馬主生活へのシナリオ
こちらとしても、税制問題も含め、もう少し様子を見たかったのはやまやまだが、あいにく募集の締切が間近に迫っているのでここで決断せざるを得なかった。そこまでして今回出資したのは、ケイシュウプライム05(父スウェプトオーヴァーボード)。 この決断がどう出るかは不明だが、1歳馬の募集を待つよりは、2歳馬で手を打った方がましじゃないかと判断したのも理由のひとつではある。何とか2割増しで走ってくれ(笑)。
今週の近況では、「来場した斉藤師も満足の様子。『すぐにでも入厩できそう。何で満口にならないんですかね』と笑顔で話していました」と、これまでとうって変わった好内容。しかし、ここまで言われると、何だかセールストークとしか思えないんだけどなあ(笑)。まあ、悪く言われるよりは嬉しいのだが。 ここにきて、【ジョイ】のケイシュウプライム05が気になっている。3月一杯で募集終了だそうだから、ぎりぎりまで待って、もしかすると入会、出資するかもしれない。
今週のクラブのテレサでも、要約すると、「ゲートに縛る最後の手段にでたら最初は座り込むなどしていたものの、何とか大人しくなったが、その後にもう1度練習を行ったところ、またもやゲートへ寄りつかなくなってしまった。今週の試験も難しい状況」ということらしい。 こりゃ、何だか長期戦になりそうだな(苦笑)。
一応断っておくと、私は別に飲酒運転を容認しているわけではありませんので(笑)。 今日は、京都9Rの馬連を1点で取れたので、これで何とか今月はプラス収支で終えることができた。 来月以降もこの調子で行きたいものである。しかし、このレースで2着に粘ったトロピカルライトは、58キロ背負ってのものだけに相当強いんじゃないかな?
あくまで事故起こすのは車であって飲酒という行為じゃないんじゃないのかな? 百歩譲って、飲酒運転や暴走運転が100%なくなったとしても、それで交通死亡事故がゼロになるかといえば、そんなことは断じてないんじゃないかな? 何らかの統計を根拠にしているわけじゃないが、私の知る限り、今死亡事故の原因として一番問題となっているのは、高齢ドライバーが同じ高齢者をはねて死亡させてしまうという何ともやりきれないパターンだと思うのだが、違いますか? 高齢になっても自動車を運転しないことには病院にすら行くことができない高齢者が過失で起こしてしまう、そんな事故にも罰則を厳罰化すれば解決すると本気で考えているのだろうか? 今、交通死亡事故といえば全て飲酒運転によるものというような報道がなされているように感じるが、一体全体の何%を占めているのだろうか? 過疎地のコミュニティバスといったものを充実させて高齢者の交通手段を確保することも死亡事故を減らす手だてのひとつではないかと私なんかは思うが、そんな地味で票に結びつかないことは、誰もやろうとは思わないんだろうな、きっと。
その中に、スプートニクの保険料1,231円の請求があった。クラブ側の説明によると、 「平成19年の保険料について、障害転向に伴い請求を行っていなかったが、障害戦未出走であるため、保険に加入するので今月分にて請求した」 とのこと。確か、クラブの規定では、障害試験に合格した時点で保険は解約になるはずなので、現時点で障害試験に受かっていないスプートニクの場合、保険に加入せざるを得ないのだろうが、何だか勿体ないような気もするよなあ。ま、大した金額でもないので、どうでもいい話でもあるけど。
今年はここまでに1万6千円程度浮いているが、取った馬券の最高配当は310円ぽっちだったりする(苦笑)。いや、全くもってちまちました馬券ばかり買ってるもんだと自分でも思うが、まあ、これが自分のスタンスなのだろう。 それにしても、出資馬たちが年が明けてもいっこうに走りそうな(あくまで出走するという意味で)気配すらないので、すっかり馬券日記と化しているのが少々哀しい(笑)。
一応、今のところは明日の京都1Rのワールドハンターに惹かれているが、まあ、これも当日のオッズ次第ということになるだろうな。他では、中山6Rのクロースハーモニー、中山8Rのタイキプライムなんかも気にはなっている。
まあ、この時期はこんなもので十分。 ガーネットSは、スリーアベニューが勝った。これでまた、この馬の「河北以外不敗伝説」(笑)が続いたことになる。う〜ん、この馬の単勝狙いでしたな。
ま、しかし、プラス収支で初日を終えることができたので、良しとすべきであろう。 とにかく、今年は1月をプラスで乗り切りたいと考えている。
例年だと金杯は1月5日と相場が決まっていたが、今年は3連休に開催して売り上げを伸ばしたいというJRAの思惑からか、土曜日の明日が金杯となっている。 その金杯、京都の方は私にはわけがわからないが、中山金杯はちょっと楽しみ。 脚質的にも血統面からも向いていると思われるワンモアチャッターが自信の軸。この馬から手広く3連複のボックスで仕留めたいと今は考えている。ま、大金突っ込む勇気はありませんが(笑)。
気になるものをどっさり買ったので、まだ読んでいない本も結構あるが、取りあえず読破したのは、『説得―エホバの証人と輸血拒否事件』、『拉致―知られざる金大中事件』、『大統領の陰謀―ニクソンを追いつめた300日』、『ムッソリーニを逮捕せよ』、『巨怪伝〜正力松太郎と影武者たちの一世紀〜』、『インテリジェンス 武器なき戦争』、『馬券偽造師』、『朽ちていった命』、『金正日隠された戦争』といったところ。 これらの中では、『ムッソリーニを逮捕せよ』、『インテリジェンス 武器なき戦争』、『金正日隠された戦争』の3冊が特に良かった。 『ムッソリーニを逮捕せよ』は、第2次大戦時のイタリアで、「この戦争はイタリアのための戦争ではなく、ムッソリーニのための戦争でしかない。こんな戦争は終わらせなければならない」と全体主義のイタリアでムッソリーニを逮捕しようと格闘した軍人を題材にしたノンフィクション。 『インテリジェンス 武器なき戦争』は、今の日本でインテリジェンス(情報、諜報)を語らせたらこの二人おいて他にはいないと思われる手嶋龍一と佐藤優が贈るインテリジェンスの入門書。意外な裏話的な話もあって、あっという間に読んでしまった。 『金正日隠された戦争』は、実は以前古本で購入して読んでいたのだが、このたび文庫で出ると聞いたのでさらに購入したもの。著者は、元「赤旗」平壌特派員の萩原遼。90年代半ばの北朝鮮で起こった金日成の死と、大量餓死の謎には金正日の衝撃の国家戦略が隠されていた。外務省の役人たちにも読ませたい一冊(笑)。 他のも、読み応えはあったんだけど、今回はこの3冊が特に面白かったように思う。
やっぱり、この本、面白いわ。 この中で、人気馬を1頭軸にして、相手に6〜8頭ぐらい選んで3連複をボックスで買って万馬券を獲りまくる話が出てくるのだが、これって結構やってみてもいいかなという気になっている。 私の場合、あくまで主戦場はダート戦での単複中心であることに変わりはないが、とりあえず試しに年明けの中山金杯あたりで遊んでみようかと思っている。このレースは、2年連続でビシッと的中させているからね。どちらも複勝100円だけど(笑)。
最近どうも別口の日記の方に気を取られてしまって、こちらがおろそかになりがちでしたが、年も明けたことだし、これからは心を入れ替えて頑張ろうと考えてはいるのですが、果たしてどうなることやら・・・(苦笑)。 さて、今年の目標というわけでもないんだけど、どうもこのところ一口の方が停滞気味なので、ここらでひとつ大整理を行って出直そうかなんてことも少々考えているところです。まあ、主に【ターファイト】の2歳馬がなかなか順調に行ってないのがそもそもの原因だとは思いますが。今の段階での皮算用では、夏頃まで様子を見て、その時点の現愛馬の状態、馬券の調子、自身の財政などを考慮するとして、うまくいけば、【ユニオン】【ターファイト】を辞めて【社台】に乗り換えられないものかと。実は、【ジョイ】にも少しばかり興味があるんだけど、そこまではちょっと手を出せないだろうなと考えております。 まあ、この先どう転ぶかわからないけれど、そんなことも考えております。 ともかく、皆さま、本年もよろしくお願いします。 |