醤油屋絵日記(2024/令和6年版 その4 不定期更新)
---------------最終更新日:2024.12.4

またしても令和6年版日記 その3のファイルも壊れたので9月16日以降は”その4”で続けます。
5/13までの日記は下のリンク「R6その1」から。
5/13〜6/16間は下のリンク「R6その2」から。
6/17〜9/14間は下のリンク「R6その3」から。

平成25(2013)
 〜令和5(2023)
H25
H26&7
H28
H29
H30
H31
/R1
R2
その1
R2
その2
R3
R4
R5
その1
R5
その2
R6
その1
R6
その2
R6
その3
平成14(2002)
 〜平成24(2012)
H14
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24

西山醤油店は、平成16年8月30日深夜、台風16号により床上70cmの高潮被害を受けました。
モーター、ポンプ、機械設備、電気系統、事務書類等々に甚大な被害がありました。
また、パソコン、デジカメ等のデジタル器機の破損、データの消失がありました。
しかしながら被災から20年が経ち、なんとかほぼ被災前の状態にまで復旧することができました。
支援していただいた皆様に心から感謝するとともに、醤油の製造、地域防災活動に力を注ぎたいと思います。


●2024.12.4
醤油かすを倉敷のリサイクル業者に持って行った帰りにエブリイ西阿知店に寄る。
ちょっと気になる商品があるのだ。
あまりに売れていなかったらレスキューするつもりで行ったのだが、まあまあ売れているようだった。
とりあえず1個298円とカット野菜98円(ミックスもやしにら)、もちぶた小間切れ325円(2割引)を買って帰った。
書かれているレシピ通りに調理したらふつうにおいしかった。
写真付きはちょっとはずかしいぜ。

  

●2024.12.2
もろみを搾りながら、溜まっていた破れたろ布の補修。

●2024.12.1
今年の年末は諸般の理由で仕込みをパスしたのでわりと余裕がある。
小麦がっ、とか麹の温度がっとかいう悪夢は見るものの、夜ちゃんと眠れるのは幸せである。
で、日曜日。
以前から懸案となっていた共有地の話し合いに向けた資料の作成。
そのあと草刈りに第2アダハマ戦線へ。

  

●2024.11.27
もろみ移送中にまたやっちまった。
前から気になっていたポンプ出口側のホースの折れ曲がり。
気温の低下でホースの柔軟性が失われ、折れ曲がった箇所でもろみがつまって圧力上昇、ホースがはずれてどばっともろみが噴出。

  

いや、わかってはいたのよ、やばいかもって。
でもなんとかなってたからさー、たぶん大丈夫だろうって・・・といういつものパターン。
これを機に徹底的に原因をつぶす!
曲がりやすい出口部分をハードタイプのホースにして折れ曲がらないようにする。
ハードタイプは寒い時期ほんとにハードになるのでヒートガンであぶりながらじんわり曲げる。
スチームクリーナーでホースを洗浄し、ヒートガンで暖めてカムロックをねじ込みステンレスバンドで固定する。

  

よし! これで一歩前進した!
もうちょっと早くしとけばよかったんだけどね。

●2024.11.23
日曜日。朝から草刈り。
まず東の畑へ続く道を刈る。更に5分ほど歩いてネーブル戦線へ。
刈らねば、刈らねばと思いつつあと回しにしてしてしまい、結局この夏一回も刈っていない。どうなっているのだろう。
ああ、まあ予想通りの雑草天国。クズも侵入し放題。

  

ネーブルにはクズや蔦植物が這い上がり光合成を妨げていた。
草刈り機でぶった切って長く伸びたつるを引っぱって回収する。

  

何とか午前中でネーブルを悪の触手から解放。少ないながら実りも期待できそうだ。
昨年3月に敷き直した防草シートはよく雑草を抑制している。

  

午後からも草刈り。
刈り終えてシートを点検すると、島のように草が生えた部分があった。全くのほうちではたいていこうなる。
また西端では、根をすべて掘り起こして殲滅したと思っていた茅(チガヤ)が生き残ってシートを貫通していた。
シートをめくってまた掘り起こすしかないのか。

  

A.T.シールドの隙間を縫って北から侵入していた竹はグリホサート注入およびシールド境界へのクサトール散布で枯れたようだ。
昨年のシート敷き直しの際、木の陰になり劣化が少なそうだった東端2列もほころびが目立ち敷き直す必要がある。

  

ネーブル戦線からの帰途、タマネギの苗の状態を見に東の畑に寄る。
植え付けから10日、うまく根付いたようだ。

 

●2024.11.19
昨年は発泡スチロール容器に籾殻でも低温障害(10℃以下)でイモの冬越しはできなかった。
今年はポータブル電源と電気毛布での冬越しを試す。
地面にタンボールを敷きその上に発泡スチロール板(厚さ3cm)を敷き、使わなくなった古い電気式毛布を敷く。
その上に麻袋を敷きイモを並べる。その上に古い敷きパッドをかぶせ、更に麻袋で覆う。
内部に温度センサーを2個入れてモニターし、スマートプラグと連携して10〜15℃になるように設定した。
毛布のコントローラーの温度設定が低すぎると電力消費が少なすぎてポータブル電源が切れてしまった。
コントローラーの目盛り2くらいにすると問題ないようだ。
最低気温が5℃以下になっても毛布内は大体12℃台をキープしている
一方、発泡スチロール容器に籾殻で保存している方は7.5℃位にまで低下していた。

容量1000Whのポータブル電源で2日くらい保つので、ソーラーパネルで充電しては交換している。

  

●2024.11.17
日曜日。朝からべにはるか第3弾(6/14定植の11株)の収穫。
植え付けから156日。葉も一部黄色になり始めている。
モグラの穴があり不安になったが、不思議と食害はないようだった。

  

畝の真ん中までイモがあり、なかなか油断できない。
ぶっすりとやってしまわないように慎重に攻める。
昼前に切りあげ、第1弾で収穫したイモを昨年作った穴あき発泡スチロール容器に移した。
断熱材の籾殻をかぶせて倉庫内で保管する。

 

昼休憩後畑に戻ってみると、収穫時に傷つけていないはずのイモにキズが。
どうやら鳥につつかれたらしく、付近にフンもみつかった。
今までこんなことはなかったのだが。
まあ、早めに食べればよいか。

 

ひとつだけだが、チガヤ(茅)の芽が爪楊枝のようにぶっ刺さったのがあった。
さすがくさかんむりに矛(ほこ)というところだろう。
収穫したイモは、段ボールに並べ上に麻袋をかけて保存した。

 

●2024.11.16
土曜日の瓶詰めで久しぶりのクラッシュ。金印醤油@790が一本失われた。
一人作業のため打栓の異常に気づいても、次の打栓までの3、4秒の間に素早くスイッチを切れないのだ。
ラインを洗浄して残りの30本ほどは一本ずつ手作業で打栓した。
レッテル張りはラインが乾く週明けに延期。 ま、こんな日もあるさ。

  

●2024.11.13
昨日届いたもみじ3号(晩成種)約300本を植え付けた。
今回はラクマで購入。送料込み3300円。
朝6時半から一束分約100株、仕事を早めに切りあげて夕方に残り約200株を定植した。
例年通り、ぐあああぁぁぁーとうめきながら腰を伸ばしては続けるしんどい作業。

 

●2024.11.10
日曜日。朝シュッシュパフパフ。
その後昼休みをはさんで一日草刈り。

  

●2024.11.9
土曜日。8時過ぎまでもろみ圧搾のセットをし、仕事をさぼった。

有志が旧アダハマ戦線の草刈りを手伝ってくれるので、行かないという選択肢はない。
草刈り開始の9時まで第2アダハマ戦線のクズの状態を確認した。
今期のザイトロンフレノック散布の成果が眼前に広がっていた。
緑のクズには明日シュッシュパフパフする。

  

  

9時から昼前まで、午後1時半から暗くなり始める4時半まで草刈り。
昼休みに充電器2台でバッテリーを充電し、午後は充電に2台体勢で充電しつつ刈りまくった。
Makitaの6.0Ah 18Vバッテリー(BL1860B/108Wh)3個を充電器2台とポータブル電源(EVOPOW E1500)で運用する形となった。
草刈り機(Makita MUR195UDZ)の出力(無段変速)にも依るが、なんとか一日草刈りできそうだ。
もう一つバッテリーがあれば余裕があるが、いかんせん高い(1.5万円)。
2020年のアダハマ戦線クズ根絶完了から4年、ことしも復活は確認されなかった

 

●2024.11.6
地元玉島の業者が廃業したため、9月からは醤油の搾りかすを倉敷のリサイクル業者まで持って行くようになった。
積み下ろしを含めて1時間で済んだ仕事が2.5時間ほどかかることに。
ついでに寄り道をしてライスセンターで無料詰め放題の籾殻を大量にゲットした。実にありがたい。
サツマイモの冬越しのための保温材として使うのだ。もちろん農業資材としても利用できる。

 

●2024.11.4
振替休日の月曜日。
今日こそ一日休んでタマネギ植え付けの準備をし、柿とサツマイモの収穫を実行する!
さっそく庭の柿の木の下に行ってみるとメジロ(画像見えにくいが)が飛んできて、熟した柿をつついていた。
カラスにつつかれるとムカッとくるが、他の野鳥は許す。

  

数が少ないせいかでかい。リンゴくらいの大きさ。こちらも渋抜き。

 

一方東の畑の収穫済みの小さい柿の木には鳥用に残した柿が2つ3つ。
11月とは思えない暖かさでアシナガバチも柿をかじっていた。

 

その根元付近ではコミカンソウに赤信号が点灯!
熟した実がはじけて種をばらまく前に引っこ抜いて燃えるゴミに出す。

 

11時、先週の収穫祭に味をしめた小さなやつらが再びいもほりに参戦。
べにはるか第2弾の最後の畝3株を任せる。
醤油屋は侵入しつつあるチガヤを掘り起こして燃えるゴミに。
戦士達が今日の戦果を悠々と持ち帰った残りのイモを回収して昼休憩に。

午後からはタマネギ300本用に楽農一発を撒いて耕し、黒マルチを敷いた。

  

●2024.11.3
文化の日でお休みなのだが、10月、諸般の事情で仕事が遅れ二番絞り醤油の火入れをする。
ついでに気になっていた木桶の補修も行った。
長い年月をかけて木の年輪に沿ってしみ込んだ醤油が隙間を作り、そこから醤油がしみ出るようになるのだ。
補修方法は、天然素材の麻ひもをマイナスドライバーで隙間に押し込むだけ。
傷んだ箇所が特定できる場合はこの方法でけっこう何とかなるが、桶の底あたり?とかよくわからない場合はお手上げとなる。

  

醤油の漏れ、にじみさえ確認されず! 無事に火入れ終了。

●2024.10.31-11.1
朝、仕事に取りかかる前に庭の柿の収穫。もちろん母のリクエスト。
たくさんではないがそれなりの数がなっている。
熟して鳥の食糧となるのはよいとして、落ちてTのエサとなるのはマズイ。
実はTのう○この中に柿の種があったのだ。

庭の柿と東の畑の柿をアルコールで渋抜きする。

  

●2024.10.27
日曜日。朝からイモほり。
つるを水平植えした第2弾は株元付近にごろっとイモが集中しており、普通に収穫できた。 ポット苗は今後ナシだな。
朝から10時頃までほりほりし、その後お仕事。

  

  

午後イモほりを再開していたらご近所さんが子供を連れて虫取りをしていたので「イモほるか?」「うん」ということになった。
ちいさいのが2匹うんしょうんしょとイモをひっぱる。
お持ち帰り用に段ボール箱を用意したら、迷わずでかいのを両手でガッとつかんで次々に詰め込む。
「おかあさんが料理しやすいような・・・」とか「食べやすい大きさの方が・・・」とかの声は一切聞かず、ガッとでかいやつを選んで持ち帰っていった。
やつらにとって大きさこそ正義なのだろう。楽しそうでなによりだ。

●2024.10.26
夜明けと共にサツマイモの収穫へ。
ポット苗の第1弾は株元から70cmほど離れたところにイモができている場合があり、掘る面積が増えて重労働だった。
そのあと醤油の火入れ。

 

●2024.10.25
あたりが明るくなり出した朝6時半。サツマイモのつる切りと収穫に東の畑へ。
試し堀りした(画像右)続きの畝の3株と6月8日につるを植え付けた第2弾べにはるか1株のつるを切った。
切ったつるはまとめて積んでおき堆肥化する。

  

第2弾(あと9株)と6月14日定植の第3弾(11株)。
合計25株、一株あたり5キロの収穫として125キロ・・・。

 

ついでに小さな柿の木に実が着いていたので収穫して帰る。
アルコールで渋抜きの予定。

 

●2024.10.23
ことしも玉島南小学校2年生のまち探検隊7名がやってきた。
例年2チームが来るので慌ただしいのだが、今年は1チームのみなのでじっくり解説できる。
と思っていたら時間配分を間違えて最後の方は大急ぎとなってしまった。

ポイントは最初に「よーくべんきょうできたひとには、おみやげでおしょうゆをあげちゃいます。」と宣言し、”おしょうゆがもらえるテスト”とお土産の醤油(80ml)を見せておくこと。
するとやつらの集中力がちょっと向上する。

●2024.10.20
日曜日。朝から昨日の瓶詰めの続き。
11時、サツマイモの試し堀りをしに東の畑へ。
その前にエダマメとカボチャの畝の黒マルチ回収と侵出しつつあるチガヤとハマスゲを駆除した。
ハマスゲはどうしても根茎が残ってしまうので、芽を出すたびに掘り起こすしかない。実にしぶとい。
昼休憩をはさんで2時ごろまでかかる。

 

 

午後2時過ぎからやっとサツマイモに。
コメリで買った4株ポット苗のべにはるか、6月2日の植え付けから140日経った。
去年は母の植えたものを11/14に収穫したのだが、大きく育ちすぎのイモがあり今年は早めに試し堀りすることにした。
一株で約5.8キロ収穫。もう掘っても大丈夫でしょう。

  

  

●2024.10.15
遅れを取り戻すべく、もろみを搾りながら学校給食用の醤油の火入れをする。

●2024.10.14
今日もスポーツの日でお休みなのだが、醤油屋仕事が溜まっている。
もろみを搾りながらもろみ蔵の軒下の補修をする。
地元は秋祭りでどんどこどんどこと神輿が来ると御花を渡す。

 

●2024.10.13
日曜日、秋ナスの収穫。

醤油屋仕事が遅れ気味で今日もお仕事。
そんなときに限ってトラブルは起こりがちで、もろみを搾ろうとしたら圧搾装置から水漏れが。
皮パッキンの経年劣化で数年に一度はある作業なのだが、けっこう面倒で時間がかかる。
配管のユニオン継ぎ手の堅いことかたいこと。556でもダメ。バーナーであぶってもダメ。
パイプレンチを延長して何とか回った。

  

下から順番にばらしてパイプごと引き抜く。

  

パイプのグリスコットン、皮パッキンを交換する。やはり皮パッキンの一部が劣化していた。

  

新しい皮パッキンにスプレーグリースをよくしみ込ませた後、内側にグリスコットンを詰める。
後はパーツにグリースを塗りたくって組み上げて修理完了。
午後2時過ぎからやっともろみの圧搾作業再開。 ああまた予定が遅れてしまった・・・。

 

●2024.10.5
朝エダマメの収穫に行く。ほぼ最後の収穫。

 

実が熟して赤くなり始めていたら待ったなし。
種をばらまく前に燃えるゴミとして処分する。

 

朝10時、ソーラーパネルを設置しに畑に行く。
刈った雑草を積んでいたあたりに見覚えのある痕跡が。かつてリサイクル畑でよく見た・・・。
そして前と同じ位置にうんこが増えていた。これがTのためグソというやつか。
Tの侵入を確信した。
何とかしないと。 ま、被害に遭う作物はないのですこし安心。

  

天界では惑星直列という希な現象も起こるようだが、地上でも幸運な事象が重なり合うこともあるようだ。
ガンダム世代ど真ん中の醤油屋は必携の書として「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(安彦良和)」全24巻を書籍および電子書籍でコンプリートしている。(当然ブルーレイも)。
この作品のフルカラー版も出版されており、ずっと楽天のお気に入りに入れてチェックしていた。
10月に入った頃か定価880円→440円に期間限定で値下げされ、お買い物マラソンでこっちもコンプだぜと思っていたらKADOKAWA7冊以上で50%OFFキャンペーンが展開され更に半額、つまり全巻220円!になったのだ。
やす杉! マジでいいのかよ!
しかも! 今日は5のつく日でポイント5倍。
更にだめ押し! 楽天koboで一日限定ポイント20倍のキャンペーンまで!

安彦先生には誠に申し訳ありませんが「フルカラー版 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」全巻超お買い得価格でポチッとさせていただきました。

●2024.10.1
朝ソーラーパネルを設置していたら、畑にもりもりとうんこが。
大型犬? まさかここにまでTが侵出?

●2024.9.30
もろみを搾るふねとための掃除。
重いすのこを取り出して洗い、ふねの内部を散水ノズルで洗浄する。
ための部分の散水ノズルで洗浄し、底水ポンプで廃水を吸い上げる作業を繰り返す。
仕上げに塩が溶けきらないくらいの濃い塩水をざらざらとブラシでタイル表面に塗りつけて殺菌する。

  

●2024.9.26
九月下旬でももろみ蔵の温度は30℃を超える。
発酵は進んでのだが、混ぜる方の醤油屋はたいへん。この暑さはいつまで続くのだろう。

●2024.9.23
振替休日。
スマートプラグを抜いて屋根散水終了
晴れて屋根裏温度が36℃を超えても室内は過ごしやすく、夏の終わりを実感した。

予報を見る限りこの先猛暑日、熱帯夜はなさそうで、今年の倉敷の猛暑日は過去最高の34日、熱帯夜も53日。
猛暑日数は西日本豪雨の2018年の17日の実に2倍となった。
観測史上最も暑かったとされた昨年と比べても、統計処理するまでもなく、グラフから今年の猛暑は「異常気象」レベル。

 

復興の途についたばかりの令和6年能登半島地震の被災地に9/21線状降水帯が発生、広範囲に水害、土砂災害が発生した。
複合災害といって差し支えないと思われる。
高潮被害を経験し、10年間屋根散水を通して倉敷の気象データを見てきた者として気候変動への懸念を感じざるを得ない。
今年のような猛暑の夏、あるいは逆に厳冬期に南海トラフ巨大地震などの災害が発生した場合の備えをこつこつ続けていきたい。

朝9時、第2アダハマ戦線へ。
草刈りバッテリー3個分、ザイトロンフレノック1kg散布。
死滅した株や枯れた葉を多数確認。

  

散布が十分できていなかった部分に緑色の元気なクズが多い。今日はそのあたりを重点的に。

午後からは、昨日できなかったレッテル貼りが待っていた。

●2024.9.21
土曜日。
予報通り、劇的に空気が変わる。
室内の温湿度計も今年の猛暑で力尽きたのか、午前中欠測。電池を交換する。
屋根散水も1分散水/2分停止に変更。

さーて、瓶詰めをしようと思ったら水道ホースの亀裂から水がぴゅーっと・・・。
補修テープを買おうと思ったが、ホースを買い替えた方が安そうでと思っていたら、切ってジョイントで繋いだ方が安い。
買い置きの太いホース用(〜外径25mm)のジョイントがあってよかった。
ついでにブラシを通してホースの内部洗浄をし、外径26mmのホースをムリムリに25mmのジョイントにねじ込んだ。なんとかなるさ。
圧をかけても漏れはなさそうなので修理完了。
さてこれから瓶詰めだ。

●2024.9.17-20
猛暑日が4日続く。
倉敷の9月における最も遅かった猛暑日を毎日更新し、20日には9月としての観測史上最高気温36.2℃を記録した。
予報ではこれが最後の試練らしく、「今日をしのげば明日からはやっとすずしく・・・」と希望が見える。

畑の方では小さなナスがたくさんついて、例の青虫の小さいやつもいた。

東の畑のエダマメ第4弾はあまり期待できそうにない。
シソの影になった部分の株は緑に葉を茂らせているが、端の部分は葉が枯れ始めている。
「夏までまける」とはいえ、それなりの対策をすればということなのだろう。特に今年のような猛暑では。

  

19日。時々行っていたサツマイモの蔓返しをしたら小さなイモがついていた。
ベニアズマ第1弾の植え付けが6/2に4株、第2弾を6/8に10株、第3弾6/14に11株。
植え付け後100〜120日が収穫時期らしく、植え付けが遅かったので10月になってからの試し掘りを予定。
エダマメは寂しい収穫122g。

 

●2024.9.16
敬老の日。朝から草刈りとクズ根絶に。