醤油屋絵日記(2021/令和3年版 不定期更新)
---------------最終更新日:2021.12.31
平成22(2010) 〜令和2(2020) |
H22 | H23 | H24 | H25 | H26&7 | H28 | H29 | H30 | H31/R1 | 令和2年版 その1 |
令和2年版 その2 |
平成14(2002) 〜平成21(2009) |
H14 | H15 | H16 | H17 | H19 | H20 | H21 |
西山醤油店は、平成16年8月30日深夜、台風16号により床上70cmの高潮被害を受けました。
モーター、ポンプ、機械設備、電気系統、事務書類等々に甚大な被害がありました。
また、パソコン、デジカメ等のデジタル器機の破損、データの消失がありました。
しかしながら、被災から17年が経ち、なんとかほぼ被災前の状態にまで復旧することができました。
支援していただいた皆様に心から感謝するとともに、醤油の製造、地域防災活動に力を注ぎたいと思います。
●2021.12.31
仕込みが終わったら一段落。
なのですが、仕込みの間できなかった通常業務がたまっております。
瓶を洗って、醤油をつめて、醤油を火入れして、さしみ醤油を搾っていたら大晦日となりました。
日記を更新して終了。
来年が良い年になりますように。
●2021.12.25
楽天市場で「ベルセルク」の電子書籍が30%OFF(12/24日10:00〜1/7日9:59)。
絶筆となった書籍版の41巻も届き、故三浦建太郎先生に尊敬と感謝を込めて電子書籍版も全巻そろえた。
すばらしい作品をありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
●2021.12.23
昨日最後の麹が出て、一月あまりのしんどい仕込み作業はひとまず終わったのだが、まだ続きがあります。
塩水に投入した麹はすぐには馴染まず、落ち着くまで一週間ほどは毎日混ぜる必要があるのです。
この新しいもろみの堅いこと堅いこと。
仕込みすぎると手首の関節がやばくなります。
まず寒い朝1番に体を温めるために櫂(かい)を入れます。
15石桶(おけ)だと1/3ほど混ぜれば息が上がり、体はぽかぽか、うっすら汗が出ます。
仕事中寒くなったらまた混ぜます。
おそらく昔の職人達も「きょうはさみーから、もろみでもかいて(混ぜて)あったまるかー。」てな感じだったのではないかと。
●2021.11.27
見事に出鼻をくじかれてしまったが、何とか無事に今期初めての麹ができた。
今年は炒煎機(しゃせんき)から目を離さないことにした。
●2021.11.22
さていよいよ仕込み開始。
小麦をいい感じで煎れていたのだが、お客さんが来て1、2分ほど目を離した隙にベルトが外れて回転が停止していた。
焼かれ続けた小麦が炎を上げる塊となって出口から転がり落ちてくる地獄絵図。
うひゃーーーーっ。
とパニクりながらほうきの柄で掻き出し、ちりとりと一斗缶で受け止める。
水をかけるとじゅーーーってなってなんとか鎮火。
作業終盤で暖まったベルトが伸びてゆるくなってしまったのが原因だ。
もう少し短く調節して、滑り防止ワックスを塗ろう。
作業中止。
焦げた麦を一粒ずつ選別する作業は実に気が滅入る。心が折れそうになる。
前途多難な仕込みの始まりとなった。
●2021.11.20
いよいよ今年の仕込み。
まず小麦を煎るための炒煎機(しゃせんき)を駆動する平ベルトをプーリーに掛けたら接合部があっけなくちぎれてしまった。
平ベルト自体古い上に1年ぶりの使用、しかも低温で堅くなっていたのだ。
修理すべくベルトを切ってみると、内部のゴムが劣化し、ぱかっと口を開けた。 だめだこりゃ。
やばそうな部分を刈り取り、新しいベルトで置換し、レーシングで接合した。
●2021.11.14
タマネギの植え付け約200株。
今年はHB-101を試してみることに。畝も西端に変更。
●2021.11.4
午前中にさしみ醤油の火入れを行い、午後からは昨日の続きの醤油かすをむき、袋詰めにしてリサイクル業者へ運んだ。
行く手の空を見上げると、北から黒雲が迫り、雷も鳴りはじめていた。
無事荷下ろしして帰る途中からバラバラと大粒の雨がフロントガラスをうちだし、すぐに白い世界に。
うひゃーって感じで、フルワイパー、ライト点灯で帰った。
冠水した路肩を通り過ぎるたび、ざざざざーと車底部に雨水を巻き上げる音がする。
帰った頃には雨も小降りとなり、青空も見え始めていた。
10分ほどの局地的なゲリラ豪雨だったようで、倉敷近辺の降水量記録を調べても降水記録がほとんどなかった。
夕方の地域ニュースでは、岡山で雹が降った映像が流れていた。
大気が不安定とはこういうこともあるのだろう。
●2021.11.3
今日は文化の日でお休みなのだが、仕込み前の醤油屋に安息はない。
朝6時から岡山県北部の新見市にあるカレーのうまい喫茶店「タイム」へ30本配達。 片道約78km、2時間弱。
経営を縮小してから県北への配達はもうやっていないが、昔からのお得意様だ。
出発から4時間、10時ごろに帰宅。
晩ご飯にテイクアウトのカレーを買ってきた。
甘みが特徴的。砂糖ではない後味のよい素材由来のものだ。手間がかかっている感が味の深さと濃厚さに出ている。
しかし、甘いものがアレな醤油屋なのだった。
昼まで醤油かすをむいて、午後から落花生の収穫。
仕込み前に片づけるべき事は多い。
今年は地上部の育ち方が今ひとつで、予想していたとおり収穫量も少なかった。1/3〜1/4ほどか。
あまりに少ないので落花生を全部ちぎって乾燥することにした。
ほうち栽培では仕方がない。
ミニカボチャも最後の収穫。2番なり、3番なりのマイクロカボチャばかり。
●2021.11.1-2
今年の仕込みに使う小麦(令和3年岡山県産 ふくほのか1等)を引き取りに行った。
運送業者に依頼すると3万円以上かかり、日程調整作業も面倒なため自分でとりに行っている。
会社から宇野港にある倉庫まで約37km片道1時間半、往復3時間のルートを朝6:30に出発で3往復、次の日も同様。
玉野市の穀倉地帯を取り抜けていると、風が気持ちよく、ちょうど稲刈りの時期らしくコンバインが稼働していた。
人件費は0円だがガソリン代が4500円(167円/リットル)ほどかかる。 ガソリンは昨年同時期に比べ29%アップ。
二日目の朝、予定より早く着いてしまったので宇野港の風景を撮ってみた。
そして今月中旬からは醤油の仕込みが始まる。
その前にやるべき事がまだまだあって・・・。
●2021.10.28
9月中旬に予定されていた玉島南小学校2年生の「まち探検」。
新型コロナウイルスの影響で一月以上延期、本日となりました。
お互いに不織布のマスクをして、内容は例年通り。
大豆や小麦を触って、25kgの塩袋と格闘して、もろみを混ぜて、お醤油の味ききをして、お土産をゲットして帰って行きました。
各班5人ほどで順番に2カ所を見学して回るようです。
うちにも2班来ることになっていたのですが、2番目の班の最初の見学先の消防署が緊急出動だったとかで予定より早く到着。
最初の班の見学後半には、すでに店先で待っている状態でプレッシャーが・・・。
それでもなんとか終了。お疲れ様でした。
●2021.10.18
今週からやっと秋らしくなり、空調服を着なくてすむようになった。
今年の屋根散水のデータをまとめた。
●2021.10.15
新型コロナウイルスの新規感染者数が急に減少し、ワクチンが間に合ったからなのかなと。
それでも年末年始にかけて小さなピークが来る気がする。
”小さな”であってほしい。
来月中旬以降醤油の仕込みを予定しているのだが、今月から国産小麦価格の調整が入り約20%アップ。
IP脱脂大豆も約15%アップ。原油価格の高騰からA重油の値上げも必至。
なかなかきびしいご時世です。
今日は倉敷市学校給食会のスタッフさん、調理師さんら計3名の方が醤油屋の見学にこられました。
「HACCPに準した衛生管理導入状況の調査か!」とよいこにしておりましたところ、ふつうの見学会でございました。
醸造設備やもろみ桶、ちょうど学校給食用のもろみをしぼる準備の様子も見ていただきました。
明治初期の創業以来使い続けているレンガ積みの炒煎機や木桶に驚かれているようでした。
前々世紀の遺物です。維持、補修作業が大変です。
●2021.9.27
なんとか新たなパートさんを雇用することができ、10月上旬まで業務の引き継ぎ中です。
退職、就職時の雇用保険など慣れない申請手続きに苦戦しております。
●2021.9.12
9/10の2回目のワクチン(ファイザー社製)接種後、発熱もなく、腕の軽い腫れと痛みのみ。
ネーブル畑に草刈りに行ったら、ネーブルの葉がすすが付いたように黒くなっていた。
カイガラムシなどが原因で起こる「すす病」らしい。ほうち栽培だから仕方がないのか。
●2021.9.8
コロナの波がこのまま収束してくれますように。
火曜日の倉敷市発表の新規感染者数は以前から特異的に低く、反動で水曜日が多くなっている。
たぶん検査体制が原因と思われ。
コロナの影響は、ついに醤油屋にも深刻な影響を及ぼし、パートさんが退職することになった。
現在代わりの方を募集中です。よろしくお願いします。
落花生の黒マルチ撤去。
●2021.9.1
平成16年の高潮被害から17年になりました。
激甚化し、毎年発生する気象災害。加えて蔓延する感染症。
地球が良くない方にころがり始めている気がするのですが、ま、しょうがないっすかね。
明日から秋雨前線の影響が出そうなので、カボチャを収穫した。
ミニカボチャの品種で種の袋に書いてあったとおり平均500g(400〜600g)ほどで大きさが揃っている。
直径は9〜12cmほどの食べきりサイズだ。
かぼちゃまもるテープの効果か、天候不順のせいか日焼けでだめになったカボチャは一つもなかった。
収穫してぺりぺりとテープをはがす。
アリやダンゴムシがくっついて死んでいるが、カボチャに粘着剤はほとんど残らない。
今日の収穫はぴったり20kg。40個くらい。
●2021.8.27
天気がいい日が続き、草刈りの翌日はソーラーパネルでポータブル電源を充電。
●2021.8.21
今年の暑さも一段落したところで、空調服のファンの掃除をすることにした。
ネットではエアダスターやパーツクリーナーを使っているようだが、100均のアレを使ってみた。
ダイソーの「ジェルクリーナー(80g)」だ。
キーボードのキーの隙間やテレビリモコンのボタンの間など細かい部分のほこりをくっつけてねりねりすれば内部に取り込んでくれる優れもの。
成分は水とグリセリンとポリビニルアルコール(液体のりの主原料)に防腐剤。 ま、安全性は高い。
実際使ってみると、新品の使い始めのジェルは流動性が高く、細かい部分がちぎれてファンの内部に残る恐れがあることがわかった。
おシャカになっては元も子もないので、しばらく外回りをねるねるやっていたら、いい感じに水分が飛んでゴムっぽくなってきた。
大きめの隙間から内部に押し込んで、細いドライバーとピンセットでほこりがたまっている部分に押しつけて中からも掃除してみた。
ファン一組分で10円分も使っていないが、納得できる仕上がりとなった。
ただし、時間が1時間弱かかることと、不器用な人、気の短い人には向いていない気がする。
掃除前と掃除後。
いきなり新しいジェルクリーナーをぶち込んじゃダメだぞ! くろーく、なってからだ。
●2021.8.17
岡山県も「蔓延防止等重点措置」対象となり、8/20〜9/12がその期間として定められた。
急速な感染拡大も文明病の一種と言えるかもしれない。
●2021.8.11-16
梅雨が戻ってきたような天気が続き、九州を始め全国各地で土砂災害が発生。
コロナウイルスワクチン接種は進むものの、感染力の強いデルタ株が感染拡大中。
13〜16日のお盆休みの間は、半分お仕事、消防団の自宅待機中に半分電子書籍とテレビでだらだらと過ごす。
屋根散水もずっと停止。雨水タンクはあふれるままに。
●2021.7.30
会社の駐車場にときどきうんこがころがっている。
先日パートさんがあやうく踏みそうになったらしい。
心ない飼い主がほうちしているのだ。 →倉敷市飼い犬ふん害防止条例
うんこ踏んだ足で醤油屋に入るのは衛生上非常にまずいので、立て看板を作ることにした。
オリジナルはモザイクなしの生です。↓
これで効果がないなら、防糞カメラを設置するしかない。 うんこほうち、ダメ! 絶対ダメ!
屋根散水に利用した井戸水をそのまま流すのはもったいないので、タンクに溜めて庭の散水や畑の水やりに利用し始めた。
庭の散水は水中ポンプで行っており、電源は太陽光で充電したPS5B。
草刈り後のバッテリーを充電中で使えないときは、家庭用の通常電源で使用する。
120Wで10分ほどなので十分余裕がある。
夕方には屋根の上と庭でスプリンクラーがせっせと散水している。少しでも涼しくなってほしいところ。
●2021.7.29
もろみの発酵が最盛期。
暑い中、櫂入れ作業が続く。
大きい仕込み桶は板を渡して混ぜます。
25日のYahoo!の夏祭りポイントで割安にゲットしたプラススタイルのスマートマルチリモコンとスマートプラグが到着。
スマートプラグは、サーキュレーターの制御に使う。
スマートマルチリモコンは、高齢の母のエアコン制御専用。
室温が30℃以上になったら、自動的に設定温度27℃で冷房をONにする。エアコンが古く手動で設定した。
いらないときはエアコンのリモコンでOFFにでき、再び30℃以上になったら自動でON。
スマホから室内の温度と湿度と照度が確認できるので、室内での熱中症対策として安心できる。
ただ、データの更新頻度が5分に1回で固定なのは残念。
●2021.7.24
朝夕の水やりが日課となっている。葉面と根元にじょうろで散水し、落花生もついでに。
カボチャは生長が一段落したようで、蔓の伸びも雌花もぐんと減った。
着く実の数も限界のようで、受粉したものの育たない黄色の小さい実が多くなった。
実の方もパステルグリーンから濃い緑になってきたらかぼちゃまもるテープを貼って日焼け防止は万全。
●2021.7.23
昨日の草刈りで消費した電力をソーラー発電で補充した。
昼過ぎには満充電に。下図段ボールは吊しているタマネギの直射日光よけ。
●2021.7.22
休日。
朝涼しいうちに醤油屋の夏の義務である櫂入れ(かいいれ/もろみをまぜる)をして、昼過ぎまで機械類のメンテ。
夕方からネーブル畑に草刈りに。
●2021.7.21
カボチャの成長速度が鈍ってきた気がする。毎朝人工授粉する花も減った。
ピークを越えたのか、養分や水が不足しているのか? 実の成長に養分がいっているからか?
とにかく、朝夕に葉面と根元にじょうろで水をやり始めた。
あと、ミツバチの活動が確認できるようになった。
一株に3〜5個くらいの実がついて、ミニカボチャらしく直径12cmほどで一段落するようだ。
全体で40個くらい収穫できそう。
今年は「かぼちゃまもるテープ」を買った。(楽天/140mm幅×50m/990円) 日焼けによる傷みを防ぐ商品。
カボチャ1個に10cmずつ使うと、500個分! 1個あたり2円! あと10年は戦える!
落花生もだんだん大きくなり、黄色い花もちらほら咲き出したので、株元の黒マルチの穴を広げた。
●2021.7.18
朝から家の用事の合間に、カボチャに追肥(コメリ5kg/698円)をした。
今までほうち栽培で追肥など考えたこともなかったのだが、今年のカボチャはだいじょうぶかよと思えるほど実が付いてきたのだ。
一株に5つくらいが50cmとあけずに・・・、すでに9株で40個以上。 ミニカボチャだからなのか?
とにかく黒マルチに切れ目を入れて株間に約50gずつ施肥した。
午後からの雨でいい感じにしみわたってほしい。
午後からは雨を理由に草刈りやクズ対策をさぼり、サイトの更新で過ごす。
●2021.7.11
屋根散水開始。
今年はちがう。
従来の屋根散水 + サーキュレーター(2,480円) + よしず (2,280円)+ スマートプラグ(2個/3,480円)で猛暑に挑む。
暑さ対策は醤油屋のライフワークなのだ。
カボチャは親蔓一本のばしで順調。
実も大きくなり始め10cmほどに。品種がミニカボチャなのでどこまで成長するのか。
毎朝2〜3個の人工授粉が続く。ミツバチを1匹だけ見かけたが、その後見ていない。
午前中カボチャの防草シート周りの草むしり、続いて旧もろみ蔵の防草シート周りの草むしり。
昼休んで夕方再開。
よく晴れてソーラーパネルでポータブル電源充電日和なのだが、梅雨末期の相次ぐ水害、土砂災害のニュースにモバイルバッテリーも含め全てコンセントから充電してしまった。
ああ、降り注ぐ太陽光を受け止めきれず、そんした気分。
容量1000Whくらいのポータブル電源がほしい。
●2021.7.4
この時期カボチャに最も良い実か付く10〜18節の雌花が咲きつつあり、毎朝の人工授粉が欠かせない。
雨の日も関係ない。特に今年はミツバチを全く見かけないのだ。
わき芽かきと蔓の誘導と手間はかかるが、よい実りのためにがんばるのだ。
蔓が伸びてきて2m幅の防獣ネットを超えそうなのでもう一列増設した。
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落花生はゆっくりと成長しているようだ。
●2021.6.27
今年のカボチャは狙ったように画像右の落花生の方に蔓を伸ばし始めたので、毎日少しずつ軌道修正して空中栽培のネットに誘導。
なんとか意図した方向に行っている。
今年の品種は親蔓一本伸ばしを推奨しているので、朝夕にわき芽かき。
10節内の雌花もとって、順調に成育中。
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●2021.6.20
延長されていた岡山県の緊急事態宣言も今日まで。
とはいえ、当面のコロナ対応は変わらず。
今日は一日平和な畑仕事。
落花生8株を定植、K対策のネット敷設。
草むしりをして、地面をならして、防草シートを敷いて、ロープを張って、ネットを固定してカボチャの空中栽培の準備完了。
数年来の駆除で減ったとはいえ未だにコミカンソウ、ハマスゲの侵略は続く。
見つけたら抜く。それしかない。
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●2021.6.14
カボチャが不織布内でいっぱいになったので、スタンドと共にはずした。
落花生はナメクジにけっこう食われてしまった。 みつかったナメクジの運命は言うまでもない。
タマネギ乾燥開始。
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●2021.6.11
二酸化炭素を全く排出しないゼロエミッション草刈りシステムを構築。 静かだしね。
詳細はクズ根絶日記8へ。
長年続けてきた「防災」と「DIY」と「草刈り」が一つに合体。
意図せずパズルのピースがぱちっとはまったようで、これは感慨深い。
梅雨空が戻ってくる前に、抜いて畑で2日ほど乾燥させていたタマネギを収穫。
枯れた苗はほとんどなく、200個以上をゲット。 とう立ちしたものは2割弱。早めに食べないと。
後はつるして乾燥。
●2021.6.10
昨年末仕込んだもろみがアルコール発酵を始めた。
これから夏の間、暑い櫂(かい)入れ作業が続く。 空調服がありがたい。
●2021.5.30
カボチャ9株定植。
不織布と鉢スタンドでウリハムシ、アブラムシ対策。
●2021.5.20
夕方、訃報。
『ベルセルク』作者の三浦建太郎先生が急逝された。
魂に響く、すばらしい作品をほんとうにありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
●2021.5.16
緊急事態宣言の対象地域であった東京、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の6都府県に、北海道、岡山、広島が追加された。
本日5月16日から5月31日まで、岡山県全域に緊急事態措置がとられることとなった。
昨日までの国内、岡山県内、倉敷市の感染者累計(青線)のグラフそれぞれに、4月以降の急激な立ち上がりが見てとれる。
その立ち上がりを比較した場合、国内<岡山県<倉敷市と、県内の岡山市、倉敷市等の都市部が要注意地域であると推察される。
現在、最大の波が到達しつつあることに疑いの余地はない。
感染者数の減少傾向、ピークアウトの気配も見えない。
状況は深刻で、これまでのwithコロナの一年で最も危機的な事態に直面している。
日本国内
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岡山県
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倉敷市
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今までの感染対策を一段引き上げる。
不織布マスク → N95規格のマスク。
できることはすべて、使えるものは全部投入して、ワクチン接種までをなんとかしのぎきるしかない。
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●2021.5.15
九州北部、中国地方、四国地方が梅雨入り。
それぞれ例年より20日(統計史上2番目)、22日(統計史上2番目)、21日(統計史上1番目)早い。
いつもと違う梅雨、水害とコロナの複合災害も想定した防災対策が必要と思われる。
醤油屋的には、梅雨前に終わらせたかった蔵の掃除と草刈りができなかったのが痛い。
3週間繰り上げは想定外。
●2021.5.12
ここ半年ほどで最も明るいニュースを見た。
「横浜市立大学の研究グループがワクチンを2回接種した100人余りについて分析したところ、およそ9割の人は変異株に対して効果が期待できる抗体が体内に作られていたという研究結果をまとめました。(NHKニュースより 2021/5/12)」
サンプル数が100ちょっとと少ない点が気になるが、この結果は期待できる!
ワクチンが万能の救世主となり得ることを強く示唆しているのだ。
ただ、下のデータはワクチン接種2週間後の値なので、うってすぐ効果が出るわけではない点には注意が必要。
となれば、これから最も優先すべきはワクチン接種の迅速化と接種までの感染対策強化のみ。
実行可能なことから後悔のないように進めていきたい。
●2021.5.11
トリさん確認!
繁殖期の間は近づかないことにした。
草ぼうぼうはニンゲンにとってはよくないが、他の生き物達にとっては好ましいことなのだろう。
●2021.5.10
朝8:30から仕事をほっぽってコロナウイルスワクチン接種予約に挑む。
ネット通販で鍛えたスキルをすべて使って4分で終了。あっけなかった。
ワクチン接種開始日5/17に、母のかかりつけ医院の予約が取れた。
初日の開始直後はトラブルの可能性も予想されたので、ある程度時間をおいた時間帯にしといた。
倉敷市にも新型コロナウイルスの最大の波が到達しつつあり、すぐ近くでも感染者が複数報告されている。
これからが本番なのだろう。
一般ピープルへのワクチン接種は秋頃になると思われ、N95規格のマスクを4箱発注した。
仕事が終わってから旧アダハマ戦線の草刈りに。
クズは見られず、その朽ちた残骸のみ。
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●2021.5.4
草刈り機のギアケースを調べてみると、いくつかのタイプがあることがわかった。
昨日故障したやつはアウターパイプ径24mm、ドライブシャフト径7mm、歯数7、歯型スプラインだった。
先代、先々代も調べてみるとみな同じタイプだった。
使える!
アウターパイプとドライブシャフトがへし折れた先々代草刈り機からはずしたギアケースを取り付けることにした。
固定穴の位置が違うのでドリルで穴をあけてはめ込んだ。グリースも注入。
動きは上々、ついでに刃とジズライザーも交換した。
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明日は一日雨の予報なので、今日は草刈り優先。10時から2時間ほど第2アダハマ戦線の草刈り。
休憩の後午後から草刈りを再開し、どばどば刈り進んでいたら、
やっちまった、とりかえしのつかないことを
見た一瞬「なんでニワトリの卵が?」
あ!
一昨日だったか草を刈っているとシラサギがいるので、逃げ出した虫を狙っているのだろうと思っていたが、
巣があったのか。
大きさからしてたぶんあのシラサギ。 すまんことをしてしまった。
草刈りルートをぐりっと変更して南部方面に向かったが、・・・たぶんだめだろう。
親鳥が警戒して卵を放棄するか、他の生物に食われてしまうのだろう。
トリさんごめんよー。
罪悪感にさいなまれ、醤油屋は草刈りを中止した。
夕方までクズの根を掘って、ケイピンエースをうった。
●2021.5.3
午前中はGoogleMapのアップデートその他。
午後準備万端で出撃するも草刈り機故障で撤退、ばらしてみると予想通りギアケースが逝っていた。
醤油の配達をはさんでその後もずっと修理。
機械もMacもディスると途端に機嫌が悪くなる気がする。
「おいらがんばってるのに・・・」
もちょっと大切に、ほめてほめてつきあっていかないと。 愛が足りないのかもしれない。
先代の故障した草刈り機をばらしてギアケースを使おうとしたが、どうも規格が合わないようだ。
先代(ヤフオク中古/ギアケース破損、その他)と先々代(シャフト折れ)のニコイチを試す。 今日は時間切れ。
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●2021.5.2
今日も午前中クズ根絶、午後草刈り、根絶でした。
夕方、撮影した画像を処理しながらニュースを確認する。
コロナ、まじヤバくね。
カボチャが発芽。
畑の準備も急がないと。
●2021.5.1
午前中は昨日刈った草の片づけとクズの探索。
午後からは草刈り続行。
草刈り機のエンジン音は、はっきり言って近所迷惑、始動するたびに恐縮してしまう。 のだがバッテリー式は高杉。
じゃあ除草剤どばどばで、という訳にもいかない。 薬剤はあくまで限定的に使用したい。
ということで、まことに申し訳ありませんが今年もお騒がせします。
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戦線北部は道路に面しており、草に埋もれた様々な人工物が毎年発見される。
心ない人がとおりすがりにポイ捨てするプラスチックや紙の容器、包装、空き缶その他。
黒髪が少ない人が定期的に投げ込むヘアスプレー。
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●2021.4.30
連休初日の昨日は雨。電子書籍三昧の一日を過ごした。
きょうも夕方で月末の仕事を切りあげて、草刈りへ。
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●2021.4.27
どうも連休中は雨が多い予報。
ということで、午後3時頃から仕事をほっぽって草刈りへ。
4カ所を転戦し6時過ぎまで刈りまくるも、まだまだ手つかずのくさぼうぼうの場所がたくさん・・・。
混合燃料も4リットル調合した。
草刈りシーズンの開幕だ。
コロナもシーズン到来か?
●2021.4.25
朝から蔵跡の草むしり。
1年経った防草シートはちゃんとその機能を果たしていいるものの、シート上にぽつぽつと(固定ピンに)生える草はある。
シートの周囲でも光を求めて草がはみ出し始め、やはりメンテナンスは欠かせない。
シートが敷けなかった部分ではカラスノエンドウを始め、種々雑多な草が茂り始めており、午前中に何とか処分した。
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午後からは旧アダハマ戦線北部の草刈りを夕方まで実行。
雑草とたたかう一日となった。
ま、このシーズンではよくあること。
●2021.4.22
けさ鳥の羽音にカーテンのすきまからちらっと外をのぞくと、山鳩が物干し竿にとまってポットを見下ろしていた。
「うがー」とカーテンを爆速で開くと、ばさささーと逃げていった。
まだ種はほじくられていないことを確認して、ほっと一安心。 遠くで残念そうな鳴き声が聞こえている。
Kだけでなくこのへんの山鳩にも注意しなければ。
ポットには栄養価の高い種がある、ということを学習ずみなのか。
ピーナッツほどしかないのうみそのくせに。
ということで、でっかいステンレス製のザルをかぶせることにした。
あと楽天モバイルからついにiPhoneが発売決定。 これはうれしいニュース。
もう買っちゃったから値引きは残念だが、正式にiOSサポートとなるのは心強い。
コロナは第4波が到達中。 ワクチン間に合わず。
倉敷にもその波が。 ときどき感染者数をツイートしてます。
近くのドラッグストアでも従業員に感染者が出たそう(4/20発表)だが、ドラッグストアらしくちゃんと感染の連鎖を抑え込んでいるようで、この辺は商売人として見習わなければ思う。
アルコール除菌タオル(詰め替え用400枚)を4個買い増しした。
●2021.4.21
醤油屋仕事以外にも忙しい4月。
延び延びになっていたもろみ蔵の修理が終わった。
これで安心して仕込みができる。力仕事は安定した足場があってこそできるのだ。
やっと今年の作物のポット栽培を始めた。
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●2021.4.17
醤油の瓶詰め。
今回からありふれた既製品の王冠に変わった。 味気ないぜ。
ずっと見慣れた白地に赤の丸正の王冠。
最低発注個数が10万個で約60万円一括払いは、びんぼな醤油屋ではムリ。
新品のポンプが買えるハイパープライス。 さよなら丸正。
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●2021.4.12
マイナンバーカード受領。
利便性、マイナポイントと個人情報を秤にかけた結果、5000ポイントのかち。
●2021.4.10
瓶詰め機の塗装で一時中断していたもろみ蔵の修理を再開。
できれば古い板材を再利用して、蔵の微生物環境を保持したいところだが、老朽化した板を踏み抜いて醤油屋が死んでは元も子もない。
新しい板材と支持材とステンレスコースレッドで修理。
●2021.4.5
瓶詰め機の上塗り塗装も終わったが、塗料の膜を破って水滴が出てくる。
あと何年かしたら、同じ作業をしなければならない。
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●2021.4.1
今日から新年度。
年度終わりと始めには、なにかと事務仕事が多く、それに加え税金関係の集計その他雑務も多くなる。
日頃からこつこつ入力していてもやっぱり忙しい。
今年は母の携帯をiPhoneSEにする(au→楽天)などの諸手続きや操作法の練習なども重なり、例年以上にせわしない。
母は携帯では通話をほとんどしなくなったので、楽天の0円は魅力的。あとはキャリアとしての安定に期待。
まあ、ぼけ防止にスマホの文字入力などはけっこうよいのではないかと感じている。
畑ではもみじが順調に成長し、畑の土おこしもすんだ。
さて、今年は何をつくろうか。
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●2021.3.29
瓶詰め機の土台部分は鋳物。
鋳物がやっかいなのは、組織の内部に染みこんだ水分だ。
特に醤油など塩分を含んだ鋳物はサビを徹底的に落とし、さび止め塗装をしても、下からサビが浮き上がってくる。
下の画像でわかるように、水滴がサビ止め塗料を破ってぷつぷつと浮き出してくるのだ。
サビとの戦いは醤油屋の宿命。
水滴をできるだけ拭き取って、上塗りするしかない。
●2021.3.20-23
瓶詰め機の土台のサビがひどい。これも補修が必要。
ハンマーでがんがんぶん殴ってサビの層をはがし、グラインダーで磨く。
そしてさび止め塗装。
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●2021.3.15
3月に入ってから、仕事の合間の大工仕事が続く。
古い蔵の修理第2弾。先月とは別の箇所。
もろみ桶の間に渡した板の支持材が、鉄釘の腐食で寿命を迎えていた。
●2021.3.9
東日本大震災からもうすぐ10年。
十年一昔。
あのときの「日本、もうだめかも・・・」という絶望感は決して忘れてはならない。
のだが、いいことなのか悪いことなのかわからないが、確実に自分の中でも薄れつつある。
「災害は忘れた頃にやってくる。」
NHKのニュースより
「スーパーサイクル」
「南海トラフ巨大地震 災害廃棄物は東日本大震災の12倍か」
来たるべき日は明日かもしれない、と3.11が近づくたびにそれなりの備えを、後悔しないよう準備したい。
●2021.3.7
日曜日。醤油の火入れをする。 学校給食用の小スケール(80リットルほど)。
醤油の製造を一人でするようになってから、土日や休日に集中して仕事をすることが増えた。
注文の電話はかかってこないし、醤油を買いに来る人もずっと少ない。絶好のお仕事タイムなのだ。
営業中の平日であっても、火入れが細心の注意を要する温度域の場合、電話や来客をムシすることもあるので、先に謝っておきます。
ごめんなさい。
●2021.2.21-3.4
桶がずらりと並ぶもろみ蔵の中は、桶の間に板を渡した造りになっている。
それを下から支える支持材に打ち込んだ釘は、長年の醤油による腐食に負けてぼろぼろの鉄さびになってしまう。
支持材自体も錆びて膨張した釘により劣化し、ヒビ割れが進み、ついには重さに耐えきれず折れる。
不安定な足場は、もろみを混ぜる作業を困難にし、時には事故につながる。
やっと暖かくなってきたので、休日や作業の合間に桶の間にもぐり込んで危険な箇所を修理した。
ステンレス(SUS410)製のねじ釘を使うが、こいつも長年の醤油の侵食には勝てない。
堤防の地盤改良工事が終わったようだ。
東日本大震災10年が近づく時、安全安心であるが過信は禁物。
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●2021.2.20
1/7に一都三県に再発令された緊急事態宣言は、1/14に栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県を対象に加え2/7までとされた。
2/8に栃木県が解除されたものの、その他の地域ではさらに1ヶ月延長し3/7までとなっている。
倉敷市では2/15〜2/20、6日連続で感染者数報告は0人が続いている。
報告される人数がすべてではないだろうが、感染の抑制が実現できているのは間違いない。
年末年始の教訓を忘れず、このまま夏頃までにワクチン接種が順調に進めば何とかなりそうな気がする。
緊急事態宣言解除後の人の動き、変異したウイルスなど不確定要素はあるがこの春が一つの分岐点となるかも。
●2021.2.16
もろみはろ布で搾るのだが、圧力をかけると時々破れてしまう。
従来は手縫いでちくちく修繕していたのだが、ミシンでジグザグに縫ってみた。
搾ってみた感じはいけそうである。
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●2021.2.14
やっと余裕ができて、午前中仕事を片づけたあとタマネギの防獣ネットを外し、雑草を抜いた。
一月半ぶりに堤防の補強工事現場を見に行ったら、現状復帰の段階に進んでいた。
昨日午後11:08、福島、宮城で最大震度6強(マグニチュード7.3)の地震があった。
当地区でも南海トラフ巨大地震の前に堤防の補強工事が進んでいるのは心強い。
しかし、堤防に過度に頼ることなく、事前の準備と早めの避難を心がけたい。
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●2021.2.7
年末の仕込みの影響でおくれていた仕事が、もろみ噴出事件でさらに遅れ、1月のお休みは正月三が日のみとなった。
やっと余裕ができた日曜日、収穫を先延ばしにしていた未熟だったネーブルをとりに山へ。
大きさは小粒のミカンほどだが、それなりに味は濃厚でうまい。
冬場のミカン畑は雑草も少なく、平穏だ。
となりの防草シートも健在。
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●2021.1.12
2度あることは3度ある。
ブッシューーーーーーーーーー!
ついでにホース接続部分のパッキンも交換したのだが、これが最大規模の噴出を招いてしまった。
完全なやぶへび。圧力がかかる出口側のパッキンまで軟質のシリコンゴムに替えたことが原因。
壁に残る昔の災害の教訓がちゃんと伝わっていなかった。
もとの硬質ゴムパッキンに付け替えてからは、平和な日々がもどっている。
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●2021.1.9
三日間の正月休みは会社の事務仕事等で終わり。
正月明け1/5日から早速醤油の火入れをし、続いてもろみをしぼろうとしたらもろみ移送用のポンプがもろみをまき散らして終了。
壁と床の茶色いもろみしぶきの跡が噴出のすさまじさを物語っていた。 とにかく掃除だ。
翌日修理するもまた噴出! 正月早々トラブル続きの醤油屋。
仕事を中断してポンプの修理、ついでに瓶詰めラインの回転テーブルを駆動するホイールの修理を行う。
ということで現在メンテナンスモードです。
まずは、もろみ噴出の原因のパッキン。
まあ使えるかなと交換しなかったのが運の尽き。 サボらず、新しいものを切り抜いて交換すればよかった。
冬場はもろみの粘性が高くなり、トラブルが起きやすいのだがこれほどの噴出は初めてで、2回連続も初。
最低気温マイナス4℃でのぞうきんがけはつらい。 氷が張ってるし。
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回転テーブルの方は、ゴム製のローラー部が摩耗してしまっている。
トラクターの使用済みVベルトを切って「セメダインスーパーX」でくっつける。
こいつが優れもので、硬化後も弾性があるため、熱膨張率の違う素材同士を接着した場合でも温度変化ではがれにくい。
-40℃〜120℃に耐え、耐水性、耐候性も高い。
醤油屋が10年以上使う信頼の修理作業必須アイテムなのだ。
まず、2/3周ほど接着、固定した。 2日後、末端を斜めに切断し、切り口が合うように切りそろえる。
画像はPPバンドで仮固定の段階で、接着後はPPバンドでぎちぎちに締めた上に加重して切り口がきれいに合うように固定した。
完全に接着するまで2日ほどほうち。
バンドを外すと、さすがオレ!と言いたくなるほどのでき。 念のために自己融着テープを巻いて仕上げた。
軸に注油、試運転も良好で修理完了。
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1/7、首都圏の一都三県に緊急事態宣言が発出された。
年末年始の活動の結果だろう。
ここ倉敷でもそれは同じ。
ある程度予想されていた事態ではあるが、新年早々どうなるのだろうか。
●2021.1.1
大晦日は、仕込んだ新しいもろみを混ぜたあと、大掃除。
新年最初の運試し。Yahoo!おみくじを今年も!
と思ったらやめちゃったようで拍子抜けの元日です。
令和3年。 よいとしになりますように。
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