みが決まるなんてことはほとんど見かけないような気はする。そして、 「コーナーがキツく直線部分が短い特異なコースなので、騎手の慣れが比較的重要。毎年小倉で活躍している騎手(幸・秋山・飯田など)は比較的信頼しても大丈夫ではないか。そして、公営の競馬場は基本的に小回りコースなので、公営ジョッキーは小回りコースでの乗り方や追い出しのタイミングなどをよく知っており、要注意」 だそうです。 さあ、これだけわかれば今週からは小倉でがっぽり稼げるような気もしてきそうなものだが、これって、私も薄々勘づいてはいたことなんだよね。それでも、小倉の下級条件戦なんて、わけのわからんメンバーのことが多いから、やっぱり難しいんだと思う。
「私たちが返してほしいのは、よど号のメンバーではなく、拉致被害者なのです」 ま、どちらかひとつ選べと言われたら、そりゃそういうことになるだろう。だが、その前にひとつ尋ねてみたい。 拉致被害者というのは一体何人なんだ? 世論を背景にいろいろと行動してくれている日本政府は、見る人によっては頼もしく目に映るのかもしれないが、私はまず拉致事件の全体像を示してほしいと願う。よもや、正確な被害者の人数も把握できていないのに相手任せで帰国要求をしているわけじゃないんでしょ? それができないのだったら、「よど号」メンバーの帰国というのはそれなりに意味のあることだと思うがなあ。もちろん、お咎めなしで帰国させるという意味ではなく。彼らは、北朝鮮の事情、拉致事件(欧州での事件に限られるかもしれないが)について他の誰より詳しく知っている日本人なのだから。 私としては、「よど号」メンバーが帰国して裁判を受けるなりして、あの国でこれまで何が起こり、自分たちが何をしてきたかを偽りなく語る日が来てほしいと願っている。拉致被害者の関係者にしてみると、そんな悠長なことは言ってられないだろうが。
IPATでも、モニターの募集が行われていたようだが、私は全然気づいていなかった(苦笑)。 まあ、9月になれば買えるようになるので大差ないとは思うが、売れ行きがどうなるかは少し気にはなる。
が、最近、何かに取り憑かれているのではないかと思えるほどアクシデント続きだったりする。 インデュラインは春に骨折して放牧中なので、ま、もう少ししたら復帰できるんじゃないかと期待しているところだが、その下のメジャープラネットが種子骨の形が良くないとかでなかなか調整もままならず、3歳のこの時期になっても未だに未出走。2歳馬で小倉デビューが期待されていたゴールドルージュはデビュー間近になってゲート練習の際に負った傷からトモが腫れてしまい、炎症が骨にも影響を及ぼしているそうで、恐らく放牧されると思われる。もう一頭の2歳馬・オープンザネクストは育成中に右前脚に熱感を持ってしまい、パドック放牧中。 サラブレッドは生き物だから仕方ないとは思うが、こうアクシデントが続くとちょっとショック。 幸い、今年の1歳募集馬には村下農場提供馬はいないので、ちょっと浮気をしてみようかとも考えている。
一時は10万円を超えていた時期もあったから、気がつけばよく負けているものだ(苦笑)。 明日の結果にもよるが、週明けにでも入金しなければならない可能性が高い。
かつて馬に乗っていたことのある新人社員の方が書いたそうで、内容は、「馬に乗ることは死と隣り合わせの仕事で、手を抜くことはあり得ない。愛馬が負けたとき騎手や調教師に不平、不満、文句を言いたい気持もわかるが、そんなことばかり考えていても面白くないのでは? 負けるためにレースをする調教師、騎手など一人もいない。少しだけ大きな心で見守って頂きたいと思う」というもの。 ま、私としては、今さらユニオンに何も感じるところはないが、この新人さん、別に何も間違ったことは言ってないようには思う。これが、「走らないと思って馬を売る牧場はひとつもない」という文面だったら反論したくもなるかもしれないが(笑)。 それよりは、傷だらけになりつつあるターファイトの愛馬たちの方が今はよほど気になる。
入会したばかりなので会報は来月からかと思っていたが、嬉しい。 内容としては、1歳募集馬の近況が掲載されているのがありがたい。 私が出資しているファストクリーク03は、 「馬格に恵まれ、体質にも優れたトップガン産駒を厳選しています。同じ父のMイェーガーほどではないものの、1歳時のMジェムよりトモが立派で胸も深く、ちょうど中間にあたる印象です。ツアーの比較展示では人だかりができていました」 とのこと。写真が掲載されている馬もいるが、この馬の写真はなし。
「順調に回復しているようですが、これまで症例がないことから、放牧の予定を延期して、経過を観察することになり・・・」 これまでにない症例って、一体どんなんじゃ〜(笑)。すんごく不安です。
このうち興味深いのは、福島競馬場に新設されるダート1150mと2400mのコースか。特に1150mというのは、何とも中途半端な距離で、どんなレースになるのか楽しみである。
【次走へのメモ】「太目も好馬体。中団の外目で気合をつけつつ。コーナーはちょっと外へモタれ加減。直線でハミを取ると一気に伸びてくる。上積み大」。 【後藤騎手】「スムーズな競馬ができたけど、勝ち馬にあの脚を使われては仕方がない。もう少しガツンと行って苦労するかと思ったが、遊びがあっていい走りだった」 うんうん、なかなか好意的なコメントでよろしい。 クラブのコメントでも、調教師が「次走は確勝だろう」みたいなことを言ってたらしいし、こりゃ楽しみじゃわい。
う〜ん、直線で抜け出した時は勝ったかと思ったがなあ・・・。勝ち馬にあんな脚を使われちゃどうしようもないね。 ゲートは私が期待したほどの好スタートでもなかったが、いいスピードは見せてくれたし、早いうちに1勝はしてくれそうな雰囲気。 次走は中1週で芝1200mの未勝利戦あたりかな?
先日私が「1着かそれ以外といった騎乗」なんて言ったから、竹之下君が律儀に「それ以外」の騎乗を見せてくれたということなのだろうか・・・。 このアマランスを預かっている松田正弘調教師は、以前ユニオンの会報に掲載されたインタビュー記事で、「外国人騎手や地方騎手を乗せない」こだわりを持っていると書かれていたが、そんなことを言ってる場合じゃないと思うがなあ。 アマランスがこの先どうなるかはまだわからないが、もう今後この厩舎予定の募集馬に出資することはないと思う。
ちなみに、馬代金は分割払いにしているので出資馬証書は分割払い終了後となる。 となると、ひとつ疑問が。 ラフィアンでは9月頃に2次募集が行われるが、その時例の出資可能ポイントというやつは私の場合どうなるのだろうか? 月々の会費分は加算されるのだろうが、今回出資した馬代金分がどうなるのか気になるところである。 最終的に分割払いが終了した時点で加算されるのか、それとも分割で支払う毎に加算されていくのか、どっちなのだろう? まあ、私は、恐らく2次募集で出資する余裕はないだろうから、どっちでも大差はないのだが。
アマランスは、今回芝のレースとはいえ牡馬混合戦なのであまり期待し過ぎない方が良さそうかな。と言っても、牝馬限定戦でもアテにならないんだけどね(苦笑)。ま、牡馬混合戦とはいえ、メンバー的には大したことなさそうなのが救いではありますが。 一方のブランシュネージュは、今週結構競馬週刊誌やスポーツ新聞にも取り上げられたみたいで、少々期待しております。全般的にゲートが良くてスピードがありそうなタイプといった評価を受けている模様。 後藤騎手が騎乗してくれるのも嬉しい。 もう一頭、近々デビューと思われていたゴールドルージュが放牧に出ることになってしまったので、今週出走の2頭には頑張ってもらいたいものです。
2回新潟の注目新馬として8頭挙げられているうちの一頭で、内容は、 「父の産駒は仕上がりが早く、非凡なスピードを武器に2歳戦から活躍している。母の半妹マジカルミス(父デインヒル)は01年のVATC1000ギニー、VRCオークスを豪GTを2勝。祖母フックドビッドの半妹ページプルーフの子には98年仏GTモーリスドゲスト賞を制したシーキングザパールがおり、同馬もスピードを受け継いでいそうだ。7月21日にはWコースで、同じく今週デビュー予定の僚馬グラスジェリと併せ、内から伸びて半馬身の先着。5F69.9-53.8-39.6-13.4をマークした。「ゲートよりも二の脚が速いタイプ。いいスピードを持っています」と池上調教師は素質を高く評価している。馬体重は約440kg。後藤浩輝騎手が手綱を取り、6日目の芝1200m(牝)でデビューする。なお、馬名は仏語で『白雪姫』」。 なかなか好評価で期待が高まるが、この牝馬限定の新馬戦はどうも結構メンバーが揃うみたいで、どうかなという気もしてきた。 父内国産馬なので、何とか掲示板は確保してほしいものである。
毎日のようにロムさせて頂いているガイチさんの日記「競馬ジャーナル」で7/24(土)に触れられている「StmED」なるソフトがそれ。 この「StmED」は、TARGET Frontierの支援ソフトで、ハイレベルなレースを他人より速く見つけたり、基準タイムを手軽に設定するのに威力を発揮する、とのこと。 早速ダウンロードしてみた。まだ使い始めたばかりで詳しいことはわからないが、どうやらまさしく私の求めていたもののように思える。 シェアウェア(\1,200)だが、値段分の価値は十分にありそう。
結構使えるとは思うのだが、これってチェックするのが非常に面倒臭い。たまにその気になって以前のレースをチェックしようと思うのだが、TARGET Frontierで1レースずつ出走馬のその後の成績をチェックしていく作業は気が狂いそうなぐらいイライラが募ってくる(笑)。もっと簡単にチェックする方法があっても良さそうなものだが、どなたかご存じでしたら是非とも教えてほしいものです。 というわけで、ほとんどチェックできていない状態ではあるが、今一番レベルの高そうなレースとして注目なのは、6月20日の函館5R。スキップジャックの勝った新馬戦です。 このレース、勝ち馬のスキップジャックは次走ラベンダー賞で2着に来ているし、他にも2着エイシンイーデン、3着ダンシングハート、7着セトノフレンチが次の未勝利戦で勝ち上がっており、この時期に早くも8頭中4頭が既に勝ち上がっている。4着のトップガンジョーも次の未勝利戦では2着だし、6着のデビルも次走は3着と、このあたりは早いうちに未勝利を脱出しそうな気配である。 このレースの出走馬は、しばらく追いかけてみようかと思っている。 ラフィアンには、本日振込完了。これで晴れて入会かな。
明日にでも振り込むことにしよう。 さて、昨日、「単勝で狙うべき」と書いた小牧太騎手、今日はいきなり9鞍乗って1番人気1.6倍での1勝のみでした(笑)。こういうのって、書くとこうなるんだよね。
これまでの小牧騎手の中央での全成績は、
私のイメージではもっと偏りが出るかと思っていたが、それでもやはり小倉の成績がいいのは間違いない。特に単勝回収値142円は優秀。 ちなみに、今年だけに限ると、
となる。 こちらでも小倉の成績は優秀だが、それ以上にトータルでも単勝回収値が100円を超えているのがすごい。 実は、小牧太という騎手は、複勝や馬連より単勝、馬単で狙うべき騎手だったのである。 (注) 単勝回収値とは、均等に単勝を買った時の平均配当のこと。
先日、確か今週の火曜日あたりにラフィアンに自動振替の申込書を郵送したのだが、その時以来ラフィアンの請求書が行方不明になってしまっている。 私は新規入会なので、ファストクリーク03の初回分割払い分は銀行振込で入金しなければならないのだが、請求書が見当たらないため振り込むべき相手先の口座番号がわからない状態である(苦笑)。このまま入金できないと、私の出資は無効になってしまうのか? まあ、実際のところは恐らく会社に置きっぱなしになっているのだろうと思われるが、ちょびっとだけ焦ってます(笑)。最悪の場合、クラブに電話して口座番号を教えてもらうつもりだが、全く私のずぼらな性格にも呆れてしまう。
一応ウイルスチェックをしてみたが何も見つからず、このウイルスに感染したら作成されるというファイルを検索してみたが見当たらなかったので、恐らく差出人を偽装されただけだとは思うが、万が一私のメールアドレス(satou@mx1.tamatele.ne.jp)からウイルスメールが送られてきたという方がおられたら一報いただけないでしょうか。その際にはできれば送信元のIPアドレスも教えていただけると助かります。
今年これまでに観た中では、間違いなく一番良かった。と言っても、注目していた『シルミド』は観損ねたし、話題の『世界の中心で愛を叫ぶ』も観てないから、あくまで私が観た中ではということになってしまうが。 前作の『スパイダーマン』も爽快なエンターテインメント作品に仕上がっていたが、今回は前作以上に脚本がよく出来ていたように思う。さしてひねりのある展開ではないが、ストーリーに無駄がなくセリフもよく出来ていて、2時間ほぼ感心し通しだった。唯一気に入らなかったのは、次回作を意識したのであろう伏線っぽい場面のところのみ。まあ、敵方を倒すシーンでも、「おい、それでいいのか?」と突っ込みそうにはなったが、それは気にしないでおきたい。 多分、この先、『スパイダーマン3』が制作されることになるのだろうが、私としては今回で完結させても良かったのではないかとすら思った。それぐらい私にとっては出来のいい作品だった。
著者は吉沢譲治氏で、ベスト新書から出ている。税抜きで\780。内容は、血統評論家の吉沢譲治氏とゲノム遺伝子情報研究所所長の田中匡氏との対談で、タイトルの「最強の血統学」を期待して読むと、ちょっと期待外れに終わってしまうかも。 面白かったのは、細胞にエネルギーを供給する役目を負っているミトコンドリアが母親からしか受け継がれないことから母系の重要性を説明しようとしている件かなあ。ま、全体として、血統の話というよりは遺伝子にまつわる話といった感じになっているのだが。 まあ、暇つぶしに読むにはちょうどいいかも知れない。
これまで、ビッグレッドファームは当歳馬を12頭、1歳馬を1頭落札しており、明日のセレクションセールでも1歳馬を何頭か購入することだろう。2億円で落札して話題になったマンハッタンカフェの半弟はともかく、他の馬は2次募集や来年の1次募集で出てくる可能性が高いので一体どんな馬を落札するのかとセリがあるたびに興味深く見ている。 これは牧場系のクラブでは味わえない醍醐味である。 まあ、私の場合、何頭も買えるほど資金はないし、今から話題になるような馬は例のポイント制で太刀打ちできそうにないだろうから、今から一喜一憂しても仕方なかったりもするんだけど、ま、それはそれでいいかと。
今回は勝ち馬から4.1秒離されての7着だったのでタイムオーバーかと思っていたが、競馬ブックの情報検索サイトで調べると、このレース、タイムオーバーは最下位のアンクレットのみとなっている。 あれ? 未勝利戦のダート1400〜2000mは4秒がラインだと思っていたけど、違うのかな? この時期タイムオーバーを食らうかどうかは未勝利馬にとっては大きいので、正確なところが知りたいものである。 しかし、竹之下騎手。 よくやっているとは思うのだが、どうも毎回乗り方に芸がないように私は思う。これが上級クラスの馬に乗っているのであれば毎回確実に入着して僅かながらでも賞金を稼いでくれるのはありがたいかもしれないが、残り何戦走れるかわからない未勝利馬となると事情は違う。 そろそろ1着かそれ以外という騎乗を見せてほしいと、私は期待する。ま、基本的には馬自体の能力の問題ではあるのだが。
早い段階でそこそこ大口買いが入ったらしく一時は1.0倍だったものがここまで下がってきているので、明日になれば恐らく1番人気の座は他の馬に明け渡していることだろうが、出資者としては多少期待感が高まるものの、馬券購入者として見ると、よくまあこんなアテにならない馬の単勝に大金賭けるもんだと驚いている。 今の私は、この馬券を購入した人が単勝買いの名人であることを願うばかりである(笑)。 もし、レース直前にになってもこのままの状況だったら、私は出資者としての愛を捨ててアマランスを外した馬券を買うぞ、多分。
無事、「ご希望通り出資していただけます」とのこと。パンフの説明によると、15日前後に通知が来るようになっていたから、そろそろ来る頃かとは思っていたが、これでひと安心。 そのラフィアンは、後期募集になっても勢いは留まるところを知らず、今日現在で募集馬62頭中半数以上の35頭が早くも満口となっている。私が入会している他の3クラブでは考えられないスピードである(笑)。 まあ、私は、ラフィアンでは恐らく今年はファストクリーク03一頭で打ち止めになるであろうから、この先どうなろうと一向に構わないのだが。
ざっと見たところ抜けた馬もいないようなので、うまくすれば掲示板ぐらいは行けるのではないだろうか。
まずは、ターファイトで出資しているゴールドルージュ。順調に進めば来週の小倉の新馬戦、芝1200m(牝)でデビュー予定とのこと。クラブのコメントでも、「沈むようなフォームで、脚裁きが良く、楽しみな馬」ということで、ちょっと楽しみである。 他では、キャロットでこっそり出資(笑)しているブランシュネージュが8月1日の新潟新馬戦・芝1200m(牝)でデビュー予定らしい。こちらは後藤騎手予定とのこと。 この時期の新馬戦だと、それほど頭数も多くなさそうなので一口的にはありがたいかもしれない。
2億円で落札したサトルチェンジ2004はいくら何でもクラブで募集されることはないだろうが、今回落札した馬が来年の募集に出てくるかも知れないと思うと、セリの結果を見るのも楽しみになってくる。 他では、グリーンに関係のある恵比寿興業が、テイエムオーシャンの半妹となるリヴァーガール2004を1,800万円で落札している。これも、募集されたら人気になりそうだね。
まずは、今週、小倉で北九州記念がある。 過去10年の成績を見てみると、わかりやすい傾向がある。 1999年まではハンデ戦で行われており、この間は逃げ馬の活躍が目立っている。一方、2000年以降は別定戦になっており、それと機を一にして差し有利になっている点がまずひとつ。 次いで、ハンデ戦の時は1番人気馬がコケまくっている(1-0-1-4)のに対して、別定戦の2000年以降は2-2-0-0とオール連対中。 ということで、差し馬が1番人気になれば迷うことはないのだが、今回はどうなるのだろう? ユートピア? 微妙なところですな。
あまり向いていないように思える小回りの函館で、久々の芝を走ってこの着順は自分としては上出来だと思っている。 次走はどこに向かうのかわからないが、芝でもそこそこ走れるようになったのは大きい。 さて、明日からはターファイトの募集が始まる。 注目のカシオペアレディ03は即日満口になるのかな? 1200万円という価格はお買い得だとは思うのだが、私としては全体的にもう少しじっくり様子を見たいので、満口になってしまったら仕方がないと思っている。 マチカネナナエヤエ03あたりにも注目しているのだが、ツアーではこちらも結構人気していたとか。
これまでに何度も書いているように、ファストクリーク03。厩舎未定は少々気にはなるが、そのおかげで満口にならずに済んだ面も大いにあると思われるので、ここは運が良かったと喜ぶべきだろう。 これで妙な厩舎に決まると、愚痴をこぼすことになってしまうのだろうけど(笑)。 まあ、しかし、今回の前期募集中に満口馬20頭とすごい人気振りだった中で、パンフを見て自分で一番気に入った馬に新規で出資できたのは、何ともありがたいことである。
今日の時点で最終的な結果が出るかと期待していたが、最終的な集計は明日になるとのこと。 土曜の午後4時現在でファストクリーク03は67口でまだ満口には33口の余裕があるが、噂では今日になって直接事務所で10口単位で申し込んでいる人がいたとか。そういう話を聞くと不安になってくるよなあ。 どうもラフィアンには、私なんぞとは住む世界の違う人がかなりいるようで(苦笑)。 まあ、しかし、もはやどうしようもないので、あとは明日の発表を待つのみ。 う〜ん、何とか出資できるといいがなあ。
金曜の18時までが受付期間のようなので、これなら最終日によほどのまとめ買いがなければ行けそうな気がしてきた。 他の馬は、現時点で14頭が満口。最終的には満口馬は20頭ぐらいになりそう。いや、しかし、本当にすごい人気だね。 このあと、ラフィアンでは確か9月頃に2次募集が行われるが、こちらはセリで仕入れた馬を中心に20頭程度の募集なので、今回と同じシステムで行くと新規で出資できる馬なんて1頭もいなくなってしまうかもしれない(苦笑)。 噂では今回の募集では人気上位馬に20口ぐらいの大量出資があったとか。私としては、クラブがお得意客を優先すること自体は、まあ仕方ないかと思うが、口数の上限ぐらいは必要かと思う。現状でも49口までという上限はあるようだが、もう少し下げてせめて5口とか10口それぐらいにした方が良さそうに思える。 ま、今の段階ではまだ会員でもない私が口を挟むことではないかもしれないが。
私の申し込んだファストクリ−ク03は、6日時点で39口だったのが、7日では44口。今日一日でプラス5口。最後までこのペースならまず出資できそうな感じだが。 しかし、上位勢の出資可能ポイントはすごいね。ポイントではトップのマイネプリテンダー03に至っては、9,988ポイント。ほとんど1万ポイントだから、これまでに1,000万円クラブにつぎ込んでやっと出資できるということ。一体これだけ高ポイントの方が何人いるのだろう? このクラブって。 この状況が来年以降もずっと続くかと思うと、ちょっと思いやられる面はあるね。 まあ、残すところあと二日。何とかこのまま満口にならず、出資確定してほしいものです。
私が申し込んだのは結構遅い時期だったので締切までには間に合わないだろうと思っていたが、わざわざ速達で間に合うように送ってくれるとはありがたい。 送られてきたビデオが思い切り市販のVHSテープだったのは笑ったが、内容は2時間以上ある長編で、全編岡田社長の独演会(笑)。募集馬展示の模様のみだが、見ていると自分もツアーに参加している気分になれてなかなか面白い。 私が申し込んだファストクリーク03については、 「これ、あの〜、マヤノトップガン。これね、マヤノトップガンっていうのは、お尻がないんですわ、みんな子どもが。だけど、マヤノトップガンの子どもって結構走るでしょ。運動神経いいんですねえ。で、やっぱり筋肉がギュギュギュギュって機敏な動きができる筋肉で力強いんですわ、あの、力が出るんですわ。力が出るっていうか、力が出るんですわ。バネがあるんですわ。だから、まあまあ走るんだと思うんですが、え〜、マヤノトップガン自身もそういう馬で走ったんですね。で、この馬はマヤノトップガンの子どもにしては骨があってですね、繋も長くて大きいんですね。もし、これで軽いフットワークで大きなフットワークで、軽いフットワークで行けたら大物になれるんですわ。で、胸が深いんですわ。それこそ、前躯でも走れるんですね。で、こういうやつで本当に張りがあれば、あの、長距離を走れるんですね、長距離。長距離走るって、皆さん、わかりますか? 菊花賞、天皇賞を勝つっていうことなんですよ(会場笑い)。目黒記念でもいいやね。だから、そういう風に見ていただきたんだけど、まあ、あんまり信用してる顔が見えないなあ。もう、いいか、じゃあ。はい、オッケー」 いや〜、面白いわ、この人。 全馬、こんな調子で会場からもたびたび笑いが起こっていた。出資する、しないに関わらず、見ていて笑える募集馬ビデオというのはここだけだろうね。
端午Sのあと骨折したとは聞いていたが、相当重傷だったのかな? この馬で伏竜Sを取らせてもらったことがあり、これからも追いかけようと思っていただけに残念。
どうやら、このままだらだらっと着を拾い続けて秋に未勝利で引退という線が濃厚になってきたように思える。うまいことメンバーに恵まれて勝ち上がっても上のクラスで通用するとも思えないしね。 全くもって物足りない成績だが、ここまでコンスタントに出走してくれていることだけはありがたい。
もうすっかり未勝利戦が板についてきた感があるが(笑)、秋頃にはローカルで走ってないと違和感を感じるぐらいになってしまうのだろうか? ただ、この馬、父はサンデーサイレンスとなっているが、とてもサンデー産駒と思えないほど切れ味に欠けるところがあるので、意外と函館の芝は合うんじゃないかという気がしないでもない。メンバーを見てもそれほど抜けた馬もいないように思えるから、一か八かで逃げてみればいいのに。
最初にパンフを見た時点で一番のお気に入りだったので、まあ、これでいいかと。 ついでに、募集馬ビデオも現金書留で申し込んでおいた。と言っても、これ以上ラフィアンで出資する余裕はないだろうから、今さらビデオ頼んでもあまり意味なさそうだけど(笑)。役に立つとすれば、ファストクリークがダメだった時ぐらいか。
まずは、ファストクリーク03から。現在の応募は20口程度とのこと。 「新規でも大丈夫走か?」と聞くと、「このままのペースで行くと可能性は高いと思う」とのこと。 厩舎も尋ねたが、さすがにまだ決まっていなかった。ただ、「いい馬なので、それなりにいい厩舎になるのでは」と言ってくれた。 ついでに、「新規でも取れそうな馬で、お薦めの馬は?」と聞いてみた。 「どういう馬が好みですか?」 と聞かれたので、「早いうちから使えそうな馬」と条件を指定すると、「200口ですが・・・」と断ったうえで、スウィートインディ03とマルサンホマレ03を勧めてくれた。 スウィートインディ03は、スピードがあるし早生まれなので使い出しは早いだろうと。また、予定の堀厩舎も結構早くから使っていくタイプなのでデビューは早いのではないか、とのこと。 マルサンホマレ03の方は、誕生日が5月後半と遅めなので今後の成長次第だが、こちらの予定厩舎の中村均厩舎も使い出しは早いので、とのこと。 ということで、私はファストクリーク03に狙いを絞って、明日にでも申し込むつもりである。 結果がどうなるかはわからないけれども、押さえに考えていたスノートブリーズ03、マイネルアモーレ03、シノクロス03あたりの方が満口になってしまいそうな勢いなので、これ以上様子を見ても仕方ないと思われるし。
まあ、ラムタラに限らず、洋芝の函館になって、欧州の重厚なスタミナ種牡馬が幅を利かせているのでは?と。 ここまでの4日間で、連対した種牡馬上位を見てみると、1位のサンデーサイレンス(3-0-2-13)は別格として、2位にやはりラムタラが来ている。内訳は、7頭が出走して2-1-0-4と連対率42.9%は大したもの。 以下、3位エリシオ(2-0-1-4)、4位トニービン(1-3-1-6)と、私の思惑通りの結果となっていて、ちょっと嬉しい。 今週あたりから、もう少し芝のレースにも手を出すようにしようかな。 |